« 今日の絵画  「 ホワイトシクラメン 」 | トップページ | 「欧州一のマッターホルン展望台」「方向によりマッターホルンの形が変わります!」 »

2016年1月 8日 (金)

「オーバー・ロートホルン登山」「パラダイスというネーミングは!?」



01.            「 スネガ・パラダイス Sunnegga Paradies 2288m 」 




ツェルマットの町中の駅から 山の中に掘られたトンネルを走る地下ケーブルカーに乗ると 

高低差668mという急勾配を 一気に展望台まで運び上げてくれる。  登山をしない人でも


山裾から頂上まで均整が取れた美しいマッターホルンを手軽に楽しめる 人気の観光地となっている。

01







 02.     スネガから さらにロープウエイで 「 ロートホルン山 Rothorn 3103m 」 へ。



この 「 ロートホルン・パラダイス Rothorn Paradise 」 という山頂展望台からも 

マッターホルンが一層尖って見えるし、 フィンデル氷河の舌端を楽しむことが出来る。



アルプス山羊、アイベックスが放牧されていて、 遊覧ヘリコプターも飛んでいた。

02







03.     ロートホルンからさらに上にある 「 オーバー・ロートホルン山 Oberrotohorn 3415m 」 


へは いよいよ歩いて登ることになる。  7月初旬 丸い形のこの山には残雪も少なく 

一見穏やかそうにも見えるが、  山の向こう側には ハラハラするような絶壁が待っている !



右手の ギザギザの模様がある山が 「 リムプフィッシュホルン Rimpfischhorn 4199m 」

それに 「シュトラールホルン 」 「 アドラールホルン 」 などが続いている。

03







04.       右手上は ロープウエイの駅があるロートホルンの丘。

オーバー・ロートホルンへ
向かう山道から 振り返ってパチリ。  



帰りはロープウエイに乗らず このつづれ織りの山道を歩いて下ることになる。 

04







05.     オーバーロートホルンの頂上は 画面左手上の尾根を越えた そのまた向こうにある。

荒々しく切れ込んだ岩壁の姿は 南側から見る穏やかな様子とは全く違っていた。



右手の山は 「 テッシュホルン Taschhorn 4490m 」  

05

 





06.         05.の尾根を登った反対側の風景。   



モンテローザと フィンデル氷河が白く輝き、  左手の岩壁は谷底へ鋭く切れ落ちている。

06







07.       頂上はぐるりと360度 アルプスの絶景に囲まれ素晴らしかったが


’ 一つ目のモニュメント ’ なる赤い目玉の標識が立っており 

何やら気難しそうな人生哲学が 四か国語で書かれていた。  



途中の山道にも幾つかあったが 石の道標などと違い、 何となく目障りでなものではあった ・・・

07







08.       一方、下山途中 素晴らしい出会いもあった。    エーデルワイズだ。 



類似物でなく 本物にお目にかかれるのは又とないチャンスで、  慣れているのではと思われる  

オーストリア人の夫婦が ” 人生で初めて見た! ” と 興奮気味だったのが印象的だった。

08







09.          900mほど下った所にある 「 ステリゼー Stellisee 2537m 」   



’ 逆さマッターホルン ’ の名所のはずが、 またしても さざ波に阻まれました ~ 

09







10.         ステリゼーとマッターホルンという特別な舞台装置を前に、 

何気ない素振りでフライフィッシングに興じる人々 ・・    大人の贅沢な遊びですね~



この湖には ハヤやトラウトが放流されているらしい。

10







11.      さらに下ってから。  高山植物の花畑の向こうにそそり立つ マッターホルンの勇姿

11







12.           「 オーバーガーベルホルン Ober Gabelhorn 4063m 」

12







13.          いよいよ 出発点のスネガ・パラダイスに戻るが その手前に、 

「 ライゼー Leisee 2232m 」  という湖があった。  

この辺りは 登山基地と言うより さながらバカンス基地といった雰囲気だ。

ここでも マッターホルンという非日常的舞台装置を前に、 ビキニで日光浴をする人がいた。 


ワイキキ・バカンスもリッチだが、  こんなところでの日光浴は ある意味かなりの贅沢かも知れない ~ 

13





ところで、

ここのスイスアルプスでは 主にスキー場を中心に、 展望台やホテルがある場所には 

” パラダイス ” という呼び名が付けられている。  




バカンスは 普通でも天国ではあるけれど 

マッターホルンなどの ’ 超有名人 ’ がおれば 

パラダイスに 一層の付加価値が付くと言うものかも知れない ・・・






★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

« 今日の絵画  「 ホワイトシクラメン 」 | トップページ | 「欧州一のマッターホルン展望台」「方向によりマッターホルンの形が変わります!」 »

光のスイスアルプス」カテゴリの記事

コメント

bellaさん、こんばんは happy01
あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ツェルマットでは2泊したものの、実質1日しかフルに使えなかったので、スネガのほうへは行けませんでした。
しかし、ここで拝見することができて、とても嬉しいです。
私のほうは相変わらずで、ブログ更新もなかなかできません。
皆様のブログへは読み逃げすることも多いながら、毎々立ち寄っています。
今年もbellaさんのブログでバーチャル旅行、楽しみにしています。

初めまして
今年の8月末~9月初旬にスイスのグリンデルワルト、ツェルマットへ行く予定です。
ツェルマットは9/3~9/10になります。
過去にツェルマットのハイキングコースはいくつか歩いています。
(2012,2013に各1週間ほど滞在しました)


本題ですが、
ロートホルン~シュテリーぜー~スネガのハイキングを検討しておりますが、
私の持っているハイキングMAPでは(「るるぶ」の2013の付録)、
ロートホルンパラダイス~フルッギー~フルーエヘの分岐~フルアルプ小屋~シュテリーゼー~グリンジーゼー~スネガパラダイスのルートを見ると、フルッギー~フルーエヘの分岐~フルアルプ小屋の間に落石注意があります。
この場所の遊歩道はどのくらいの道幅がありますか?
私が高所恐怖症で…道幅が狭くて、片側が谷底への斜面だとちょっと難しいかな?と思っていますので、記憶にあるようでしたら情報をいただけないでしょうか?
ロートホルンパラダイスを降りて、左側に下って行くルートは経験ありす。
こちらは問題なく初心者でも歩けましたが、今年はコースを変えてみようかと思い探していましたら、このHPに遭遇しました。

グリンジーゼー~スネガパラダイスのルートにも初心者としては怖いところがありましたが・・・何とかスネガまで行く事が出来ました。
このルートもマッターホルンが良く見えましたので、今年も歩きたいと思っています。

記憶の範囲で結構です、情報をいただけないでしょうか?
特にはロートホルンパラダイス~フルッギー~フルーエヘの分岐~フルアルプ小屋~シュテリーゼー間のコースについてです。

宜しくお願いします。

hana-51 さま   サイトにお寄りいただいてありがとうございました。

いろいろご経験がおありで、コースには ほとんどご心配はいらないとは思いますが
私共の感想だけ書かせていただきます。


落石注意については 私の見たところでは危険と言うような感じではありませんでした。
道幅はよく覚えていませんが 両手を広げたぐらいでしょうか。

この辺は 地図にないショートカットの小道がいくつかあって 
フルーエには寄らずにショートカットしました。  
全てだいたい見渡せるので その場で判断して道を決められるでしょう。


ショートカットの道は 少し幅が狭くなりましたが 
特に崖とか急坂とか怖い所はありませんでした。


余り参考にならなかったかも知れませんが  グリンジゼー、スネガパラダイス間は
ご経験おありなので 心配ないのではないでしょうか。
いろいろ情報を集められて 楽しんできてくださいね。

因みにオーバーロートホルンは 特に頂上の反対側が切り立っていて 
怖いと言えば怖かったです ~~


bellaさん、有難う御座います。

両手を広げたくらいの道幅があれば何とか歩けると思います。
>オーバーロートホルンは 特に頂上の反対側が切り立っていて・・・
ゴンドラ頂上駅から更にオーバーロートホルンの頂上へ向かう場合に、谷底のある斜面を歩かなくてはならない・・・bellaさんの情報で、ガレバがあると、他のHPで確認しました。
更に頂上へ上るには1時間くらい要するのかな?

今のところは、登る予定はありませんが・・・気が向いたときに要注意点ですね。

グリンジゼー~スネガパラダイスのグリンジゼーを出て登り数分のところに合流点がありますが、
合流点前の道が抉れている様な状況でしたので、しばし止まって気持ちを落ち着かせて通りました・・・3m位なんですが(^^)

ちょっと失礼な返信になってしまっています。
私が返信したのに、bellaさんの投稿になっている・・・・入力ミスですね、失礼しました。

重ね重ね大変失礼しました。
私の見間違いでした・・・・板を汚してしまいました。

hana-5さま    こんばんは~

名前の欄、私もよく見間違うのですよ~  他の方の所でも
コメントか、お返事か、 わからなくなることしばしばです!
ご心配おかけしてごめんなさいね。

hanaさんは あちこち 長い日にちをかけゆっくりお出かけになって
凄いですね。 きっと素晴らしい旅になるでしょう。
私の方は 50号のやや大きな油彩画を仕上げて 明日
業者に 美術館への搬入を依頼す所まで来て、 
今日はやっとホッとしたところです。  ^&^      

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/577816/63027609

この記事へのトラックバック一覧です: 「オーバー・ロートホルン登山」「パラダイスというネーミングは!?」:

« 今日の絵画  「 ホワイトシクラメン 」 | トップページ | 「欧州一のマッターホルン展望台」「方向によりマッターホルンの形が変わります!」 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック