スコットランド エジンバラ

2013年7月12日 (金)

「 エジンバラ最後の一滴 」「 イギリスのパンと朝食、どんなふう? 」





01.    エジンバラ Edinburgh 市内  「 グラスマーケット Grassmarkeket 」の昼下がり

パブやレストランが並ぶ  ” 美味しいエリア ” です

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02.    名前に誘われて このレストランに入りました  「 ラスト・ドロップ Last Drop 」



この広場には 昔 死刑執行の 絞首台があり、    

殺人者、泥棒などが 刑の執行の直前 酒の最後の一滴を口にしたのが この飲み屋さん でした

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03.    メニューには  ” ほら、あなたの隣に 幽霊がいるかも知れません~~ ”   とあったが

見知らぬ人同士が 狭いテーブルに肩を寄せ合う なごやかさ、  一滴の 恐ろしさもありませんでした~!  coldsweats01 



ニシンのソテーや スパゲッティをいただきましたが 付け合せの パンもまずまずでした

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04.    ところで イギリスのパンは 日本の「 食パン 」 とほぼ同じ、 

普通 トースターで焼いて食べますが      サンドイッチは 日本のと そっくりですね



「 ベーグル Bagel 」や スコットランド起源の 「 スコーン Scone 」も 軽食に便利です

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05.    こちらのレストランでは 「 フランスパン、バゲット 」 が出ました  

イギリス料理の代表と言えば ステーキやローストビーフですから、 一たん 狂牛病が出ると 大騒ぎとなる訳です

  


一方 海の幸 「 スコットランドのムール貝 」は ふっくら柔らか、 世界一の美味しさでした !!

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06.    イギリスでは近年、 各国のいろいろなレストランが進出、   さらに

モダン・ブリティシュ・クッキングや  もともと素材が豊富な シーフードメニューが 美味しく味わえます




とは言え、  単に 焼いたり茹でたりしただけの 肉や野菜に パッぱと 塩・コショウ・酢などを

食卓でかけて食べる 普通のイギリス人の食習慣が そう簡単に変わる訳ではありません

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(  似顔絵、  よく似ていますね   )








07.    そんな中 朝食は 結構しっかり食べるのが イギリス流・・ 食べる種類は ほぼ一定なのだが

レストランでは、 玉子なら玉子の料理の仕方を 制服姿のウエーターが うやうやしく聞きに来たり、 

あるいは、  間違いが起きないよう リストが印刷された紙に 印をつけさせたりする

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(   似顔絵は 1枚 5ポンド    笑顔の素敵なご夫婦ですね   )  






08.     エジンバラ近郊の B&Bでの朝食     当然ながら  豆は 塩味調理です~

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09.     あるホテルでの朝食     黒いものは 豚の血が入った太いソーセージの切り身

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10.     さて、 これから   エジンバラを離れて 北上します ~~

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(     エジンバラの街角で     )









11.        パース Perth 郊外の「 スクーン宮殿 Scone Palace 」

フランス家具のコレクションなど 豪華な室内、 近年まで住んでいた貴族家族の 日常写真などもあって

なかなか面白かったが、  カメラはNGでした ~

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しかし、 例の、 600年もの間 スコットランド王の即位式に使われて来たが、 ロンドンに持ち去られ

700年後に スコットランドに返還されたという 「 運命の石 」のレプリカに お目にかかりました!

(   レプリカ自体も  相当古いのです ~~   )




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12.    この城の ゲートには 門番がいて  いちいち 手動で開閉してくれましたが

ゲート付近の道路に 何やら目の粗い鉄枠が 敷かれておりました   ゴミでも掃き入れるのかと思いましたが

これは ” 羊が逃げ出さないようにする鉄枠 ” でした~  丁度足が嵌りそうな隙間で 動物が怖がるらしい

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エジンバラという大都会を出ると    いよいよ   スコットランドの大自然に抱かれる ・・


”  ヒトと ヒツジと どっちが多いの ?!  ”    ”  ヒツジでしょ !  ” 



これから こんな道路の鉄柵が  あちこちで 見られることになる訳です

2013年7月 5日 (金)

「スコットランドの忠犬ハチ公」 と 「メアリーの涙」・「運命の石」

スコットランドの首都 エジンバラは、  日本で言えば 樺太を遥かに越えて

オホーツク海、カムチャッカ半島付近に当たる訳ですから 相当な北国と言えるでしょう




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01.     9月の真昼、 建物の影が横に落ちています

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02.     赤い電話ボックス、 赤いポスト、 そしてゴミ箱も  まだ街中で 健在 !

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03.     さて、 通りを歩いていると なにやら人垣が出来ていました    そう、

”スコットランド版 忠犬ハチ公 ”「 グレイフライアーの ボビィ Greyfriar’s Bobby 」の像が 

そこにあるのです

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04.    主人のジョックじいさん Old Jock 亡き後、 14年間も 彼のお墓に寄り添い続け

エジンバラ市民の感動を誘った ボビィは、 ハチ公と同じように 銅像になり、 絵本も書かれています    




ジョックじいさんが葬られた グレイフライア・チャーチの門前には 一軒のカフェがありましたが

長年 ボビィの面倒をみて来たのが そこの女主人 ミセス・ラムゼー 、

今 その店は ” グレイフライアー・ ボビィ ” というレストランとなり 観光客で賑わっています

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05.    因みに  忠犬ハチ公は 秋田犬、 10年間 大学教授だった主人の帰りを待ち続け 

1935年 11歳で 死去。   死の一年前、 自身の銅像除幕式に 参列している





ボビィは スコティッシュテリア、 14年間 主人の墓に寄り添い  1872年に 16歳で 死去

ジョックじいさんの仕事は  翌朝市場に出される 牛や羊などの家畜の 寝ずの番をすることで、

吹雪の夜も 凍てつく風の夜も 一晩中 ボビィと共に耐える日々でした  

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06.    今や 観光バスでも 銅像付近で 彼のガイドが流れます



ボビィの銅像の噴水は 二段になっていて 上は人間用、 足元が犬用となっています

動物に配慮したデザインとなっているのは さすがですね !

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07.    さて、 次は オープン ・ ダブルデッカーに乗って エジンバラ城に出かけます~

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08.     スコットランド史の あらゆる場面に登場する エジンバラ城は 、 

ローマにもイングランドにも屈することのなかった スコットランドを 象徴する頑強な城と言えるでしょう

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(   城壁から見た エジンバラ市街と   その向こうの 「 北海 」  )









09.    ところで、この城にまつわる 特に有名な人物が メアリー・クイーン・オブ・スコッツ Mary Queen of Scots

( 1547~87年 ) 悲劇の女王として その生涯は 映画にもなりました


メアリーは 生後6日で女王に即き、 5歳で母親の故郷、フランスに渡り 15歳で仏王子と結婚、

しかし夫が急逝すると 18歳でスコットランドに戻る

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10.    その後 さらに2回結婚し、 夫暗殺の嫌疑をかけられ、 プロテスタント軍と戦ったあげく

ロッホ・リーベン城に幽閉される、  そこから脱出し、 イングランドへ逃亡するが



 

生涯のライバルと言われた イングランドのエリザベス1世とは確執があり、しかも そのエリザベス暗殺陰謀に

加担したとの罪状で、  結局 イングランドフォザリンゲイ城で処刑、  メアリー44歳のことでした




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ジェットコースターのような人生の果てに 彼女が残したものは、   彼女が亡くなった日に

” メアリーの涙と言われる 紫色のアザミの花が開く ”  という伝説でした ・・・

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( メアリーは この部屋で 2番目の夫の子、 後のジェイムス6世を出産した )








11.     話は変わりますが、 エジンバラ城の クラウンルームには 「 運命の石 」というものが (写真はNG) 

ガードマン付きで 展示されている    歴代のスコットランド王が 即位式で必ずそこに座ったとされる石


その大事な石が 1296年の戦で イングランド王 エドワード1世によって イングランドに持ち去られ、  

以来 実に 700年ものあいだ ウエストミンスター寺院に保管されていたのだが、  

1996年に  ようやく スコットランドに返還されたのだという 

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12.     ところで、 スコットランド王の即位式で使われた その「 運命の石 」が 

もともと あった場所が、  エジンバラの北50km、パース郊外にある 「 スクーン宮殿 」



現在は 宮殿の庭に 運命の石の ”レプリカ石 ” が置かれているというので 

パースを見物してから そこも 訪れてみることにした

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しかし、 こんな話もある


イングランド軍が持ち去った石は 始めから 偽物で、 ホンモノは ちゃんと 他に隠してあるのだとか・・・


たかが石、 されど石、 ですね !    

2013年6月29日 (土)

エジンバラ 「 ロイヤル・マイルで 新手の空中浮遊芸 」

大自然の美しさを 欲しいままにする スコットランドの首都 「 エジンバラ Edinburgh 」は 

いかにも北国らしい、 歴史の重みを湛えた 荘厳な雰囲気の大都会でした




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01.    イングランド方面からの侵攻を防ぐ目的で キャッスル・ロックと呼ばれる 天然の岩山に築かれた

「 エジンバラ城 Edinburgh Castle 」、  その堂々たる雄姿を現しました

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02.    「 エジンバラ城 」から「 ホリールード宮殿 」に至る 全長1.5kmほどの 

緩やかな坂道は ” ロイヤル・マイル Royal Mile ”と呼ばれ、 いつも大勢の人々で賑っている

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03.       宙に浮いています  ~~

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04.     名産の ウイスキーや   ウールやカシミヤ製品を 売る店

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05.     訪ねたのは 9月末でしたが、  晴れていたかと思うと 一転 俄かにシャワーが降り注ぎ、

いかにもイギリスらしい 変わりやすい天候でした     人々も もうコートを着ています

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06.    スコットランドの ” キルト Kilt ”は もともと ハイランド(北部スコットランド)の

男性の民族衣装で、  主に 軍隊などの制服として用いられてきました  



正式には ”ノーパン ”で着用するため、 チラリと露出する不慮の事故を避けるため

ゲール語で財布を意味する ” スポーラン ”というバッグを 前に提げるのが定石なんだそうですが

こんな極寒の地、 男性と言えども 健康によくないから 普段は ちゃんとズボン下を履くのでしょうね・・・


キルトの模様 ”タータン Tartan ” は 氏族や土地によって異なる いわば誇り高きアイデンティティ

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07.     見物人、  ハラハラしながら ニヤニヤしながら・・・

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08.     こちらのパーフォーマーも 芸はごく普通なのだが ものすごく ” しゃべりが達者 ”

面白さに ついつい長居してしまった      




特に 感心したのは、  彼を取り囲む群衆の外側の ” 無関心の人 ”に語りかけるワザ !

もしかして 日本の 無党派層の人々に呼びかける 選挙演説にも 応用出来るカモ・・

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09.    ” ロイヤル・マイル ” は エジンバラの 古くからの オールド・タウンにあるのですが  

もう一つの 繁華街 ” プリンシーズ・ストリート ”は ニュー・タウンにあり (ニューと言っても18C末)

こちらは 高台らしく、 スカッと明るく 清々しいロケーション ・・

スコットランドを代表する文豪 サー・ ウオルター・ スコットを 記念する塔 、

「 スコット・モニュメント Scott Monument 」は 作家の記念碑としては 世界最大の61m

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10.    対岸に エジンバラ城が見える 美しい プリンシーズ・ストリート・ガーデンズ

夏、 全英各地で開かれる クラシックの ” 野外コンサート プロムス ”  

エジンバラでは ここが 会場となる 

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11.    彼も また 宙に浮いてます~~



脇に置いてある ”台車 ” に  秘密の装置を仕舞うのでしょうネ 、、、

  

新手の パーフォーマンス、 あっという間に 他の国でも流行るでしょうか ! 

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12.    宿泊したホテルは その昔 死刑執行場があった 「 グラスマーケット Grassmarket 」 沿いに・・

今は 「 エジンバラ城 」を背にして レストランやパブ、 おしゃれなブティックで 賑わっています

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ホテルの中でも  エジンバラ城がよく見える部屋は お値段が むっちゃ高いので、

残念ながら 断念 !

この写真は ロビーから 撮りましたよ ・・・



次回は 赤い 2階建ての観光バスに乗って あの エジンバラ城に 行ってみます~

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