« 南仏・レ・ボー・ド・プロヴァンス 軍艦型の岩山に凄い遺跡群 | トップページ | 牛久シャトー 日本遺産の醸造場 蜂ブドー酒と電気ブラン »

2021年4月16日 (金)

牛久大仏 ギネス登録 世界一のブロンズ立像大仏

 

01. 茨城県牛久(うしく)市に 「牛久大仏」 がある。

 


周りの風景から屹立する ゴジラ映画の様な大仏の

姿を 高速道路から 見かけたことがあり、

私は 一度 直に見てみたいと思っていた。

 

01_20210415172101

 

 

 


02.  実物は やっぱり大きかった!

ブロンズ製大仏立像としては 世界最大の120m。

 


実際は ミャンマーや中国、インドなどで これを凌ぐ

立像があるらしいが、 仏教徒の熱情や国威発情の

気運などが無い 安穏とした日本で、 


仏教の一宗派が 真っ平な関東平野に ニョキッと 

大仏を立ち上げたこと自体が 驚きだ。  

02_20210415172101

 

 

 


03.  台座と人間を比べると やっぱり大きい!

03_20210415172101

 

 

 


04.  大仏は1992年に完成した。 これからも

近代技術があれば 立像はいくらでも高く出来るし、


台座自体が 岩山だとか 高層ビルだとかなら

全長は どんどん高くなる。 今後 世界各地から

どんな大仏がギネスに登録されるかわからない。

04_20210415172101

 

 

 


05.  ただ、それは 「富士山」 と同じこと。


山脈自体の標高が高い ヒマラヤには勝てないが


標高ゼロmから 立ち上がる ’独立峰’ としての

富士の美しさが 類まれであるのと似ている ?!

05_20210415172101

 

 

 


06. 大仏は まず鉄骨で骨組みが形作られ、 

1.5m四方のブロンズ板金を形に合わせて溶接した

部分パーツが 本体に貼り合わされていった。

 

 

従って よく見ると像の表面に 正方形の継ぎ目が

見える。 また 暑さ寒さによる板金の伸縮や 

地震の揺れに対応できるよう 

ブロックごとに隙間が作られている。

06_20210415172101

 

 

 


07. 地上85m 大仏の胸に3つの穴が開いており

ここから 辛うじて外を見ることが出来た。 しかし


本当は どんないい景色が見られるかと 

内心期待していたのだが  全くの誤解だった。 

 


大仏は 身体の形はしているが 浄土真宗東本願寺

の一軒の寺院であり、  展望塔ではなかった・・

07_20210415172101

 

 

 


08.  3つのスリットは 大仏の背中と左肩部分にも

あったが どこも何重にもガラスが嵌められ

景色は 正直 つぶさには見えない。

 

 

駐車場にたくさん車が止まっている、 と思ったら

お墓でした ~  私が大仏を見上げた高速道路を

今度は 大仏様から見下ろしました ~

08_20210415172101

 

 

 


09.  さて、唯一 1階のテラスから 外に出て、

大仏の蓮の花の周りを歩くことが出来る (03.参照)。

 

 

金箔がチラホラ貼られていたが、 これが もし 

タイやミャンマーなど仏教国なら 10年もしないうち

地肌は金箔に埋め尽くされて ピカピカ黄金色の

台座が仕上がっていたかも知れない ・・

09_20210415172101

 

 

 

 

10. 大仏の3階部分は 約3,400体の黄金の

胎内仏にぐるりと囲まれていた。 胎内仏は 大小

百万円と三十万円とがあり、奉納仏には名前が入る。

 

お骨は別の場所に収納されるが ここで 

毎日読経があげられ、永代法要されるという。

 


このあたりで私は 本当に 大仏そのものが 

親鸞ゆかりの東本願寺の別院だと理解出来たのだ。 

10_20210415172101

 

 

 


11.  桜の時期は逸してしまったが、 

芝桜やネモフィラが 大仏を引き立てていた ・・

11_20210415172101

 

 

 


12.  広い敷地には 大仏とお墓がある浄苑、

季節ごとに美しい花が咲く花畑、 池、

小さなふれ合い動物園などがあった。

12_20210415172101

 

 

 


13. 大仏にサヨナラして園を出たが、すぐに再会。

今度は日常の、 現世での再会だ。

 

こういうシチュエーションは 私は嫌いではない。


電線がアートデザインの様だし 

高圧送電柱と居並ぶ大仏は それこそゴジラの様!

 

13_20210415172101

 

 

人々と共に 社会と共にいることを 

 

大仏様もあながち嫌がってはおられないと 私は思う。

 

 

 


*     *    *   *    *

« 南仏・レ・ボー・ド・プロヴァンス 軍艦型の岩山に凄い遺跡群 | トップページ | 牛久シャトー 日本遺産の醸造場 蜂ブドー酒と電気ブラン »

国内旅行 関東編」カテゴリの記事

コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
今回は国内の旅、茨城県の牛久大仏ですね。
その名はかねてから何度も聞いていますが、未だ訪れたことはありません (>_<)!
完成したのは1992年?!まだほんの少し前じゃないですか!
あらためて驚きました。
仏教の信仰が篤かった時代に創られた奈良の大仏や鎌倉の大仏に比べると、歴史の浅さと観光目的という点が今一つ「有難みを感じない」気がする私です (^_^;;アセッ!もし違っていたら申し訳ありません。
けど大きさは、ゴジラにも勝るとも劣らないですよネ (^_^)ニコッ!

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 南仏・レ・ボー・ド・プロヴァンス 軍艦型の岩山に凄い遺跡群 | トップページ | 牛久シャトー 日本遺産の醸造場 蜂ブドー酒と電気ブラン »

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

カテゴリー

リンク先

フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

ココログフレンド