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2020年11月20日 (金)

ラサ ダライ・ラマのポタラ宮 チベット族コロナ前からマスクは必需品


チベット自治区の首府・ラサは 「ポタラ宮」 を

中心に成り立っている。

 

 

 


01.  ポタラ宮 ほぼ街の中心に位置し 

一見 周りの風景に同化してる様に見えるけど、

 

近づいてみたら  その大きさには驚かされる!

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02.   ダライ・ラマの宮殿 「ポタラ宮」 は

高さ115m 東西360m 南北300m、

 

船の躯体の如き ’白宮’、 中心部に聳える

 ’紅宮’  から成る 壮大な4層の宮殿だ。

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03.   酸素の薄い中で登る階段はきつい。


宮殿の本格的建設は ダライ・ラマ5世が

チベットの政教両面で権力を掌握した17世紀。

 

その後 1959年3月 ダライ・ラマ14世がインドに

亡命するまでの 300年間、  ポタラ宮は

チベットの聖政両面での中心地だった。

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04.  街中のスローガンにある通り 1949年来

建国70年の中華人民共和国は、  ついに1959年

チベットは中国の領土だと主張し チベットへ侵攻、  

 

ラサでは民衆の大暴動が起り ダライ・ラマ14世は

インドへ亡命、 ダラムサラでチベット亡命政府を

樹立・運営する形が今日まで続いている。


 

結局 チベットは中華人民共和国の自治区となり

今日 その影響力を益々強く受けつつある。

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05.  「白宮」 入口。 白宮はダライ・ラマが住み

政治を執り行った宮殿で ’俗界’ という位置付け。

 


この先の 「紅宮」 には 弥勒佛殿や聖観音殿、

代々のダライ・ラマの霊塔などがあり、 

’聖域’ とされる宮殿だ。 

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06. ポタラ宮にある部屋の総数は1000を超すが

見学コースは限られ、 しかも荷物検査等もあり

写真は撮ることは出来なかった。

 


特に 宝石が散りばめられたダライ・ラマ5世霊塔等

が有名だが、 内部はひたすら暗い印象が残った。

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07.  という訳で 次は 帰り道・下山の風景となる。

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08.  ところで  2006年にチベット鉄道が開業、

ラサを訪れる中国人観光客が激増、  さらに


ラサの発展に商機を見出した起業家が 大挙して

移住、 街は短期間で大きな変貌を遂げたと言う。

 


街の西側では 中国と変わらない街並みが生まれ

ラサでは   昔からのチベット族に対し

漢族が半数を上回るほどになったとも言う。

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09.   公園での太極拳、 ここは中国 !?

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10.   さて山を降りると 宮殿を囲むように

マニ車が並び、 時計回りに巡礼者が歩いていた。

 


’マニ車’ は 一回転させると経文を一回読んだ

ことになる。   信心には有難く便利な道具だ。

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11.  チベット族の伝統的な民族衣装をチュバと言う。

毛皮やウールで出来ていて 非常に暖かい。

 

 

ところで今なら チベット族のマスク姿には何の違和感

も無いが、  これは新型コロナ発症の数か月前だ!

 


ラサの年間降雨量は 日本の8分の1、 

強烈な太陽が 年間300日分も照り付け、  

乾燥した空気に埃が舞う。 朝夕の寒暖差も大きい。 


マスクは コロナ前から当たり前の必需品だった!

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12.   お参りを終えた人々。  マスクと

パーソナル・マニ車は 手放せない。

 


中国が貼り出すスローガン幕は デカイ !

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13.   平均高度4000mにあるチベット。


世界に又と無い個性的な国と人びと、  

日に日に 中国化するのを止められずとも、 

 

この圧倒的美しさを前に 人はある意味

無力でいて欲しい ・・ 

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ラサ、 つづきます。

 


*    *    *    *    *

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
かつて一度は夢見たポタラ宮だ w(^o^)w!
私の旅仲間も数人ラサを訪れているのですが、直接会って話を聞くことはなく絵葉書やTVでその姿を見るだけでした。
今までラサの街から全景を写したポタラ宮しか見たことがなかったので、至近距離から宮殿を拝見したのは初めてです。
そして宮殿の規模・・・世界中に類ないほどの大きさではないでしょうか?ヨーロッパのお城や宮殿でもこれほどの規模の建物はないのでは・・・?
かつてネパール滞在中にカトマンドゥからツアーで行こうかと考えたのですが・・・、行っておけばよかったなぁ~!
しかし、自治区のはずがもはやほとんど自治区ではないような、中国共産党の横暴(ウイグルや香港に対しても)に怒りさえ感じます。

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました。

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