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2022年9月16日 (金)

モーゼル渓谷 ワインの街ベルンカステル・クース 団体旅行のドイツ人

モーゼル川の トリーアからコブレンツまで

湾曲して蛇行する 約200kmは とりわけ

美しく、 「モーゼル渓谷」 と呼ばれる。

 

 


01. 「ベルンカステル・クース Bernkastel-Kues」 

は 中流域にある 有名なワイン醸造の中心地だ。

 

 

私は トリーアを出て 夕方 ここでホテルを

探したが どこも満杯、 2kmほど引き返し 

やっと小さなガストハウスを見つけた。

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( 丘の上の古城廃墟が ランツフート城跡)

 

 

 

02. 時あたかもオクトーバーフェスト、 空室の

あるはずがなかった!  このオーストリア人夫婦は

始めからベルンカステルを避けたと言う。 賢い。

 

 

夕闇の切なさと 既に飲み始めた観光客への羨望と

ドイツ語以外は一言も理解しない宿の老主人と

毛布に描かれた4頭の馬とが 今も忘れられない・・

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03. 湾曲の内側がやや現代的な街クース、

右側の小さい街が 旧市街・ベルンカステル。


濃淡の緑色部が全て ブドウ畑。

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04. という訳で 夕食は中華料理。 欧州の

隅々まで商売の手を広めた中国人の手腕に関心

しながら 話に花が咲いた夕食となった。

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05. さて、ベルンカステルの旧市街の中心

15~16世紀来の木組みの家々に囲まれた 

「マルクト広場  Marktplatz」 は

ことのほか魅力的だ。 

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06. 朱赤の 「 市庁舎 Rathaus」 1618年 

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07. にこやかな集合写真を撮るテクニック、

国籍を問わず 同じことをしますね~

 

因みに 背後にあるのは 「聖ミハエルの泉」

金色の翼を持つ聖ミハエルは天秤と剣を持っている。

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08.こちらは 街を象徴する 「熊の噴水」。


ベルンカステルのベルンは ’熊’ を意味する。 

08_20220916121401

 

 


09. お土産は 装飾ジョッキー、  紅葉が

映えるブドウの苗、 そして モーゼルワイン。


ローマ人によってもたらされたブドウ栽培だが、

この地域は 天候や勾配のきつい土地柄から

伝統的に 白ワイン・リースリングが 特産だ。

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10. 観光地の真っ只中に ぶどう収穫トラクター

が分け入って来た。  見かけでなく 本当に

ワインを造っているのだなあ、と妙に感心した。

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11. ところで ドイツでは 他国と比べて

団体旅行が多い、と感じている。


国民に旅行を推奨しようと ロマンチック街道とか

古城街道とか 観光ルートを 国が設定・整備した

お陰で ドイツ人は旅好きになったと思うのだが、

 

例えばフランスでは 国が旗を振ったところで

こんなに人がつるむことは まずあり得ない。

ドイツ人の国民性もあるだろう。

11_20220916121501

 

 


12. 旅好きで 酒好きで 原色好きで

人好きで 大様な明るさを持つドイツ人は

なかなか魅力的だ。

 


酒を飲みかわせば あっという間に 簡単に 

人の垣根を越えるという 若年からの習慣が 

大らかな人柄を育んで来た 一因だと、

私は想像してるが 、、

 12_20220916121501

 

 


13. 翌日は天気も回復しそうだったので

モーゼル流域を 

気持ちよくドライブすることにした!

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霧が湧く 遥か丘の上まで 

急こう配のブドウ畑が続いている。

 

 

父なる川といわれる ライン川に対して

母なる川といわれる モーゼル川


そんな比喩がピッタリの風景だった ・・・

 

 

 


*    *    *    *    *

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コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
モーゼル川沿いの街、ベルンカステルもクースも知りませんでした (^_^;;アセッ!あとでドイツの地図で調べなければ・・・!
私もドイツを旅した時、というかどの国へ行ってもですが、いつも行き当たりばったりで宿を探します。でもやはり事前に情報を得ておくのも必要でしょうネ (^_^;;ヘヘッ!
ベルンカステルの街、素敵ですね。行ったことがないのに懐かしく感じるのは、やはりそこがドイツだからでしょうね。団体旅行の記念写真を撮る様子・・まるで日本人の団体旅行を想起させます。

> 旅好きで 酒好きで 原色好きで人好きで 大様な明るさを持つドイツ人はなかなか魅力的だ。
  酒を飲みかわせば あっという間に 簡単に 人の垣根を越える

ネパールでエルマー・アンジュラ夫妻と出会い、今でも連絡を取り合うほどの仲になったのも、お互いの国民性もあるのだと、bellaさんのこの言葉に妙に納得させられました。

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました。
次も楽しみにしています。

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
モーゼル川沿いの街、ベルンカステルもクースも知りませんでした (^_^;;アセッ!あとでドイツの地図で調べなければ・・・!
私もドイツを旅した時、というかどの国へ行ってもですが、いつも行き当たりばったりで宿を探します。でもやはり事前に情報を得ておくのも必要でしょうネ (^_^;;ヘヘッ!
ベルンカステルの街、素敵ですね。行ったことがないのに懐かしく感じるのは、やはりそこがドイツだからでしょうね。団体旅行の記念写真を撮る様子・・まるで日本人の団体旅行を想起させます。

> 旅好きで 酒好きで 原色好きで人好きで 大様な明るさを持つドイツ人はなかなか魅力的だ。
  酒を飲みかわせば あっという間に 簡単に 人の垣根を越える

ネパールでエルマー・アンジュラ夫妻と出会い、今でも連絡を取り合うほどの仲になったのも、お互いの国民性もあるのだと、bellaさんのこの言葉に妙に納得させられました。

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました。
次も楽しみにしています。

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