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2018年6月

2018年6月29日 (金)

マイナスイオンを浴びて 6月の「ヨセミテ滝」を楽しもう!


カルフォルニア州 ヨセミテ国立公園にある 「 ヨセミテ滝 Yosemite Falls 」、


アメリカ最大の落差を誇るこの滝は 6月の莫大な水量をもって 谷間に

爆音をとどろかせていた。





 
01.     滝から舞い上がる霧が突風となり、 人々にマイナスイオンを

浴びせかける!

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02.       落差739mのヨセミテ滝は 世界第8位。  


因みに1位は 落下の途中水が霧となって消えてしまうと言う 

ベネズエラ・ギアナ高地のエンジェルフォール 979m。 



日光の華厳の滝が97mだから 良し悪しは別として スケールが違う。

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03.      実は ヨセミテ滝は 3段構えの滝だ。 


アッパー滝が436m、 カスケードが206m、 ロウアー滝が97m。

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04.        国立公園内は循環バスが走っている。 

こんなスリリングな乗り物で 風を切って観光出来るかもしれない。



滝つぼへの道は平坦で、 ちょっと気を緩めたら ヘビがいました!

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05.      滝つぼ付近には 巨木や巨石がごろごろ 折り重なっていた。

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06.      さらに進んで  見事なヨセミテ滝とご対面。 


滝を背に若い人達、 インスタ映えしそうなポージングに余念がない。  

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07.    実に見事な水量!  ’滝見物’ には6月こそが最高の季節だ。


春の雪解け水が集まる6月、滝は怒ったように天に轟く爆音を響かせる。

8月には水量が細くなり、 秋には枯れることもある。

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08.      国立公園の外側には いくらでもホテルがあるが、

公園内には公営ホテルが一つあるだけだ。 6月分の予約が始まったら 

すぐにアクセスしないと 満杯になってしまう。



自分の都合もあったが、 私はどうにか3年越しの予約を叶えやって来た。

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09.       木橋の下を 激流が走って行く。

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10.    滝からの突風と霧、 足元の激流、 足を踏ん張り耐えないと

本当に飛ばされかねない恐怖があった !   


木橋上で 飛ばされつつ 不思議とみんな笑っていたけど ・・・

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11.      ほんの数百メートル下ると 川面は一変し 

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12.     リゾート地らしいロマンチックな風景に変わっていた ・・・

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13.     世界中からの自然愛好者を乗せて 飛行機がやって来る。



もっとも、 厳格に守られた自然国立公園だけあって 飛行機を乗り継いで

バスに乗って ヨセミテ国立公園まではるばるやって来ることになりますが ・・・

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ヨセミテ国立公園 つづきます。








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2018年6月22日 (金)

今日の絵画 「 薔薇のブーケ 」

 
今日の絵画 「 Bouquet de roses 」   水彩・パステル




ヨーロッパでは6月は日も長く 最高の季節だから 

ジューン・ブライドに 一種の憧れがあるけれど、  

日本では 残念ながら梅雨の季節。



それでも


梅雨なりの趣きがあって 6月の結婚も悪くないかも知れない。

6月は華やかなバラの季節でもあるから ・・・


Roses







゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

2018年6月15日 (金)

今日の絵画 「  早苗  」

 
  今日の絵画 「 早苗 」  水彩





私は 田植えが済んだばかりの 田んぼが大好きだ !

時期が来ると ソワソワする。


光る水面に早苗と共に写り込む風景は  現実なんだけどまるでアナザーワールド



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また来年も 平和が続いて、  変わらず米作りが出来て、 


私もウキウキと田んぼの縁を歩けますように ・・









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2018年6月 8日 (金)

「バターリャとアルコバサ修道院」 復活後互いが見えるよう配置された棺!


ポルトガル中部に 有名な二つの修道院がある。


「 バターリャ修道院 」 と 「 アルコバサ修道院 」、  それぞれで

深き愛の形を示す 棺の物語がありました。






01.    「 バターリャ修道院 Monesterio de Batalha 1388~1515年」


王位を狙って攻めて来た 現スペインのカスティーリャ軍を打ち破り

ポルトガルの独立を守ったジョアン一世が 

聖母マリアに感謝を捧げるため 建立したのが この修道院。

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02.    「 ジョアン一世の回廊 」  レース模様の美しい透かし彫り。


修道院にしては珍しく 衛兵がいた。

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03.       ここには無名戦士の霊が祀られており、 

カッコいい衛兵が直立で守護していた。    


内部の博物館では 第一次世界大戦とアフリカの植民地争いで命を落とした 

無名戦士の遺品や武器 捧げものなどが展示されている。

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04.     さて、 これが ジョアン一世と王妃フィリバ・デ・ランカスターの棺。

下々の目線が届かぬ背の高い墓だが、 2人の像が並んで寝ているのは分かる。



戦いや歴史に翻弄されたとか  何人も側室がいたとか 

王と王妃が同じ墓に入るとは限らないのが世の常なのに 仲睦まじいことだ !

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05.      ジョアン一世は 夫婦仲もよく 9人の子沢山だったが 

子たちはいずれも優秀で それぞれポルトガルの発展に寄与した。   


下は エンリケ航海王子(天蓋付き)を 含めた4人の王子の墓。

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06.      修道院の全景。    この建物の裏側に回ると、

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07.     「 未完の礼拝堂 Capelas Imperfeitas 」 がある。


ジョアン一世から王位を引き継いだ 第3子ドゥアルテ一世により建設が

始まったが 100年程で工事は中断、 未だに未完だ。


色々理由はあった様だが、 日本の建物なら 何はともあれ屋根だけは

架けないと雨ざらし、、、     さすが石の文化だ !

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08.     こちらの貴人たちも 二人一緒で 仲睦まじいこと。

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09.    次は 初代ポルトガル王が キリスト教国地位固めのため建設した 

「 アルコバサ修道院 Monesterio deAlcobaca 1153~1222年 」



18Cの改装も加わり 白鳥が両翼を広げたような 優雅で美しい佇まいだ。

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10. ここには 有名な悲恋物語の主人公 ペドロ一世とイネス妃の棺がある。


カスティーリャ王国から輿入れした正妻に随行した侍女・絶世の美女イネス

と恋に落ちた王子ペドロ、  3人の子まで設けるが イネスは結局暗殺される。



ペドロは国王に即位した後 イネスの遺体を正式な王妃として迎え入れ 

手厚く葬る。      その二人が眠るのがここアルコバサ修道院なのだ。

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11.  イネスの死後10年 再婚することなく亡くなった国王 「ペドロの棺 」 


足元は 国王らしく6頭の獅子によって守られている。  

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 ( 横たわる王の石像とイネスの石像 ↓の 足の向きに注目 ! )







12.    「 イネスの棺 」    愛らしい天使に守られたイネスは 

石像ながらも 優雅な美しさを湛えている。


足元は 醜い獣に変えられた 暗殺に関わった6人の重臣とされる。

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13.     実はこの二人、  最後の審判の後 生き返った時

起き上がりすぐ互いの顔が見られるよう 向かい合って安置されている。



改めて この写真を見ながら   

起き上がった二人を想像しただけで  胸がキュンとする !  

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  一つの棺に並んで眠る王と王妃、  


こうして向かい合って 復活の日を待つ 悲恋の王と王妃、  


二つの愛の形を見た修道院巡りとなりました。






★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

2018年6月 1日 (金)

今日の絵画 「 画才を授けて下さい 」


今日の絵画 「 画才を授けて下さい 」  油彩 F50






ひつじ相手の農村画家に過ぎない祖父から 


豊かな画才を引き継いで いることも つゆ知らず、   


絵が上手くなりますようにとお祈りする少女。


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一方 老画家は  己の才能など微々たるもの、 どうかこの子に 

大きな画才が天から授かりますようと 願っている。



無垢の子羊は 何色にも染まる白いキャンバス
・・・


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  巨大な作品ばかりの展覧会に出品した小品です。


東京港区六本木  国立新美術館 「 第74回 現展 」

( 2018年 5月30日 ~ 6月11日 )






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