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2016年1月

2016年1月29日 (金)

今日の絵画 画家クールベの故郷 「 オルナンのルー川 」

フランス北東部に 画家クールベの故郷・オルナンがあります。

町の中心を流れるルー川のロマンチックな佇まいは 魅力があり過ぎで 

どこを描いたらよいか迷うほど !  


  

今回は 川に架かる一番大きくて 一番古い ’ オールドブリッジ ’ からの風景です。

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                                                                                                      (  油彩  )


画面右手が クールベの生家の一部で、 今は美術館となっています。








★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

2016年1月22日 (金)

今日の絵画 《 磁器の絵付け 黄薔薇と葡萄 》

白磁 porcelaine のお皿に 特殊な粉絵の具を練って絵付けをする芸術の分野があります。



わたくしも 電気焼成釜なるものを買いこんで 熱心に絵付けをした時期がありました。

1200度で 1回、 絵柄によっては2回焼くのです。




01.     「 女王の黄薔薇 」   ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌは パリ郊外のマルメゾン城で

バラの栽培を楽しみましたが、その美しいバラの数々を図鑑に著したのが ベルギー出身の画家ルドゥーテ




その中の一作品 黄い薔薇を元に 白いお皿に描きました。



’ 女王の庭の奥深きところで黄薔薇咲く ・・ ’ と  言葉を添えました。

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02.         「 葡萄 収穫の頃 」   これはオリジナルの図柄です。




’ 冷たい風と共に 収穫の季節がやって来る ’ と 言葉を添えました。



因みに アルファベットを フレンチスタイルとかドイツスタイルなど様々な書体で書く

” 西洋ペン習字  カリグラフィー Calligraphy ”  という なかなか楽しい趣味も

あります。     手を広げるとキリがありませんが ・・       ^&^

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2016年1月15日 (金)

「欧州一のマッターホルン展望台」「方向によりマッターホルンの形が変わります!」

4000m級のスイスアルプスの峰々が連なる中、 マッターホルンの東側に 氷河の上に作られた 

スキー場がある。 「 マッターホルン・グレッシャー・パラダイス Matterhorn Glacierr Paradise 」

は まさに天空のスキー場と言えるでしょう。



そこには ヨーロッパ最高地点にあるアルプス展望台があり、 

スキーヤーや登山者ばかりでなく 多くの観光客が ロープウエイで気軽に訪れている。







01.    ツェルマットからロープウエイで 約40分で その展望台に到着する。 途中の乗換駅

「 トロッケナー・シュテーク Trockener Steg 2939m 」 を過ぎたあたりからは いよいよ

アルプスの峰々が右に左にド迫力で迫って来る。    西側にはマッターホルンがそそり立つ !

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02.     そのあと、 ロープウエイは大氷河 「 テオドール・グレッシャー Theodul Glacier 」

を横切るのだが、相当長い距離 ロープウエイの支柱がない。 とにかく眼下に氷河のもの凄い景観が続く。

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03.         頂上に到着前、 氷河が落ち始めるあたり 

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04.     ’ ちっちゃいマッターホルン Klein Matterhorn ’ と呼ばれる 三角形の山頂付近に

ロープウエイの駅がある。 そこからは徒歩でトンネルやエレベーター、階段を登って展望台に到達する。




展望台の標高は3883m。 富士山頂より高いし、 シャモニー付近のエギーユ・デュ・ミディより41m、

ユングフラウヨッホのスフィンクス・テラスより312m高い。 まさにヨーロッパで最高地点にある展望台だ。

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05.       展望台から見るマッターホルンは 固定概念をある意味裏切るような 別ものの姿だ。

あんなに尖った三角形が 普通の山みたく?なっている。  南壁に当たる左側三分の二はイタリア側にある。

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06.     万年雪に覆われたマッターホルン・グレッシャー・パラダイス・スキー場は 夏場も含め

一年中スキーが出来る。 さらに 展望台の東側にある ブライトホルンの峰に登る登山者も沢山いる。



ブライトホルンの丸い尾根は一見穏やかなルートにも見えるが、 

手前も断崖、イタリア国境となる向こう側も断崖で、

登山者は皆ロープで互いを繋ぎ合っている。

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07.           帰りのロープウエイ。  改めて絶景だ !

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08.        テオドール氷河が ゴルナー氷河と合流する。

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09.     中間駅トロッケナー・シュテークから そのままロープウエイでツェルマットに帰ることも

出来るが、 「 マッターホルン・グレッシャー・トレイル Matterhorn Glacier Trail 」 という

2時間ほどのコースをトレッキングすることにした。  



マッターホルンの東壁がちょうどこちら側を向いている。

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10.     コースは氷河が削り取った馬蹄形の谷の縁を歩くもので、 目的地シュヴァルツゼーまで

標高差356m。  それ程きついルートではないが、 氷河が運んだ岩や石がゴロゴロと転がっていた。

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                          (  上が中間駅トロッケナー・シュテーク  )







11.      途中 湖と呼べるほどではない ’ 池 ’ が幾つかあって、 逆さマッターホルンを

拝むことが出来た。    この辺りからは マッターホルンがより尖って見える。



富士山もそうだが、どこどこの方面から見た姿が一番美しいと 人々は自慢し合うのかも知れない。

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12.       氷河の力はすざましい。   断崖をそっくり削り取るし、

ビルディングみたいな岩も運んでくる。     すり鉢状の穴に落ちたら大変だ !

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13.     ツェルマット方面へのロープウエイ駅があるシュヴァルツゼーに着いた。 


マッターホルンは 南壁が見えていた頂上の展望台から見た姿の ちょうど反対側で、

右側に北壁が見えている。 

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因みに マッターホルン、アイガー、グランドジョラス、 三大北壁の冬季単独登頂を

世界で初めて成し遂げたのが 日本人の長谷川恒男だ。

昔、ツェルマットのホテルに泊まった折り、 サロンの壁に 彼の写真が飾られており

” なんで日本人の写真なんか飾っているのだ ” と聞いたところ、

日本人のくせに知らないのか~!  彼は誰もが尊敬する英雄だ、と呆れられたことがあった。


 

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


さて、 今回のトレッキングで到着したシュヴァルツゼーには 湖と可愛い教会があって、

人々の無事を祈るかの様に  マリア像と磔刑のキリスト像が立っていた。 






当方も これまで捻挫もせず! あちこちのコースを無事踏破出来たことを 

キリスト教徒でなくたって ちゃんと感謝しておかないといけないかも知れない ・・ 



★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・★゜

2016年1月 8日 (金)

「オーバー・ロートホルン登山」「パラダイスというネーミングは!?」



01.            「 スネガ・パラダイス Sunnegga Paradies 2288m 」 




ツェルマットの町中の駅から 山の中に掘られたトンネルを走る地下ケーブルカーに乗ると 

高低差668mという急勾配を 一気に展望台まで運び上げてくれる。  登山をしない人でも


山裾から頂上まで均整が取れた美しいマッターホルンを手軽に楽しめる 人気の観光地となっている。

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 02.     スネガから さらにロープウエイで 「 ロートホルン山 Rothorn 3103m 」 へ。



この 「 ロートホルン・パラダイス Rothorn Paradise 」 という山頂展望台からも 

マッターホルンが一層尖って見えるし、 フィンデル氷河の舌端を楽しむことが出来る。



アルプス山羊、アイベックスが放牧されていて、 遊覧ヘリコプターも飛んでいた。

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03.     ロートホルンからさらに上にある 「 オーバー・ロートホルン山 Oberrotohorn 3415m 」 


へは いよいよ歩いて登ることになる。  7月初旬 丸い形のこの山には残雪も少なく 

一見穏やかそうにも見えるが、  山の向こう側には ハラハラするような絶壁が待っている !



右手の ギザギザの模様がある山が 「 リムプフィッシュホルン Rimpfischhorn 4199m 」

それに 「シュトラールホルン 」 「 アドラールホルン 」 などが続いている。

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04.       右手上は ロープウエイの駅があるロートホルンの丘。

オーバー・ロートホルンへ
向かう山道から 振り返ってパチリ。  



帰りはロープウエイに乗らず このつづれ織りの山道を歩いて下ることになる。 

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05.     オーバーロートホルンの頂上は 画面左手上の尾根を越えた そのまた向こうにある。

荒々しく切れ込んだ岩壁の姿は 南側から見る穏やかな様子とは全く違っていた。



右手の山は 「 テッシュホルン Taschhorn 4490m 」  

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06.         05.の尾根を登った反対側の風景。   



モンテローザと フィンデル氷河が白く輝き、  左手の岩壁は谷底へ鋭く切れ落ちている。

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07.       頂上はぐるりと360度 アルプスの絶景に囲まれ素晴らしかったが


’ 一つ目のモニュメント ’ なる赤い目玉の標識が立っており 

何やら気難しそうな人生哲学が 四か国語で書かれていた。  



途中の山道にも幾つかあったが 石の道標などと違い、 何となく目障りでなものではあった ・・・

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08.       一方、下山途中 素晴らしい出会いもあった。    エーデルワイズだ。 



類似物でなく 本物にお目にかかれるのは又とないチャンスで、  慣れているのではと思われる  

オーストリア人の夫婦が ” 人生で初めて見た! ” と 興奮気味だったのが印象的だった。

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09.          900mほど下った所にある 「 ステリゼー Stellisee 2537m 」   



’ 逆さマッターホルン ’ の名所のはずが、 またしても さざ波に阻まれました ~ 

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10.         ステリゼーとマッターホルンという特別な舞台装置を前に、 

何気ない素振りでフライフィッシングに興じる人々 ・・    大人の贅沢な遊びですね~



この湖には ハヤやトラウトが放流されているらしい。

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11.      さらに下ってから。  高山植物の花畑の向こうにそそり立つ マッターホルンの勇姿

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12.           「 オーバーガーベルホルン Ober Gabelhorn 4063m 」

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13.          いよいよ 出発点のスネガ・パラダイスに戻るが その手前に、 

「 ライゼー Leisee 2232m 」  という湖があった。  

この辺りは 登山基地と言うより さながらバカンス基地といった雰囲気だ。

ここでも マッターホルンという非日常的舞台装置を前に、 ビキニで日光浴をする人がいた。 


ワイキキ・バカンスもリッチだが、  こんなところでの日光浴は ある意味かなりの贅沢かも知れない ~ 

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ところで、

ここのスイスアルプスでは 主にスキー場を中心に、 展望台やホテルがある場所には 

” パラダイス ” という呼び名が付けられている。  




バカンスは 普通でも天国ではあるけれど 

マッターホルンなどの ’ 超有名人 ’ がおれば 

パラダイスに 一層の付加価値が付くと言うものかも知れない ・・・






★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

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