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2022年7月 1日 (金)

コルマール ジブリ映画と自由の女神像と レストラン「シェ・アンシ」

01. 仏アルザス地方の 「コルマール Colmar」、

中世の木骨組の建物が 人々の目を惹きつける。

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02.「プフィスタの家 Maison Pfister」1537年


裕福な帽子商人のために建てられた館だが 今日は

19世紀末の所有者 Pfisterの名前で呼ばれている。

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03. 独特な雰囲気を持った 造りと絵だが、

16世紀 神聖ローマ帝国の皇帝や伝道者たち、

聖書の物語などが 描かれている。

 

スタジオジブリの映画 ”ハウルの動く城” の

街並みは アルザスにロケハンしたもので、 

特に このプフィスタの家はこのままの姿で

映画に登場している。

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04. アルザスワインなどのお土産、


ドイツ人観光客も沢山来ていた。

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05. さて、ロシュ川から水を引いた 街中を

巡る運河が コルマールの美しさを際立たせている。

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06. 運河と一体化したカフェやレストラン、

木立が垂れ込める緑のオアシス、 羨ましい風景だ。

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07. 街じゅうの運河全てを こうして花で飾る

のは並大抵の努力ではない。 季節や場所により


殺風景な!?風景に 出会うこともある。

この時は 運が良かったと思う!

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08. さて コルマールの各所にある銅像は

建築家であり彫刻家である 「バルトルディ」 

によって作られたものが多い。

 

彼の作品である アメリカに贈られた

「自由の女神像 1886年」 も

独仏間の領土争いの狭間で 犠牲となって来た

アルザスにも 平和が訪れるよう 祈りつつの

制作だったと言われる。

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上は ジュベンディの噴水

左下は パリ・リュクサンブール公園の自由の女神像

右下は コルマール市の入り口にある自由の女神像

 

 

 

 

09. もう一人コルマールが生んだ芸術家がいる。

「 Hansi アンシ 本名Jean-Jacques Waltz 」


彼は1873年コルマールに生まれ 画家となるが

第二次世界大戦中 反ドイツ的な活動で 

ゲシュタポに睨まれ、スイスに亡命した人だ。

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10, レストラン 「Chez Hansi シェ・アンシ」

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11. メニューは ソーセージ シュクルート

キルシュなど ご当地的なもので美味しかったが


特にお皿の アンシの描いた図柄が印象的だった。

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12. それに メットレス(フロア係) の衣装も

アルザス的で素敵だった。   私が彼女に


Tres belle robe! 綺麗な服ね、と褒めたら

Tres beau fransais! 綺麗なフランス語、と返された。

 

嬉しいのは嬉しかったが、  改めて 

男性形・女性形に使い分けられるフランス語に 

今さらながら へんに感動した。 

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13. アンシは イラストが今日有名だが

水彩画も多く描いている。

 

左下は 第一次大戦後 コルマールから

ドイツに帰還する人々。 

 

ドイツに敵対心を持つアンシの絵だったが、 

今や独仏の垣根を越えみんなに愛される芸術だ。

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ところで 上のフロア担当さんが 

” ハンシ ” と発音していたので

私もずっと ハンシと思っていた。


でも フランス語だから アンシが正解だ。

 

ドイツ語を話したり フランス語を話したり

アルザス語を話したりする地域ならではの

ことなのでしょう・・・

 

 

 

*   *   *   *   *

 

 

 

 

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コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
ジブリ映画は全く見たことがないのですが、この街の光景がそして”プフィスタの館”が映画の題材として使われるのが分かる気がします。こんなに素敵な街、運河も街のカフェもホント目を惹きます (^_^)ニコッ!
”自由の女神像”、アメリカ独立の記念にフランスが送ったものですよね。その本家本元もフランスにあるですね。今まで知らなかったです (^_^;;ハズイ!
そしてアルザスの料理、どれも美味しそう・・・(・_・)イイナァ…!

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました。
続きも楽しみにしています (^_^)ニコッ!

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