ゴールデンロック・門前市を成す 燦然と輝く仏塔の中身は煉瓦!
ミャンマー屈指の巡礼地 ・ チャイティーヨー霊山の
頂上付近のホテルに一泊。
01. 翌朝6時半 多くの巡礼者が動き始める前に
朝日を浴びるゴールデンロックを 再び参拝した。
02. 広場の縁から、ゴールデンロックによく似た
金色の岩が 北側の町にもあるのを見つけた。
ニセモノと言う訳ではなく
それぞれ 諸講や地元の身近な参拝所なのだろう。
ミャンマー独特の鉄棒型釣鐘、棒で叩くのではなく
横腹を ’突いて’ 音を出し祈る。
03. 下山途中 ゴールデンロックを振り返ると
朝8時、金の岩は既に多くの参拝者に囲まれていた。
04. 客を降ろして下山する ’カラ籠’ の向うから
新たな参拝客の群れが押し寄せる !
門を出たら 裸足の足裏をウエットティッシューで拭き
靴を履く。 参道は人でいっぱいだ。
05. 朝8時半、既に 門前市を成している。
ゴールデンロックのご威光はこの通り !
06. 例のトラックバスに揺られての下山だが
どのバスも満杯で、 途中の停留所で
止まった車両が 数珠のように繋がることもあった。
07. バス停でのポスター。 ゴールデンロックに
まつわる映画ってどんなストーリーだろう !?
08. 次はヤンゴン郊外の 1200年余の歴史が
ある寺院 「 シュエモード・パヤー 」 へ。
仏塔は 改築や地震による破壊・再建などを繰り返す度
徐々にその高さを増し、
現在は 114mと ミャンマー一の高さを誇っている。
09. 1931年の大地震では 搭が崩れ落ち、
仏陀の遺髪2本が納められていたと言う先端部が 転がった。
しかし、その残骸に新たな小搭が築かれ
まるでモダンアートのような仏塔が出現していた !
10. そもそも仏塔とは 釈迦の髪や骨など
聖遺物を納めた墓を意味する訳だが、本当に本物の
釈迦の遺物を収納する搭が 今日世界に幾つあるかは
きっと誰にもわからないだろう。
それに 燦然と輝く仏塔の中身が 構造的には
ただの煉瓦から出来ていると 図らずも身を晒した様は
ある意味感動的でもあった !
11. 生い茂る緑が 寛ぎの木陰を作っている。
12. 多くの婦人たちが 深い祈りを奉げる。
恐らく男性は 金箔貼りに 女人禁制の一角に
出向いてることだろう。
13. 一方、 いずこも同じ 、、、
若い人たちにとって 祈りより おしゃべり 、、、
そして スマホは命 !?
これで ミャンマー編は終了です。
ご清読 ありがとうございました。
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