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2019年8月23日 (金)

ベルリンの超レトロと超モダン 旧国会と新首相府・テレビ塔とガラスドーム


ベルリンには 東ドイツ時代とそれ以前の重厚な文化遺産と

ビックリするほど最先端のモダンアート的なものが 並存している。






01.     「 ベルリン大聖堂 Berliner Dom 」 1905年建替え


第二次世界大戦の空爆で被害を受け 1993年に修復されたが 

114メートルのグリーンの天蓋が立派で 堂々たる聖堂だ。
      

内部もまるでカトリックの様に華やかだが、 ここが 

ルター派のプロテスタント教会であることが興味深い。

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02.    噴水を起点に 左手には 「 旧博物館 Altes Museum 」。

もとプロイセン王国のコレクションを収蔵していた由緒ある博物館。

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03.   入口左側には ライオンを仕留める狩人の彫像、 右側には

猛獣からの攻撃を防ぐアマゾン族の女戦士の彫像が配されている。


勇ましい2つの像だが  乳房の有無でなんとか区別がつく。

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04.     「 旧国立ギャラリー  Alte Nationalgalerie 」  

古典から近代までの多彩な絵画を所蔵している。  01~04.は 


シュプレー川の中州の北側部分を 芸術と科学の聖域にするという

国王令に基き作られた 「 博物館島 Museumsinsel 」 に建っている。



どの建物も 中州の湿気や川の氾濫から収蔵品を守るため、

土台がかなり高く作られており、 立派な佇まいとなっている。

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05.     「 旧帝国国会議事堂 ライヒスターク Reichstag 」

1894年以降 ここで 普通選挙による帝国議会が開催されて来た。

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06.     1945年には 連合軍による爆撃で破壊されたが

再建後、 1990年に  統一ドイツの最初の議会がここで開かれ

現在でも ドイツ連邦議会の議場が置かれている。    一方



メルケル首相のいる 「 連邦首相府 Bundeskanzleramt 」 は 

シュプレー川を横切って両岸に伸びる、 コンクリートとガラスを

組み合わせた 採光に富む白いモダンな建築物になっている。




新旧の建物が これほど激しいコントラストを見せるのも

ベルリンならではの現象だ。

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07.     1999年に 連邦議会議事堂の屋上に

イギリス人建築家の設計によるガラス張りのドームが完成した。


まだ20年ほどだが 観光地として近年人気がうなぎ登り、 

入場には事前のネット予約が必要で、入口では持ち物検査もある。



ガラスは一枚一枚 直射日光を避けるべく 角度調節出来るそうだ。

ここにも とてつもない新・旧建築の競演がある。


まだスカイツリーにも登ってない私だが、   次の機会には  

ベルリンの絶景を一望すべく 是非訪ねてみたい!

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                  (  写真は ライヒスターク ドーム h.p. から  )






 

08.    「 ベルリンテレビ塔 Berliner Fernsehturm 」 1969年

高さ368mと ベルリン市のどこからでも見える 毎年100万人が

訪れる人気スポットだ。              テレビ塔は 



もともと 東ドイツの工業力を誇示する東ベルリンのシンボルで、 

かつて その足元にはシュプレーパークという遊園地があった。



遊園地は大繁盛していたが 東西ベルリン統一後 入場者数は激減、

2002年に倒産した。         趣きあるレトロな観覧車は

もったいなくも壊され、 テレビ塔と明暗を分ける形となった。

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09.   「 ポツダム広場 Potsdamer Platz 」  かつてここには 

ポツダム門があり、 ポツダムとベルリンを結ぶ街道の起点だった。



広場周りのビルは ショッピンエリアであり、 同時に最先端の

シネコンエリアでもある。 ベルリン映画祭は ここで開催される。 


奥の 富士山のような建物は 「 ソニーセンター 」

09_20190821160601




 


10.     ベルリンは統一という事情もあって 他の都市より

確かに開発は遅れたが、  新しいビルの建築には コンペなどで

最新のアイディアが採り入れられ 近未来的デザインの建物が

あちこちで生まれている。    角のない丸いビルも多い !

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             ( 左上ドイツキリスト教民主同盟本部 左下ギャラリーラファイエット )








11.    ところで 街を歩く先々で 青いパイプが張り巡らされていた。

冬のスチーム暖房用かとも思ったが、 意味は分からなかった 、、、


ベルリン人に聞いてみたところ、 もともと沼地に発達したベルリンは

工事で地面を掘り返すと すぐに水が湧くらしい。  そうした水を

運河に送り出すパイプだと言う。       



なるほど パイプは街の発展工事の一端 と分かったが、  一方 

美術館で見かけるパイプモダンアート作品みたいだ、 とも思った !

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12.    右上は 「 戦勝記念塔 Siegessaule 」 

先端に勝利の女神ヴィクトリアを頂く高さ67mの塔。 

  
のどかで美しいベルリン風景も あちこちにある。

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13.    最後に食べ物を少々。  どれも まあまあのお味・・・・



ビールは最高に美味しかった。  ピンクのビールはラズベリー味。 

ノーマルビアがいいに決まっているが ご愛嬌 、、 ものは試し 、、

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ドイツ料理にジャガイモは やっぱり切り離せない。



次回は じゃがいもにまつわる王様のお墓を訪れます。








*    *    *    *    *    *    *

 

 

 

 

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コメント

bellaさん、こんばんは(^o^)/!
再びベルリンの紹介ですネ(^_^)ニコッ!
ドイツへは3度も旅していますが、旧・東ドイツ側へは訪れたことがありませんし、かつて教育TVで学んだ”ドイツ語会話”でベルリンを何度も紹介していましたので、興味深く拝見しました。
古き良き時代のものを大切に保存しつつ、最新鋭の技術やデザインを取り入れた建築物との共存・・・、何となく「ドイツらしさ」を感じます。日本だったら、「景観がどうのこうの・・・」と議論が噴出しそうな気がします。旧帝国国会議事堂の上にはためくドイツ国旗が誇らしげに見えるのは何故かなぁ・・・?
遊園地のあのレトロな観覧車、壊されちゃったんだ・・・(。_。)!もったないなぁ~!私的にはこの観覧車を例えばネパールに提供したら、ヒマラヤの眺望に役立つような・・・?レトロな雰囲気がネパールに似合いそうですし・・・残念!
ポツダム宣言が調印されたポツダムも今は超近代的な建物が?!その街に「裸の親子3人」の像がありますが、これはやはり戦争で被害を受けた人々の姿でしょうか?
さて・・・ドイツ料理、やはりビールとジャガイモは欠かせないですね。さらにソーセージや肉料理があれば言うことなし w(^o^)w!濃厚で味わい深いドイツビール・・・、飲みたくなってきました (^_^;;アセッ!

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