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2020年10月

2020年10月30日 (金)

「Go To 日光」 三滝めぐり 華厳の滝の柱状節理 湯滝の真珠灘


Go To キャンペーンで訪れた日光で

「 奥日光三名瀑めぐり 」 をした。 

 


これまで 日光には数えられない程 訪れて

いるのだが、 三名瀑で 今回初めて気付いた

ことが幾つかあった。

 

 

 

 

01.  その一つは 華厳の滝の岸壁が 

見事な ’柱状節理’ で出来ているということだ。

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02. どうしてこれまで気付かなかったのだろう。


滝壺を囲む岩壁は 春夏は木々の茂みに覆われ

秋冬は 勇壮な滝の姿や 水量 霧や爆音に

心が奪われた からだろうか・・

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03.  柱状節理は 地球誕生時の地殻変動で

出現した 6角柱の岩石の集合体のこと。

 

 

それを見に わざわざ北アイルランドの北端を

訪れたこともある。   (写真右側は 

ジャイアントコーズウエーの ハープ岩)

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04. この岩礁で 真下に向け 6角の岩柱が

ぎっしり伸びていると、想像するだけで面白い!

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05.  さて 話は日光・華厳の滝に戻るが、

滝見台の右側の岸壁に 野性のカモシカがいた。

 

若いカモシカは 長いこと じっとそこにおり、

まるで人間を観察しているかのようだった!  

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06.  さて 2番目の滝は 「竜頭の滝」


湯ノ湖から 戦場ヶ原を流れ下る この湯川の

末流にある名瀑だ。 


標高は1350m。  画面奥は中禅寺湖。

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07.  全長210mの滝は 二手に分かれて

豪快に流れ下り 竜の頭に見立てられた大岩を

噛むように削ったあと 滝壺で合流する。

 

テレビの ’日光の紅葉便り’ は 大抵

この竜頭の滝が基準となる。

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08.  さて 3番目の滝が 「湯滝」。

順番的には逆行している訳だが、 この


日光白根山麓にある「湯ノ湖」の南端から 

発するのが湯滝だ。  標高1475m。

 

湖のあちこちで湯が沸いており、

湯元温泉からも湯が流れ込んでいるが

冬季は全面結氷するなど 湖自体は冷たい。

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09. 湖南端の木橋をくぐり 水流は滝となる。


この辺りには 強い硫黄の臭いが漂い、

湯ノ湖の名称の由来を ハッと気付かされる。 

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10.  湯滝の滝口では 普通の滝のように

水が透明な帯となって吸い込まれる訳ではない。
 

川は いきなり 白い真珠の泡となって弾ける。

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11.  湯ノ湖を形成した火山の溶岩の表面に

恐らく、 泡を発生させる ’さざれ石’ の

ような 細かい突起があるのではないだろうか。

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12.   滝に沿って登山道がある。


落差50mの湯滝は 上から下まで途切れる

ことなく 真珠飾りのレース模様の一枚布と

なって 岩肌を覆っていた。 

 

何度も見ていたのに、 可笑しなことに 

今回初めて気付いた 花嫁のベールの様な

湯滝・真珠灘の 美しさでありました。

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13. コロナ渦でも 敢えて決行した遠足

だったことでしょう。   子供達の 


色取りどりの雨合羽が可愛くて、 雨だから

出会えた風景だ、とわくわくしたものでした! 

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Go To 日光の旅 続きます。

 

 


*    *    *    *    *

 

 

 

2020年10月23日 (金)

北スペインからポルトガルへ入る  欧州のレンタカーとカーナビの話 

 

世界一有名な キリスト教の巡礼の地 北スペインの

サンチャゴ・デ・コンポステーラを出発して これから 

北ポルトガルの 歴史古都ブラガに向かう。

 

 

 

 

01.    中世の修道院ホテル・パラドールの玄関口

オブライト広場に 迎えのタクシーが堂々と入って来た。

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02.   これから タクシーでサンチャゴ空港に向かう。

人為的に植えられたユーカリの林が続いていた。


空港と言っても飛行機ではなく レンタカーを借りるのだ。

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03.  ヨーロッパでは Hertzハーツ、 Avisエイビス等

が大手だが、  ここはハーツ車のエリア。  

 

欧州全域をカバーしているので スペインで借りて

ポルトガルで返す ことも出来る。 但し少し高く付くが。

 

 


カーナビの言語も十各国以上から選ぶことが出来る。

しかし 性能は本当に基本的 最低限の情報量だ。

 

そもそも カーナビは日本発祥で、 至れり尽くせりの

詳しい情報網・検索項目 に慣れた日本人にとって 

欧州のそれは ビックリするほどシンプルだ。 

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04.  余程の高級車でない限り レンタカーのカーナビは

ポータブルだ。  こうして窓に吸盤で吸い付かせる。   


車を離れる時は、それがどんなに短い買い物であっても 

ナビは 外してトランクに仕舞わねばならない。


盗まれるからだ!   たとえ外しても シート上に放って

置こうものなら 窓を壊して持って行かれる。

 

 


誰もが心配する ’右側通行’ は問題なく直ぐ慣れるが、
 

空港を取り巻く 複雑な道路のサーキュレーションには 

いつも悩まされ 同じラインをグルグル巡ることもある。

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05.  この日走るのは サンチャゴ・デ・コンポステーラ

から  国境を越えて ポルトガルの古都ブラガに向かう

直線で約150kmのコースだ。

 

北スペインの海岸線には 北欧と同じく フィヨルドが

内陸に食い込む 美しいリアス式海岸がある。

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           ( 地図上の 淡い黄色のラインが国境線 )

 

 

 

 

 

 

06.   ポンテヴェドラ湾の入江は 内陸に向かうに連れ

湖に、 そしてこのような川に、 なっていく。

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07.    レレス川に沿って遊歩道が作られ

市民の憩いの場となっている。

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08.  ビーゴ湾に架かる 長さ1558mの

ポンテ デ ロンデ橋 Ponte de Ronde。

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09.   橋からの眺め、 すぐそこが海の様にも見えるが

大西洋は この先20kmも彼方だ。 湾は奥が深い。

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10.  国境のミーニョ川を越え 一路 高速道路を

進んだ。  相変わらず路肩にユーカリの林が続く。

 

 

大都市どうしを繋ぐ高速道路ではなく、 又 日曜日

だった所為か、  行き交う車が本当に少なかった。

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11.  途中休憩を含め 4時間余で 北ポルトガルの

古都ブラガに着いた。  

 

 

本格的ブラガ見物記は 当ブログのカテゴリー

「 ポルトガル北部 ポルト ギマランイス ブラガ 」 に

掲載されています。

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12.   さて このレンタカーは スペインのサンチャゴで

借りて ポルトガルを縦走して 最後はスペイン・マドリッドで

 


返却。   発着の大都市内部は危険なので運転せず、

実質7日間のレンタル料は 保険 カーナビ含めて

約600ユーロ  (日本で予約金があったかどうか・・)。

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カーナビの話に戻るが、 日本のナビは 旗を立てれば

そこに行くが、   ヨーロッパはそうはいかない。

 

 

都市名 ストリート 番地まで入れなければならない。 

通り名なんて知らないし、 何県と言われても分からない。

 

サン・マルタン なんて平凡な地名が出たら大変だ。

似たような名前がずら~っと出て来る。

 

勿論 回を重ねる毎 コツをつかんでは来たが ・・

 

 

🚗          🚗


 


余談になるが ナンバープレートの数字、案外気になる

ものだ。 かつて 4256 という車に乗ったことがあった。 

 

主人も私も 旅が終わるまで 互いに知らんぷりをしていた。

言葉にしてしまったら 旅が不安でならない。

 

 


あとで聞いたら ”知っていたよ” と返事があった。

 

ああ、 笑い話で終わって良かった!

 

 


旅はあらゆる危険と隣り合わせ、  気を付けましょう!

 

 

 

*    *    *    *    *

 

2020年10月16日 (金)

サンチャゴ・デ・コンポステーラ、 中世の修道院に泊りました !


01.  サンチャゴ・デ・コンポステーラを目指して歩く

巡礼者の定番スタイルは  リュックに杖、 

聖ヤコブの象徴・ホタテ貝、 瓢箪 (ペットボトル用!)

 

 

道標もホタテマークだ。

右下は 私が買い求めたお土産。

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02.  サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路は

フランスからピレネーを越えて 北スペインを進むのが


定番コースだが、  今や スペイン ポルトガルからも

サンチャゴへの道が 血管の様に張り巡らされている。

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03.  私の宿は 大聖堂が建つオブラドロイ広場の西側に

面したパラドール・ホテルだ。   ここはかつては修道院で、

巡礼者のための宿泊施設・王立救護院でもあった。 

 

 

今では このパラドールは 世界に類を見ない価値ある

文化財ホテルとして スペイン観光事業の一翼を担っている。

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04.   たまたま館内は ウエディングセレモニー用の

飾りつけがなされていた。 白百合と淡いピンクの薔薇の

 

香りが 修道院の古家具に心地よく漂っていた。

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05.  夕方になると花嫁が到着。 弦楽の生演奏と

共にパーティが始まった。  泉には花びらが蒔かれ、


壁や階段に沿って置かれたキャンドルの灯りは

細いネックレスのように揺れていた。

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06.  さて ディナーは地下のレストランで。 


もともと修道士たちの食堂だったところで、 

天井の石積のアーチが古めかしい。

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07.  格式が高く 客もボーイもきちんとしていて

ワイン込みのガリシア料理のフルコースは 値が張った。

 

 

’ パラドール Paradores’ は  特に歴史ある文化財

を ’国が’ 管理・経営するホテルを意味する。

 

スペインに90か所ほどあり、 当たりハズレもあるが

パラドール巡りをするのも楽しいことだ。

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08.   食後 夜風に当たろうと外に出た。

時は10月末 大学の卒業祝いの学生さん達がいた。 

理系の学部、それも オナー付きの名誉を得たらしい。

 

 

ほぼ誰でも卒業出来る日本と違い 卒業までの

道のりは 遠く険しいのが普通だ。 脱落者も多い。

 


ワッペンの一枚一枚は 4~6年間の学業や諸活動での

優等・褒章の積み重ねを意味している。


すごいね、お兄さんたち !

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09.  さて、パラドールには 4つの美しい回廊がある。

 


修道士は回廊を巡りながら 聖書を読み 瞑想し

神への信仰を深めたと言われる。 


小窓の一つ一つに 修道士達の人生があったはずだ。

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10.  古い家具が並べられた廊下は 骨董屋さんの

匂いがした。               そして 

各々デザインが異なる回廊は 正に中世そのものだ。

 

一方 現在はホテルなので 当然宴会場もある。

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11.  ここが 私達の部屋。  恐らく修道士が

高い窓越しに 朝夕祈りを捧げたのだろう。

 

あまり豪華でない スタンダードルームを注文したが、

それで正解だったと思う。


15世紀の修道士の影を踏みつつ ・・ 

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12.   ところで 肉食人種の朝食が素晴らしかった!


野菜やキッシュ パン類など 迷うほど品数が並んでたが、

 

特に 惜しげもなく補給されるハモンイベリコやサラミは 

さすが スペインのスター食品だ。

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13.  出発の朝、 パラドールの真上を飛行船が

飛んだ。  このあと マラソン大会があったらしいが、

 

まるで 私達を見送ってくれるようだった。

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苦しい徒歩巡礼の対極にあるような 優雅な訪問では

あったが、      きっと 

 

聖ヤコブは 何らかの恵みを施してくれたと思う。

 

 


素晴らしい  サンチャゴ・デ・コンポステーラでした !

 

 

 


*    *    *    *    *

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月 9日 (金)

サンチャゴ・デ・コンポステーラ、 古い街並と 奇抜な二人のマリア


ヨーロッパ最大のキリスト教巡礼地、

サンチャゴ・デ・コンポステーラの旧市街を散策した。

 

 

 


01.  先ずは サンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の

広場を挟んだ向こう側、   古典的美しさを供えた

 

「市庁舎 Ayuntamient」 の回廊から出発。

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02.  大聖堂から発する 「ビラル通り Rua do Vilar」  


アーケードの内側には 店々が並んで 賑やかだ。

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03.   スペインを言い表す有名な言葉 

’スペインの光と影’ を 地で行くような風景 ・・

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04.   アーケードで 骨董市が開かれていた。

ホタテ貝も売っている ~

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05.    しばらく歩くと 木立の茂る小高い丘

「エラドゥ―ラ公園 Paseo de la Herradura」 に着いた。

 

ここからの 大聖堂と旧市街の眺めが素晴らしい。

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06.   公園の緑の小道の向こうから 赤い服を着た

二人組の女性がやって来た。 

 


知らない人とも 仲良く写真に収まっている !

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07.   実は彼女ら  ”二人のマリア” と呼ばれる姉妹達。

4人姉妹のうちの二人で  共に 1980年頃亡くなっている。

 

 


スペインは 時あたかもフランコ政権下 内戦がつづく

暗い時代だった。  そうでなくても 他の先進国と比べ

スペインには 保守的な抑圧的ムードが支配していた。

 

 


そんな中 彼女らは 毎日派手な格好で街にくり出し、

ある意味 庶民的・草の根的なやり方で、 女性たち 

自立しようではないかと 啓蒙を図ったのだ。

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08.  知的階層の振る舞いとは異なり、 奇抜な風体の

彼女ら、 時に傘で突っつかれたり からかわれたりもした。

 

しかし一方で 本心では 外に出て自由に羽ばたきたい

女性たちの共感も得、 人を元気にする明るさを社会も認め、


今日こうして ’姉妹銅像’ になったのだ。

 

 

丘を降り  「フランコ通り Rua do Franco」 で 食事を

してから  大聖堂方面に 戻ることにした。 

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09.  スペインの タパス (小料理) は本当に便利で

美味しい。 コースなどに拘らず 好きに食べればよい。


魚介の酒蒸しやアヒージョなど パンとワインで楽しんだ。

 

 


ボーイさんはエクアドルからの出稼ぎ。  大胆に

テーブルクロスにアメリカ大陸地図を書いてくれた。

 

言葉もスペイン語だから このまま居付くと言っていたが、

このコロナ禍では どうしているだろうか ・・

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10.   大聖堂付属の 「回廊 Claustro」 に立寄った。
   

如何にもスペイン人らしい スカッと黒髪イケメンたち !

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11.   美女たちも負けてない !  魅力的、、  

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12.   大聖堂南側の銀細工の門前の 階段に到着。


巡礼者とは違う雰囲気の人達がいた ・・

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13.    大聖堂裏手にも大階段がある。 

踊り場がカフェとなっていたので コーヒーで一休み。

 


犬が沢山いた。  犬を連れての巡礼なんてちょっと

 

心惹かれるが、  実際はとんでもない話だ。

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彼らは恐らくヒッピーだ ・・   彼らの犬たちは 

 

私より ずっとずっと 人生経験豊富なのだろうナ・・

 

 

 

 

サンチャゴ・デ・コンポステーラ つづきます。

 

 

 

 

*    *    *    *    *

 

 

 

 

 

2020年10月 2日 (金)

サンチャゴ・デ・コンポステーラ、 聖ヤコブ像背中から抱けます!

スペイン北西部・ガリシア州にある

サンチャゴ・デ・コンポステーラは 800年もの間

キリスト教の巡礼地として 栄えて来た。

 

 

 


01.  これが 「サンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」

 


エルサレムで最初の殉教者となったヤコブの遺体が 

弟子の手でこの地に運ばれ 埋葬されたのが紀元1世紀。
 

一人の羊飼いが 星に導かれその墓を発見し、 

教徒により 小さな聖堂が建てられたのが 9世紀。

 


今日の立派な大聖堂が完成したのが 1211年。

実に長い歴史を有している !

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02.  真ん中の塔におられるのが 聖ヤコブ。


彼はガリラヤの漁師の出だった。  彼の遺体が船で

運ばれた時 船底にたくさんの貝が付着したことから

ホタテ貝が彼のシンボルとなった。

 


因みに スペイン語でホタテ貝は サンティ・ヤーゴ

仏語ではサン・ジャック 英語ではセイント・ジェームス

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03.  広場には 長い苦難の末 やっと辿り着いた

巡礼者が それぞれの思いをかみしめている。


もちろん 私のような観光客も いる 、、

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04.   到着後人々は まず大聖堂で祈りを捧げる。

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05.   内部には 幾つかのヤコブ像を始め 有名な

12使徒像など 素晴らしい聖像が待っているが、

 

風雨に晒された屋外の像にも 経年の趣きがある。

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06.   入口のヤコブ像に、 到着した巡礼者が

感謝と共に頭をこする。        しかし、


待っているのは 聖人ばかりでなく 物乞いも ・・

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07.   本来厳かな聖堂だが ここは別世界。

本懐を遂げた巡礼者の興奮と喜びが 満ち満ちる。

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08.   重さ90kgの香炉が 空中ブランコの様に

聖堂を行き来する儀式は 日曜のミサに行われる。

 

因みに昔は 不衛生な長旅巡礼者の 匂いを消し、

疫病予防のため 香を炊いたと言う説もある。

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09.   そして最も重要なのが 聖ヤコブとの面会。


地下に埋葬されたヤコブの棺の上に坐する 金色の

ヤコブ像の肩を 背後からさすり 祈りを捧げることが

出来るのだ。     抱き付く人もいる !

 


この石段の窪みを見て欲しい。

何百年・何百万人の 信仰心が刻んだ波型だ。

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10.  登り口には 写真を撮ってはいけないとか

禁止事項が色々出ている。

 

感極まる巡礼者の様子を見るにつけ 自分は何を祈る

べきか迷いつつ、 すぐ 次の人に譲ってしまった。

 

 

聖ヤコブに挨拶した後 コンフェッション・告白して

人生を新たに生き直す方法もある !

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11.  お参りの後は どの顔もホッとして晴れやかだ。  

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12.   女性たちの顔ぶれが違うでしょ ・・


次から次へと 楽団にどんどん飛び入り記念写真!


私も入りたかったけど おばちゃんは遠慮しました~

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13.   夕日に染まる大聖堂、 日中とまた異なり

一層神秘的な歴史の重みを 放っていた。

 

 

明日は街の界隈を歩いてみよう。

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1カ月も巡礼路を歩いて来た人とは比べものにならないが

 


日本から遠路 飛行機でこの地にやって来た志は 

私にしてはなかなかのものだった。

 

 

 

 


サンチャゴ・デ・コンポステーラ 続きます。

 

 

 

*    *    *    *    *

 

 

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