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2020年3月27日 (金)

インレー湖 縦の糸はロータス・シルク 鏡餅!5体の金箔仏像

ミャンマー中央部 シャン高原にある 「 インレー湖 」 、

沿岸地帯には   いくつかの伝統工芸品があるが

” ロータス・シルク ” は その一つだ。

 

 

 


01.   シルク、 っと言っても 正体は蓮の繊維。


蓮の茎から繊維を剥ぎ取り 紡いで糸にするという

超絶繊細な作業が 現在でも 手で行われている。

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02.  インレー湖西岸には  仏教寺院や伝統工芸の

工房などが 多く点在し、  染色・織物工房もある。

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03、  さて、 剥ぎ取られた 30~50cm位の

蓮の繊維は  昔ながらの糸車を回しつつ 

ベテラン職人の指先で紡がれ 1本の糸になる。


どれ程 熟練の技が必要なことだろうか !

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04.  ここは  「 ミャー・セッチャー工房 」

1932年来 約100人の職人が働いている。 

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05.   機織り機越しに 湖面と小舟が光る。


縦の糸がロータス、 横の糸が木綿

逢うべき糸に  出逢えることを

人は仕合わせと呼ぶ ・・・


そして 織りなす布は さすがに高く、

行きずりの客は 気軽に買えない ・・

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06.   ” 自家用車 ガレージ  ” 

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07.    次は 有名なパゴダに向かう。

この辺り、
ヴェニスの運河風景を彷彿とさせる。


大運河 小運河 そしてリアルト橋みたいな架け橋 、、

船や橋の素材は違っても 水に生きる人の営みは同じ。

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08.   「 ファウンドーウー・パゴダ 」 着。

都会的なお姉さん、 お洒落 !

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09.    1955年に新築されたこのパゴダは 

豪華絢爛、鄙びた田舎を見た後では目が覚めるようだ!

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10.  建物は新しいが、 12Cにバガンの王が

残したとされる5体の仏像が 本尊として祀られている。


皆 裸足になって祈りを奉げる。

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11.  五体の仏像に金箔を貼り 功徳を積むのは

男たち。 女性は台座に上がることを許されてない。


仏塔ではどこでもそうだから  ミャンマーで

目くじらを立てる女性はいないようだ。

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12.  ところで、 5体は当初 小さい木彫りの

仏像だったらしい。    1934年の写真では 

法衣を着せられ、まだ仏像らしい形態を留めている。

 


それが2019年末 鏡餅みたいなこのお姿はどう!

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13.  ビルマ (ミャンマー) の歴史的 社会的

経済的変遷を経て  お参りに来る人たちの人数は

昔より 何倍にもなったに違いない。

 


100年後は 

どんな ’ 球体 ’ になっているだろうか!?

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それにしても この煌びやかで 華やかな装飾は

なんて魅力的なのだろう ・・

 


侘び寂びを良しとする日本人にも  

こんな 率直な 
愛らしい装飾への憧れが 

少なからず心に潜んでいると思う 。

 

 

 

 


*    *    *    *    *

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コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
今回もミャンマーですね。
ロータス・シルク、初めて聞きました。まさか蓮の葉から糸を作ることができるとは・・・?!初耳です。ホント、驚きました w(^o^)w!

糸を紡ぐ工程は、かつての日本の”あぁ、野麦峠”を思い起こさせます。かと思ったら、とても綺麗なお嬢様たちが (*^o^*)ニョホ!bellaさん、ナイスショット!です。

はてさて・・・五体の仏像、金箔を「これでもか」と言わんばかりに貼られて喜んでいるかな?それとも鏡餅みたいにされて嘆いているかな?もし私がこの仏像だったら、「もうやめてくれえぇ~!」と叫びたくなるでしょう (^_^;;ヘヘツ!

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました (^_^)ニコッ!

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