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2020年7月17日 (金)

ブダペスト ドナウの真珠とは彼女のこと?!

 

ハンガリーの首都・ブダペストは ドナウの真珠と

称えられる美しい古都だ。  ドナウ川を挟んで 

西岸と東岸では この街の景観は全く異なっている。

 



01.  ブダと呼ばれたドナウ川の西岸(左側)は

小高い丘となっていて ハンガリー王国の王宮がある。

平坦な東岸側には ペストと呼ばれるオールドタウンがある。



北部の地域・オーブタを含め 3つの街が統合され

「ブダペスト」 となったのは1873年のことだ。

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02.  船で行き来していたブダとペストを結んだのが

この 「 くさり橋 」 1849年。



ハプスブルク家下のオーストリア軍 ナチ下のドイツ軍

そして社会主義のソ連軍、 破壊や再建はあったが

数々の軍団や戦車が 轟々とここを渡った。


橋の両端 計4頭のライオンがその歴史の目撃者達だ !

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03.  ドナウ西岸の丘 王宮の北側にあるのが

「漁夫の砦」、  戦いの砦ではなく 始めから

美しい景観を楽しむ都市デザインの一環だったようだ。


銅像は ハンガリー建国の父・聖イシュトヴァーン。

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04. 漁夫の砦へは 長い階段を登って行くのだが

回廊からの眺めは 最高に素晴らしい。

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05. ドナウ川を挟んで 堂々たる国会議事堂が

姿を現す。 大きな中央ドームと 幾つもの尖塔が

天を突き、真白き躯体は優雅なレース模様のようだ。

05_20200717105001



 


06.  さて、三位一体広場を挟んで 漁夫の砦の

向かいに 「マーチャシュ教会」 がある。

 

13C   創建時処女マリアに捧げられたこの

カトリック教会は 16Cのオスマントルコ占領時代

には モスクに模様替えされた。

 

17C再びカトリックとなると 内装も新たに

ハプスブルク帝国兼ハンガリー王国の皇帝ヨーゼフ一世と

皇妃エリザベートの戴冠式が行われた。

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( 指輪をくわえたカラスは 幼少期 囚われ人と

なったマーチャシュ王が 自分の指輪をカラスに

咥えさせて飛ばし、自分の無事と居場所を母に

知らせたという伝説によるもの。 )

 

 

 



07.  戴冠式当日の 皇妃エリザベート


ドナウの真珠とは貴女のことだろうか・・・!?

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08. 絶世の美女エリザベートは 姑とは折り合い

が悪く 厳格なウイーン宮廷生活とも肌が合わず、

心身の療養のため旅行に出ることが多かった。

 

とりわけ彼女が好んで滞在したのがハンガリー。

彼女は難解なハンガリー語を完璧にマスター

ハンガリーの文化も深く理解し、 結果

シシーというハンガリー語の愛称で呼ばれる程 

国民から愛された。

 


戴冠式には ハンガリー貴族の出身 リストが

戴冠ミサ曲を作曲・指揮を行った。

アラベスク模様のように 繊細で美しい旋律だ ・・

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09. ドナウ川には 真っ白なエリザベート橋 ↑

も架かっている。    私はこの後 例の

くさり橋を通って 東岸のペスト街に移動した。

09_20200717105001

 




10.  ペスト側も 歴史ある古都だが 

実際に人々が生活している雰囲気があった。



ショーウインドウや看板にも 興味を引かれたが

ハンガリー語には 全く歯が立たない !

エリザベート先生にお願いしたいところだった。

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( 街中にレトロな郵便ポスト? があった )

 

 




11.  商店・ホテルなどが入ったレトロなビル

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12.  ハンガリー語が読めなくても 

女性たちの可愛らしい姿に 翻訳は要らない。

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13.  ブダ王宮も13Cの創建以来 数々の

侵略や破壊の洗礼を受けた。 二つの世界大戦でも


大打撃を蒙ったが、  再建のお陰か ケーブルカー

も設置され 河岸から訪れやすくなっている。

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さて 夕刻となり 間もなく日没だ。


ドナウクルーズを楽しむことにしよう ! 

 

 



*    *    *    *    *

 

 

 

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コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
今回はハンガリー・ブダペストですね。
訪れたことはありませんが、ドナウ川を挟んでブダの街とペストの街を結んだ「くさり橋」は有名ですよね。造られた年までは覚えていませんでした(^_^;;アセッ!
この「くさり橋」が完成した後も、戦争によってこの国は色んな運命をたどったのでしょうね。
それでも今はとても平和そうで、王宮や漁夫の砦、国会議事堂など、美しい建物がとても目を惹きます。
皇妃エリザベート、見事なほどの8頭身‥いや10頭身かな・・・?どれほど美しい女性だったか・・・まさに”ドナウの真珠”だったのでしょうネ!
そして現代のハンガリーの女性たちは・・・彼女ほどではなくても、きっときれいな女性が街中にあふれているのでしょうね。

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました。
続きも楽しみにしています(^_^)ニコッ!

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