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2022年4月

2022年4月29日 (金)

市原アートミックス・湖畔に出現したカラフルなワークショップ

01. 千葉県での芸術祭 「市原アートミックス」

今回は 2017年度の思い出アルバムから ・・

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02. 芸術祭は 中房総域の6か所のエリアで

開催されたが、  ここは市原湖畔美術館内と

庭園エリアでの 展示会場だ。

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03.市原のとある湖から姿を現した不思議な街

’イチマル’ と言うのが 制作アーティストの

概念だが、     カラフルな旗が

ネパールのタルチョを思わせウキウキした。

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04. 1か月余の会期中 ここで様々な

創作活動・ワークショップが行われた。

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05. 陶芸 風景スケッチ 七宝焼き 木工芸

革小物 箸置き 真鍮アクセサリー ガーランド

染色 ノミ研ぎ ガラスのアクセサリー 杖作り

ハンドメイドルアー フェイスペイント etc

 

足湯が出来る日もある。

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06. 会場の設営も含め 29人の芸術家が

日替わりで このワークショップに携わった。

 

手前の赤い小屋では 日本の風土に根差す妖怪画

を得意とするアーティストが似顔絵を描いていた。

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07. 私も この方の次に描いてもらったが

本来 妖怪のような私を お情けで!

かなり 可愛らしく描いていただいた。

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08. さて、前回同様 市原アートミックス

は 小湊鉄道の協賛で開催された。

 

車体に大きく描かれたロゴ、 初回と比べ

かなり宣伝力が増したのではないだろうか。

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09. 今回こそは ”乗り鉄” になって、

がったんごっとん 鄙びた田舎の電車を

のんびり味わってみたい と思った私 、、

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10. 2両編成の車両の一番前に乗った。

 

里見駅から 終点の養老渓谷駅まで行ったら

そのまま折り返し戻って来る という計画だ。

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*   *   *   *   *

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年4月22日 (金)

市原アートミックス・撮り鉄達の小湊鉄道 勇気が必要まる見えトイレ

01. ビエンナーレ開催の市原アートミックスに

小湊鉄道も協賛・参加している。

 

「飯給駅」 にも のぼりがたっていた。

この駅名 読めますか~

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02. 沿線の可愛い菜の花と 鄙びた駅舎、

「いたぶ駅」 と読むのです 、、、

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03. 無人駅の待合室にも

アートミックスの広告がありました。

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04. 撮り鉄ではない私でも 一両編成の

赤い電車が ライトをかざしてやって来ると

とてつもなく胸が躍りました !

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05. なんと 車掌さんは若い女性。

 

踏切の彼方に消えていく 一両電車、

何とも言えない田舎の風情がありました・・

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06. さてこちらのトイレも アートミックスに

参加した ’ Toilet in Nature ’  と言う作品。

 

黒塀に丸く囲まれた敷地内で まる見えのトイレは

別名 「世界一広いトイレ」 とも呼ばれる。

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07. 中に入りボタンを押すとカーテンが閉まるが

男性ならいざ知らず 女性には絶対無理 !?

 

しかし、当時から8年経った今日でも まだ

トイレは設置されている。

 


現在 世界中からオファーの絶えない建築家

藤本壮介の作品だけあって その価値は

ますます高まっているのかも知れない。

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08. 立派な鯉のぼりを眺めつつ

隣の駅に移動  ・・

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09. さて ここは 「里見駅」

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10. 休日ともなれば 愛好家や撮り鉄が

やって来るので、 ホームに入るには入場券が 

要るなどの 注意書きが貼ってあった。

 

私もズルせず、 ローカル色溢れる待合室

を見回したあと、 駅舎外から線路を眺めた。

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11. 単線の小湊鉄道、 電車がここですれ違い

タブレット(通行手形)交換が行われる事があるのが

鉄道ファンが よく撮影に訪れる理由でもある。

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12. 木造の駅舎は 

国の登録有形文化財に登録されている。 

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13. ” 線路・構内立ち入り禁止 ” の看板。 


多分 中には 常軌を逸した撮り鉄さん達も

いるのかも知れない。 

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次の機会には きっと 私も ”乗り鉄” になって

 

この魅力的な沿線の ”撮り鉄” になってみよう!

 

 

 


*   *   *   *   *

 

 

2022年4月15日 (金)

市原アートミックス・ビエンナーレ 校長室は冷凍漬け!

01. 千葉県の 「市原アートミックス」 は

2年に1度、 ビエンナーレの開催だ。 これは

2014年の3月 初開催時のアルバム。

 

教室のインスタレーション。 全て本物の

お菓子で構成されている。

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02. 天井から透けてみえる飴玉の群れ


アーティスト 地域の人 学生 総出で

色セロファンで包んだそうだ・・

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03. お菓子のシャンデリア


世に有名な 瀬戸内国際芸術祭は2010年

初開催の トリエンナーレ (3年に1度)、

 

市原も瀬戸内も 2022年度は 

コロナ禍で中止だとか。

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04. 市原アートミックスは 小湊鐵道の協賛

も得て 中房総域の8か所のエリアで開催された。 


ここは 廃校となった旧里見小学校会場、

給食室でお茶とお菓子を頂きました!

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05. 校舎内で最も印象的だったのが

” 冷凍漬けの校長室 ”


中に入るとマイナスの世界で 表彰額も

優勝旗も 一面つららと霜に覆われていた!

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06. これも作品の一つだが、電力も食うし

良いスポンサー企業が付いたに違いない。

 

今にして思えば コロナ禍やウクライナ侵攻前

’ 古き佳き時代 ’ の一コマだった・・

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07. 芸大・美大受験予備校の先生や生徒が

名画を模写したもの。 

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08. 模写とは言え レベルが高い!


実は私も大人生徒として 出していいよ、

と言われたが 出さなくて本当に良かった!

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09. こちらは また別な会場。

自然豊かな 「 市原湖畔美術館 」

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10. 田舎のアートミックスではあるが

作家はインターナショナルで、 ここでは

 

アジアやヨーロッパの作家 そして日本人

の作品が 館内外いっぱいに展示されていた。

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11. カラフル!

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12. フィリピンの芸術家夫婦の作品


段ボールの家々を載せたボートが真っ逆さま、

 

美術館の螺旋階段を利用した 3階分の

ダイナミックな動きのインスタレーション。

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13. 芸術を満喫したあとのピッツァ

 

トッピングは 全て地元産の食材で

シェイクも生イチゴ使用、

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次の会場に移動する道順を考えつつ

美術館のレストラン窓越しに

穏やかな湖面を ぼォーっと眺めた。

 

 

 

*   *   *   *   *

 

 

2022年4月 8日 (金)

今日の絵画 「 白木蓮 」  桜に負けません・・

モクレンは 桜と ほぼ同じ季節に咲く。

 

桜の華やかさに 負けそうではあるけど

「 白木蓮 」 の 清らかな美しさは

別格で、  心に深く染み通る。

 

 

 

今回は 満開の桜をバックに従えて

白木蓮を主役で描いてみました。

 

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こちらは 千葉の田舎 妙宣寺の枝垂桜

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2022年4月 1日 (金)

那須 ” 殺生石が真っ二つに割れた! ”

01. 栃木県那須町湯本の 「殺生石」 が

真っ二つに割れたのを 

3月上旬 観光客が発見した。

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02. 私も昔 何度か訪れたことがあったが 

殺生石のある付近一帯には 

強い硫黄の匂いが立ち込めていて、

小さな鳥獣なら殺されてしまいそうだった。

 

 

松尾芭蕉もここを訪れ 句を詠んでいる。

’ 石の香や 夏草赤く 露あつし ’

青いはずの夏草が赤く枯れ 露も熱く煮えたぎる

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03. 「殺生石園地」 には千体地蔵が

納められた領域もある。 今回は たまたま

家族が那須に旅行、割れた石を見て来た次第。

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04. 殺生石には 「九尾の狐伝説」 があり、

割れる前から この様にしめ縄が巻かれていた。

 

鳥羽上皇が寵愛した女性が そもそも九尾の狐

の化身で、 陰陽師の安倍泰成に見破られると

東国に逃れたが 追いつめられ、 狐は

とうとう石に姿を変えた という伝承だ。

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05. 気象条件などで 岩が割れるのは

普通によくあることだとは思うが、

地元の観光にとっては 一大事に違いない。

 


3月26日九尾のきつねの慰霊祭が行われた。 


古代中国では 九尾のきつねは吉兆を告げる

瑞獣と言われており、 今回 割れた岩から

飛び出したきつねが コロナ収束や世界平和

をもたらすのに一役買うのでは、

と願いを込めたのだと言う。

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                    ( 写真は下野新聞から )

 

 

 

割れた岩の姿を 今後どのように保存するか

目下協議中だそうだが、


割れたままの方が、 真実味があって

私は良いと思う・・

 

 

 

*   *   *   *   *

 

 

 

 

 

 

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