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2022年1月28日 (金)

伊勢神宮 おかげ横丁・大人気 おかげ犬・主人に代わり伊勢詣!

01. ここは伊勢神宮門前 「おかげ横丁」


1993年に お伊勢さんのお陰で繁盛する、

という感謝を込めて整備された門前町だ。

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02. かつてお伊勢詣は 人生の一大目標、

真剣な巡礼の旅だったが 同時に いわゆる

団体旅行の楽しみや 日頃の憂さを晴らす

遊興の旅でもあった。

 


従って伊勢は 全国からの ’講の連中’ 

が泊まる旅籠や茶屋 宴会場を備えた

料亭旅館、 その他諸々の店々が集積する 

日本一の観光地だった。

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03. 現代の私達には 参拝の真剣味

は 少々薄いかも知れないが、 

こと横丁巡りとなると かなり熱が入る。

 

おかげ横丁 各観光スポットには

マスコットのネコが待っていた。 

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04. こんなネコもいた。

果報は寝て待て、ってこと?

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05. 牛鍋屋には「牛」、 岩戸屋には

福来る、の願いを込めた 「お多福」 がいた。

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06. さて、 通りで 一番人気の店が 「赤福」

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07. 押し寄せるお客をさばくのに 

店が決めた売り方のルールがあった。


土産用の箱買いの列と その場で食べる

ばら売りの列とは 別系統で、 

知らないばかりに この小さな2個を手に

入れるのに 右往左往してしまった !

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08. 地元テレビ局の食レポ。 お兄さん

元気な声で 少々大げさな反応をしていたが、 

街頭ロケって きっとそういうものでしょう。

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09.  定番 「伊勢うどん」

私のは 醤油たれとカレーの合わせ技 !

 

うどんに限らず 関東と関西の中間域にある

東海地方の文化は 本当に興味深かった。

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10. さて 江戸時代の 伊勢神宮参詣は

「おかげ参り」 と呼ばれ、人々はお金を貯めて

旅に出たものだった。


しかし、経済 健康 家族の事情などで

断念せざるを得ない人もいた訳で、

なんと 代わりに ’犬’ が 

参詣の旅に出ることがあったのだ。

 

彼らは 「おかげ犬」 と呼ばれた !

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11. 犬は野良犬でなく 主人の代参だと

わかるように 伊勢参りの書付やお金を添えた

しめ縄を首に巻いていた。

 

そして不思議なことに、誰も犬のお金を盗む者

はなく、 むしろ代わる代わる エサや寝床

時には 付け足しのお金まで与え、 

連れづれ 伊勢神宮まで導いたと言う。

 


本当の話かどうかわからないが、 おかげ犬は

歌川広重の作品にも登場するし、 

江戸人の豊かな人情からして 何頭かは 

本当に実在したのではないだろうか・・

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12. さて最後に  伊勢地方には 

正月だけでなく 一年中飾るという 

’伊勢のしめ縄’ がある。

 

材料が稲藁 馬酔木 柊 ゆずり葉 橙 

あけびなど自然物で作られ 素朴な雰囲気だ。


そのしめ縄を 私はとても気に入った。

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13. まず 笑う門 「笑門」 という

明るい響きが とっても良い。

 

これは 貧しいながら スサノオノミコトに 

一夜の宿を提供した 「蘇民将来」 に 

スサノオノミコトが 感謝の印しとして書き

残した言葉に由来する。


子孫まで代々栄える 「蘇民将来子孫家門」→ 

将門 → 笑門 という流れだ。

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「おかげ犬」 のマスコット人形 と


「笑門」 の伊勢のしめ縄 が


現在でも 我が家の守り神となっている。

 

 

 

*   *   *   *   *

 

 

 

 

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コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
ありがたいことです。かつては毎年初詣に訪れていたお伊勢さん、”おかげ横丁”の今の様子まで紹介していただけるとは?!本当に嬉しいです (*^o^*)!
かつて、おかげ横丁では伊勢うどんはもちろん、松阪牛のコロッケをその場で食べたものです。30代前半の頃だったと思いますが、両親を連れて初詣に訪れた際に松阪牛の牛丼も食べたことがあります。ちょっと高かったけどすごく美味しかったことを覚えています。
赤福は若いころは一口でギブアップでしたが、今なら1つ2つなら食べられるかも・・・?
”おかげ犬”の話は私も聞いたことがあります。常識的に考えれば「犬が‥?」と思いますが、当時を想像するとそのような犬を見た旅人たちはきっと優しく接して、お伊勢さん方面へと導いてくれたんじゃないかな?って思います。本当にそういう犬がいたのかどうか別にして、いたと仮定して絵本や漫画にするのも面白いんじゃないかなぁ~?もちろん、想像上で絵を描いてみたり・・・。

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました。

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