« オールド・バガン 竹を編んで暮らす人々・映画「ビルマの竪琴」 | トップページ | マンダレー 最後の王朝・旧王宮 川岸に住む人・川砂を採る人 »

2020年2月21日 (金)

ミャンマー・インワ 女たちは船を待ち、男たちは馬車で待つ


ヤンゴンに次ぐ ミャンマー第2の都市がマンダレーだ。

そのマンダレーの南20kmに かつて王都として栄えた

小さな村 「 インワ 」 がある。

 

 

 

01.  「 インワ 」 に行くには 橋がないので

エーヤワディー川の支流を 渡し船で渡らねばならない。


船着場では 何やら大勢の若い女性たちが待っていた。


折り返しの客たちか とも思ったが、     

実は彼女ら 鋭い視線で、 地元民に混じって

船に観光客が乗っているか 値踏みしていたのだ。

01_20200220150601

 

 


02.   彼女たちは ほっぺに ’タナカ’ を塗って 

お洒落に着飾った物売りだった。 籠からアクセサリーや

ストラップ小物などを出して、売らんかなの態勢に入る。


いざ出番、 赤ちゃんを 同行の夫に託す者もいる。

02_20200220150601

 

 


03.  靴を履いているのが観光客、草履が地元民。


大声で幾らいくらと 多分値段を言っているのだろうが、 

彼女らの隊列を無事くぐり抜けることで精一杯 !

 


傍で 我関せず 黙々と 洗濯する者もいた ・・・ 

03_20200220150601

 

 


04.   次は 馬車が並んで待っていた。 


地図も標識もない田舎道、 散在する仏塔や僧院を

とても 歩いてみて回ることは出来ない。    

04_20200220150601

 

 


05.   馬車まで 物売りが付いて来た。

05_20200220150601

 

 


06.   結局 何も買わずに出発した。 

女たちは船を待ち、 男たちは馬車で待つ 、、、

 


船も馬車も土産物も この村の大切な観光資源だから

そのどれかに投資すれば   観光客として

一応役目は果たせたことだろう ・・ 

06_20200220150601

 

 


07. インワは1364年にシャン族の都となって以来

断続的に 約500年間ビルマ族王朝の都として栄えた所。

07_20200220150601

 

 


08.   舗装のない田舎道に 古色燦然たる仏塔が

現れたり、 バナナ畑の木漏れ日の影を踏んだり、  

 

古と現を 行ったり来たりする ワクワク感があった。

08_20200220150601

 

 


09. 王都インワは 数回の敵の来襲や大地震で壊滅、 

他所へ遷都され、 人々の記憶から消えて行った。


とにかく こんな片田舎に 華やかな都があったなんて

想像すら出来ない長閑さだった。

09_20200220150601

 

 


10.   地元民の足は オートバイと乗合トラック。

 10_20200220150601



 

11.  馬車を降りて 有名な僧院やパゴダを見ることは

出来なかったが、   人々の素朴な生活ぶりを

垣間見られたことは 幸せなことだった。

11_20200220150601

 

 

 


12.   ところで途中 バナナ刈りを体験した。


バナナの花の根元に グローブみたいな実が育つ。

時期が来ると 実の生る茎ごと切り倒して収穫する。


三段にも実ったバナナの房は ドッシリ重たいが、

地元の人は 右手の包丁で ズバッと切り落とすや

それが地面に落ちる寸前、左手で見事に受け止める。 
 

バナナに傷をつけないための 神業だ !

12_20200220150601

 

 


13.   さて次は インワの北20kmにある 

ミャンマー第2の大都市マンダレーに移動する。

 


マンダレーのホテルの窓からは

こんな大都会の風景が広がっていた。

13_20200220150601

 

 

次回も ミャンマー便り 続きます。
  

 

 

 


*    *    *    *    *

 

 

 

« オールド・バガン 竹を編んで暮らす人々・映画「ビルマの竪琴」 | トップページ | マンダレー 最後の王朝・旧王宮 川岸に住む人・川砂を採る人 »

ミャンマー・マンダレー」カテゴリの記事

コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
ミャンマーの国のインワ・・・初めて知りました。と言うか、ヤンゴンしか知らないのですが・・・(^_^;;アセッ!もちろん、ヤンゴンの名前だですよ。
写真を拝見すると、ここがかつて王都だったとはとても思えない、のどかな田舎ですね。やはり、かつて訪れたネパールのチトワンの風景を思い起こします。人々の服装もとても似ていますしね。
なんだか3~40年前に旅したネパールの光景が残っているような気さえします。

今回もバーチャル旅行、楽しませていただきました。ありがとうございました。
次回も続きを、楽しみにしています(^_^)ニコッ!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« オールド・バガン 竹を編んで暮らす人々・映画「ビルマの竪琴」 | トップページ | マンダレー 最後の王朝・旧王宮 川岸に住む人・川砂を採る人 »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリー

リンク先

フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック