「 エジンバラ最後の一滴 」「 イギリスのパンと朝食、どんなふう? 」
01. エジンバラ Edinburgh 市内 「 グラスマーケット Grassmarkeket 」の昼下がり
パブやレストランが並ぶ ” 美味しいエリア ” です
02. 名前に誘われて このレストランに入りました 「 ラスト・ドロップ Last Drop 」
この広場には 昔 死刑執行の 絞首台があり、
殺人者、泥棒などが 刑の執行の直前 酒の最後の一滴を口にしたのが この飲み屋さん でした
03. メニューには ” ほら、あなたの隣に 幽霊がいるかも知れません~~ ” とあったが
見知らぬ人同士が 狭いテーブルに肩を寄せ合う なごやかさ、 一滴の 恐ろしさもありませんでした~!
ニシンのソテーや スパゲッティをいただきましたが 付け合せの パンもまずまずでした
04. ところで イギリスのパンは 日本の「 食パン 」 とほぼ同じ、
普通 トースターで焼いて食べますが サンドイッチは 日本のと そっくりですね
「 ベーグル Bagel 」や スコットランド起源の 「 スコーン Scone 」も 軽食に便利です
05. こちらのレストランでは 「 フランスパン、バゲット 」 が出ました
イギリス料理の代表と言えば ステーキやローストビーフですから、 一たん 狂牛病が出ると 大騒ぎとなる訳です
一方 海の幸 「 スコットランドのムール貝 」は ふっくら柔らか、 世界一の美味しさでした !!
06. イギリスでは近年、 各国のいろいろなレストランが進出、 さらに
モダン・ブリティシュ・クッキングや もともと素材が豊富な シーフードメニューが 美味しく味わえます
とは言え、 単に 焼いたり茹でたりしただけの 肉や野菜に パッぱと 塩・コショウ・酢などを
食卓でかけて食べる 普通のイギリス人の食習慣が そう簡単に変わる訳ではありません
( 似顔絵、 よく似ていますね )
07. そんな中 朝食は 結構しっかり食べるのが イギリス流・・ 食べる種類は ほぼ一定なのだが
レストランでは、 玉子なら玉子の料理の仕方を 制服姿のウエーターが うやうやしく聞きに来たり、
あるいは、 間違いが起きないよう リストが印刷された紙に 印をつけさせたりする
( 似顔絵は 1枚 5ポンド 笑顔の素敵なご夫婦ですね )
08. エジンバラ近郊の B&Bでの朝食 当然ながら 豆は 塩味調理です~
09. あるホテルでの朝食 黒いものは 豚の血が入った太いソーセージの切り身
10. さて、 これから エジンバラを離れて 北上します ~~
( エジンバラの街角で )
11. パース Perth 郊外の「 スクーン宮殿 Scone Palace 」
フランス家具のコレクションなど 豪華な室内、 近年まで住んでいた貴族家族の 日常写真などもあって
なかなか面白かったが、 カメラはNGでした ~
しかし、 例の、 600年もの間 スコットランド王の即位式に使われて来たが、 ロンドンに持ち去られ
700年後に スコットランドに返還されたという 「 運命の石 」のレプリカに お目にかかりました!
( レプリカ自体も 相当古いのです ~~ )
12. この城の ゲートには 門番がいて いちいち 手動で開閉してくれましたが
ゲート付近の道路に 何やら目の粗い鉄枠が 敷かれておりました ゴミでも掃き入れるのかと思いましたが
これは ” 羊が逃げ出さないようにする鉄枠 ” でした~ 丁度足が嵌りそうな隙間で 動物が怖がるらしい
エジンバラという大都会を出ると いよいよ スコットランドの大自然に抱かれる ・・
” ヒトと ヒツジと どっちが多いの ?! ” ” ヒツジでしょ ! ”
これから こんな道路の鉄柵が あちこちで 見られることになる訳です