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2019年12月13日 (金)

小樽運河 武骨な倉庫群がロマンチックな名所になった!


01.        彼らが眺めているのは ・・・

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02.   そう、小樽と言えば 「 小樽運河 」。


この運河は 1923年(大正12年)に、 沖合いで

荷揚げした艀(はしけ)が 直接倉庫の近くに行けるよう

海岸の沖合を埋め立てて建設されたものだ。

 


全長1、140m 南運河と北運河に分かれていて、

有名な倉庫群は 南運河沿いに並んでいる。

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03.    南運河の 「 浅草橋 」 付近は 

主に外国からの観光客で 大賑わい !

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04.    こういう写真を撮るのはたいてい外国のお客様。

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05.   彼らのバックには 赤い蔦が美しい「 渋澤倉庫 」 

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06.  さて、私も約40分の運河クルーズを体験してみた。


中央橋から乗り込んで すぐに広々した小樽港に出る。 

鰊産業などが華やかな時代   函館 江差と並んで 

さぞ多くの船舶が出入りしたことだろう。

 
比較的波が穏やかな良港とされ 今は第一管区海上保安本部が

置かれ、 青いラインの巡視船や警察の船も停泊している。

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07.  遊歩道設置で幅20mまで埋め立てられた南運河に対し

北運河は本来の40m幅を保っており、 昔ながらの建物や

多くの船が係留され 観光的でない小樽運河の姿を留めている。

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08.  最後に観光の目玉 倉庫のある南運河をひとめぐり。



木組みの家々や館が並び 美しい花々や樹木と白鳥の運河、

国の内外で 様々な 魅力あふれた運河を見て来たあとで、

小樽運河の魅力を 私は正直いまいち掴みきれなかった ・・


もともとここは 美観地区でなく ’武骨な倉庫群 ’ だった、

ということを 私は忘れていたかも知れない !

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09.  その倉庫群は今や 主に食堂・土産物屋になっていて  

運河の反対側、建物の入り口は 結構魅力的な佇まいだった。 

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10.  建物に沿ってメニューの写真が並び どこを選んで

良いのやら分からず、 結局はベタながら小樽運河食堂へ。

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11.   内部はレトロな昭和の町のようになっていて

ビヤホールや食堂が幾つか並んでいた。

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12.    結局は海鮮丼を。   一見豪華そうだけれど、

お澄ましも香の物も付かず 醤油小皿がポツンと 愛想無し。


店員さんも無愛想で面倒臭げで、 ココロが感じられない。

おまけに 隣の店と

客の列が店先を邪魔するとかナントカで 口喧嘩 ・・

 

365日 毎日まいにち 観光客が詰めかけたら きっと

こうなのだろうナ。  本来 小樽には美味しいものが

あふれているはずだ。   ちゃんと調べるべきだったかも・・

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13.  倉庫前の遊歩道には 艀で倉庫に荷上げ下ろしする

当時の様子を描いたパネルが 何枚か嵌め込まれていた。




戦後になると港に埠頭が整備されて 運河は使命を終える。


そこで 運河を埋め立てて 街を整備しようとする派と

小樽の昔からの景観を守ろうとする派の 論議が長く続いた。

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結局 運河の幅の半分を埋立てて道路とし、 残りを

ガス灯付きの遊歩道とすることで 昭和61年に決着。





今日 運河を中心とした ロマンチックな

「 小樽歴史景観区域 」 が編成されなかったら

小樽はこれほど人気の街にはならなかっただろう。


有名なご当地歌謡曲も生まれなかっただろう。。。

 

 

 


*    *    *    *    *

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コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
今回も小樽、かの有名な小樽運河ですね。
私も小樽は何度か訪れたことがありますが、運河よりもガラス工芸で有名な”北一硝子”へ行くことが目的だったように記憶しています。
母を初めて北海道へ連れて行ったとき、最終日に小樽へ行き運河沿いを歩き、ガイドブックに載っていたお店でお寿司を食べました。
母の死後、母の部屋を少しずつ片付けていましたが、北一硝子のオルゴール館で買ったオルゴール(メロディーは♪北の国から♪)がありました。今は私の部屋に置いています。

私が何度も何度も北海道を旅していたころは、有名観光地といえども外国人観光客の姿は少なかったのですが、今はどこへ行っても中国語や韓国語が聞こえてくるのでしょうか?”郷に入っては郷に従え”を実践してくれる人たちばかりだといいのですがねぇ・・・?!

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました。

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