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2017年1月20日 (金)

天橋立とイグノーベル賞 竹田城址、立派な山城だった!


  01.        ここは 日本三景の一つ 「 天橋立 」 。  




日本海の宮津湾と 内海の阿蘇海を東西に隔てる3.6kmの砂州に 

8000本の松林が生えている。

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02.     文珠山の山頂にある天橋立ビューランドからの眺めを

「 飛龍観 」 という。  龍が天に登る姿に見えることからその名前がついたが、


股のぞきをすると 一層それらしく見えるというのだ !

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03.       私は   昨年、イグノーベル賞の知覚賞を受けた日本人学者 

東山篤規さんが ハーバード大学での授賞式の演壇で 

こんな風に 股のぞきをやって見せたのを思い出した。



彼の研究は 龍の見え方ではなく!  ' 前かがみで股から後ろの物を見ると

実際より小さく見える ’ という研究らしい。

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04.       私も カメラを手に 股のぞきしてみたが 果たして


天に登る龍に見えるだろうか ・・・   実際より小さく見えるだろうか ・・・・・

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05.      ところで   「 Ig Nobel Prize 」 だが 受賞式出席の旅費は

自己負担、  授賞式の講演では聴衆から笑いを取らなければならない、 と

結構ハードルが高い。



しかし このイグノーベル賞、 10年連続で日本人が受賞しているそうで、  


’ 物凄い大発見は生まないだろうし 無駄な徒労に終わるかも知れない 

知性のゆりかご ’ を 日本人が大切にしているなんて 素晴らしいことだ ! 

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(   頂上の天橋立ビューランドには こんな遊具もありました   )







06.      山を登り降りするには リフトかケーブルカーがある。



ところで この天橋立、 松は人の手により植林されたものではなく

大部分が自然発生的に生えたものだ。  


波で弓型に浸食堆積し 龍のうろこのようにギザギザに連なる白い砂浜 

その白砂青松が相まって 正に天に登る龍を形作っている。

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07.       実はこの日の朝  兵庫県朝来市和田山町竹田にある

「 竹田城址 」 を訪ねてきた。   天空の城として有名な所だが


円山川の川面に霧がたなびいて 何となくワクワクした。

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08.      しかし 中継基地に着く頃はピカピカの晴天。   

これより先は自由に進むことは出来ず 専用の送迎バスに乗り換えて入山する。


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09.       バスは10分ぐらいで 残りは徒歩となる。 

城跡の見物も含め 合計2時間ほどのトレッキングだ。

 
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10.    縄張りが南北約400m、東西約100mと 想像以上に大きく立派な山城で 、

1431年の築城 1600年に廃城、

その後400年余 城壁がほぼそのまま残っている。

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11.      本丸の天守閣跡、   いわゆる居城そのものはこじんまりしている。



因みに 日本で 「城」 と言ったら 天守閣のある建物そのものを意味することが多いが

ヨーロッパでは 城と言う単語は 城壁内 山全体の縄張り領域を表すことが多い。



さらに 城壁内に住む一般人の町をも含めて 「城」 と表現することもよくある。

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12.       例えば大学も 日本では  校門付きの塀に囲われた

ひとつの特別な領域を意味するが、  欧米では 大学の建物が街に点在していて 

どれが大学の校舎なのか どこからが街なのかわかりずらいこともある。



それぞれのものの成り立ち方、 発展の仕方、 色々な要素が絡んでいると思うが


少なくとも 海外の観光・見物には そういう違いも考えておくといいかも知れない。

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13.       さて 世間で有名な このような雲海に浮かぶ竹田城址の姿は 

考えてみれば 城の対岸からこそ見られる姿だ。   


聞くところによると 結構な山道を登って 朝早くから準備しておかないと

この光景にはお目にかかれないらしい。  

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バスの休憩所に貼ってあった このポスターを見ながら 


天空に浮かぶ城の姿を想像するばかりでした ・・・










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国内旅行 中国編」カテゴリの記事

コメント

お元気でなによりです。
竹田城はいきましたが、高みからの見晴らしは経験なしです。高所恐怖症故です。

こんばんは happy01
今回は国内旅行ですね。
天橋立は一度だけ訪れたことがあります。
私も”股覗き”してみました。けど、実際はどうだったかなぁ・・・?
もう覚えていないや (^_^;;ヘヘッ!
竹田城址は行ったことはなく、写真でのみしか見たことがありません。
城跡に登るのに、ずいぶん時間がかかるのですね。
しかし、雲海に浮かぶ景色を捉えるのは、気象条件などもあり、
なかなか難しいそうです。

竹田城跡から天橋立、ヨーロッパから比べれば何でもない旅でしょうが、こちらではちょとハードルが高いような。(笑)
あっという間に超有名観光地になってしまった竹田城跡は、ボクにとっては未踏の地です。
天橋立、よく知っているような気がしていましたが、考えてみれば半世紀以上昔に行ったきり。
国内も遠くなってしまった年齢です。

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