« 「ツヴィンデの滝」「ホテル・スタルハイム」フィヨルドの話あれこれ | トップページ | ショース大瀑布前で停車するフロム鉄道&不気味な妖精の歌 »

2019年3月 1日 (金)

ハイブリッド遊覧船でソグネフィヨルドを行く・美しき水鏡の風景画

 

  ノールウェー最大のフィヨルド 「 ソグネ・フィヨルド Sognefjorden 」は

海から内陸に203kmも分け入り  最大深度1308mの地点もある。   



そのソグネ・フィヨルドの最奥部にある2つの支流を巡る 定番の

遊覧船コース (グドヴァンゲン~フロム間) を楽しんだ。







01.    フィヨルドと岩山 そして緑の森に囲まれたグドヴァンゲン村は

フェリーの発着所として フィヨルド観光の玄関口となっている。


この建物 内部には土産物が並び ソファもあって、 フェリーの待合所だと

思っていたが 実は 「 Gudvangen Fjordtell 」 というホテルだった。 


維持管理に案外手間がかかるという 独特の草屋根が魅力的だ。 

01

 






02.   村は ’ヴァイキング’ を観光の中心コンセプトとしている。


ホテルの屋根、港側は草屋根が無く 手抜きかなと思ったが大間違い! 
 


港側は全面ガラス張りとなっていて、  昼は 燦々と日が差し込み

部屋やテラスから 岩壁や滝を眺める展望窓となり、

夜は 極夜時期を含め 屋根から漏れる灯りが 港のミニ灯台になる。

02








03.     いよいよ 遊覧船で ソグネ・フィヨルドの支流となる 

世界遺産 「 ネーロイフィヨルド 」 (長さ約20km) に滑り出した。 



流れの幅250mの両岸に 1000mを越える岸壁がそそり立つ。

峰から落ちる滝をカメラで追うが やがて 数が多過ぎて手が止まる・・・

03








04.     乗船した 北欧的シンプルデザインの船舶 「 Vision号 」 

は 環境に配慮したハイブリッド船で、 岸壁迫り来る 曲がりくねった水道に

差しかかると  速度10ノット以下 バッテリー電力のみの航行となる。



バッテリーに切り替わると、 ほぼ無音航行となり 

実に静かな まさに 水面を滑るような旅路となった。

04








05.     この岸壁と同じ角度で深水部まで切れ込んでいる。

05








06.       鏡のような湖面   ( 海、ではあるけれど )

06








07.      所どころ 村や牧場 教会などが出てくる。

残雪を頂く山々、 文字通りロマンチックな北欧の風景画だった ・・

07








08.       これも 水鏡 !!

08








09.    グドヴァンゲン~フロム間は 逆さV字型の航路となっている。 


中間点で こちらも ソグネ・フィヨルドの支流 「 アウルラン・フィヨルド 」 

(長さ約20km) へと向きを変えた。 

09

 






10.       やがて少し大きな町・アウルランが見えて来た。  

終点が近い。       合計2時間ほどの旅となった。

10








11.     「 フロム Flam 」 港着。  これ程の大型クルーズ船が

入港出来ること自体 水深の深さを物語っている。 

11

 






12.     フロムは ベルゲン鉄道や 鉄道の最高傑作と称される

急勾配走行のフロム鉄道 の拠点となる町で、  私達とは逆に 

フロムからグドヴァンゲンへ向かう観光客の方が 多いかも知れない。



私達はこの後 その急勾配を登るフロム鉄道でミュルダールへ向かった。




町の背後にそそり立つ岸壁から幾筋も滝が流れていたが

船から降りる頃は すっかり日常的風景となり、 気付かない程だった!

12








13.     案の定 折り返しの 「 ハイブリッド Vision号 」 には

乗客の長い列が出来ていた。

13



遊覧船では ただ ボーっと景色を眺めるだけで 

何村とだか 折り返し地点だとか 一切考えず




ひたすら 

’ 美しく静かなるフィヨルドの 水鏡の風景画 ’ に陶酔した旅となりました。







********      ********

 

« 「ツヴィンデの滝」「ホテル・スタルハイム」フィヨルドの話あれこれ | トップページ | ショース大瀑布前で停車するフロム鉄道&不気味な妖精の歌 »

北欧 ノールウェー 滝とフィヨルド」カテゴリの記事

コメント

bellaさん、こんばんは
今回はフィヨルド巡りですね。なんと!遊覧船にまでハイブリッドが 今や車だけじゃないのですネェ~!
写真02 の木彫りの彫刻像、バイキングでしょうけど何となく北海道のアイヌの木彫り人形に似ていませんか?
そしてフィヨルド・・・、両側ともにV字型に切れ込んだ地形、そしてここは川ではなく海なのですね。不思議な感じです。そして水面が何と綺麗なこと まさに、水の鏡
大型クルーズ船、そして駅に停車している列車・・・、私の旅心をくすぐります

今夜も楽しいバーチャル旅行、ありがとうございました

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 「ツヴィンデの滝」「ホテル・スタルハイム」フィヨルドの話あれこれ | トップページ | ショース大瀑布前で停車するフロム鉄道&不気味な妖精の歌 »

2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

リンク先

フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック