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2020年2月 7日 (金)

ミャンマー・バガン タナカ美人・巨大パゴダでの祈り方


1000の仏塔、3500の仏教建造物が点在するバガン、

その北部に位置する 「 ニャウンウー 」 は

バガン観光  拠点の町だ。

 

 

01.  その 「ニャウンウー」 は 商売の中心地で、

活気あふれる市場では 様々な物が売り買いされていた。



むせ返るような賑わいだが、 よく見ると 行き交う人

ひとりひとりが 淡々と 自分の仕事をこなしている。

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02.   品物を乗せたお盆や果物、

頭や肩で 何と上手に運ぶことだろう !

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03.   ところで女性たち ほっぺに何か塗っている!

白いものを 顔全体に塗っている人もいる。

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04.    これが ” タナカ Thanaka ” だ。


タナカという柑橘系の木を すり潰して 少し水で練ると

日焼け止め ニキビ 美肌など 万能の化粧品となる。  


店では  35年以上モノのタナカの木 すり潰し用石盤 

製品となった タナカクリーム などが売られている。

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05.    肉屋さんも 魚屋さんも タナカ美人だ !



いずれ 資生堂の化粧品がミャンマーを席巻する日が

来るかも知れないが、   ナチュラル志向とか言って

日本人が タナカクリームをつける日もあるかも知れない。

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06.   ミャンマーは とにかく暑いので 移動には

こんな馬車をチャーターすると便利だ。


小柄な馬と民族調の馬車が フォークアート !

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07.   バガンを代表する 4つの巨大黄金の塔の一つ

「 シュエズィーゴォン・パゴダ 」 も ニャウンウーにある。


初期のバガン王朝が 数十年かけて1090年頃建造したもの。

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08.  パゴダの高さは約40m、 四辺のどこが正面とは

決まっていない。 搭の中には釈迦の歯と骨(仏舎利) が

奉納されているとされ 神聖なパゴダの中には入れない。


その代り、 っと言ってはナンだが

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09.  パゴダの四方には 金色の仏が立つ仏堂が備わり、 

民間信仰の35程の神像なども 

そこかしこで 人々を親しく迎え入れる。 


誕生年月や六白金星のようなもので見分ける 参拝者各自の

守護神に 祈りを奉げることで 人々の心は一層満たされる。

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10.   お堂では 釈迦がまだ俗界にいた頃 病人に

出会う場面 粋人に誘惑される場面などが 表されていた。


キリスト教で イエスの生誕 出エジプト 受難 

復活などの場面を 人形で構成するのと似ている。

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11.   白い花飾りとストール、 正装で着飾った

女性信徒の 強い信仰心と意気込みが びんびん伝わる !  

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12.   タイからやって来た巡礼の一団。 当然裸足で、

パゴダの四辺を 祈りながらぐるぐると何周も回るのだ。

 


チベット仏教で 円筒形のマニ車を手でグルグル回すとか、

数メートルの大型マニ車を 押し回しながら祈るとか、

思想は同じことだと思う。


日本の念仏仏教もそうだが 識字率の低い時代、または

地域で、でも 等しく救いが得られた祈りの方法だ。

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13.  お参りを終えた 地元 ミャンマー人の家族。

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パパも子供たちも  ’ タナカ ’ を塗っている。

確かに この顔で 日本の銀座を歩いたら 

人が振り返るだろう。

 

 

でも、 ほっぺにタナカを塗ってもらう時の 子供心は

安心感と幸福感に満たされることだろう ・・




パゴダ と タナカ、  これぞ ミャンマーでした !

 

 

 


*    *    *    *    *

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コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
今回もミャンマーですね。
ニャウンウーの街の様子、かつて旅したカトマンドゥの街の様子にも似ているところがあって、懐かしい街を見ているような気がしました。頭の上に載せて歩く姿はホントよく見ました(^_^)ニコッ!
顔に塗っているものが”タナカ”なのですね。初めて見たときは、どんな印象だったでしょうか?私は化粧のことは全く分からないのですが、日本で言う”白粉(おしろい)”のようなものなのかな?
インドやネパールのサイクルリクシャやタイのトゥクトゥクと違い馬車とは?!これはぜひ利用してみたいですね。
さて、黄金のパゴダ、そして敬虔に祈る人々の姿・・・同じ仏教徒である日本人と信仰心の違いに尊敬さえ覚えます。

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました。

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