スコットランド中東部 歴史ある古都巡り

2013年7月18日 (木)

ゴルフの聖地「 セント・アンドリューズ 」「 T・ワトソンが泣いた橋 」

「 セント・アンドリューズ St.Andrews 」 と言えば 

” 全英オープンゴルフ ” が行われる  ゴルファー憧れの聖地です !



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01.   1834年に 英国の様々なクラブを統括する ロイヤル&エイジェント・ゴルフ・クラブが設立されると

それまで 各地域やクラブごと ばらばらだったルールが ひとつにまとめられ、 

1860年には 近代ゴルフの出発点とされる ” 全英オープンゴルフ ”が 開催されました 

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紳士のスポーツとされる ゴルフですが、  写真のように ↑ 今から100年以上前に 

女性の大会 Women’s Golf Championship が開かれていたことには 驚かされます

15世紀には クイーン・メアリーも ゴルフをしたということですから 下地はあったのでしょう ・・




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02.     この町は もともと 聖アンドリューの遺骨を 祀った地で、 華やかな巡礼のメッカでした

12世紀に造られた 「 セント・アンドリューズ大聖堂 St.Andrews Cathedral」 も

スコットランド最大の規模を 誇っていましたが、

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(   右側は 大聖堂より歴史の古い 聖ルールの塔 St.Rule’s Tower )







03.      カトリックのスコットランドと 英国国教会のイングランドの  宗教改革を巡る戦いで 

大聖堂は イングランドに徹底的に破壊され、 双塔を残し 壁や基礎が僅かに残る 無残な姿となりました


巡礼者でにぎわった頃の 絢爛たる姿は 思い出す術も無くなったのです ・・

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04.    因みに、 大聖堂が崩れ 巡礼客は姿を消しましたが、 15世紀に「 セント・アンドリューズ大学 」が設立され

今、 セント・ アンドリューズは ’ ゴルフ巡礼客 ’のほか  若い大学生が集う町となっています

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05.      北海沿いの岸壁にたたずむ 「 セント・アンドリューズ城 St.Andrews Castle 」

12世紀以来 難攻不落の城でしたが、 こちらも イングランドとの激戦の末 陥落し、破壊され、 廃墟となりました

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06.     さて 「 セント・ アンドリューズ オールド・ コース 」 の 1番と 18番グリーンは

意外なほどあっさりと  ” 道路ぎわ ” にありました



ただし、一たん試合が始まると この辺りには 観客用のひな壇が出来て 様相が一変する !

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07.     ひとくちに 「 セント・ アンドリューズ・ ゴルフコース 」といっても オールドコースや ニューコース 、

ジュビリー、 イーデンなど 6つのコースがある flag    日本からも ゴルフツアー客が たくさん訪れるらしい

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08.      1番と18番ホールをつなぐ この 「 スゥイルカン橋 Swilcan Bridge 」は

数々の伝説を残した 有名な橋ですが、 その下を流れる クリークも ゴルフの歴史にとって 重要な小川だという




その昔、 地元民が 小川の土手に干していた洗濯物に ボールが乗ってしまったことから

 ” リプレイス ” のルールが生まれ、

川ポチャ から ” ウォーターハザード ” のルールが 考案されたという

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(   写真右側は  コース脇にある 英国ゴルフ博物館 British Golf Museum  )









09.      かつて A・パーマー や J・ニクラウスも このコースで引退を告げましたが


全英オープンで 過去5回優勝の記録を持つ T ・ ワトソンは、 2010年7月 予選落ちした その時 引退を決意、 

宵闇迫る中  スゥイルカン橋のたもとにキス、 橋の上では 流れる涙を拭ぐおうともせず

ただただ  帽子を振り続けたということです ・・・

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10.      米国 「 オーガスタ 」などの 整備の行き届いた 美しいグリーンと比べたら

スコットランド 「 セント・アンドリューズ 」 のコースは 天と地、 まるで原野の如し、かも知れません


その上  こんなバンカーが 112か所も あるそうです

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11.      それに加えて 「 北海 」からの風が 容赦なく吹き付け 

ゴルファーたちは  これでもかと 幾多の試練を 経験させられることになります

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12.    さて当然ながら セント・アンドリューズには 立派な街並みがあり、 漁船が出入りする港もある



コース近くの繁華街には ゴルフ用品店が 軒を並べ、 いかにも ゴルフの町らしい賑やかさ !

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しかし、 日本の専門店でもそうですが ゴルフとなると 道具もウエアも かなりお値段が張りますね

ましてや 英国です !



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とは言え せっかくの旅ですし、  せめて 記念に ロゴ入りのキャップを買いました

それを被ったからといって ( 主人の )腕前が上がる訳ではありませんが ・・・!

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