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2015年12月

2015年12月25日 (金)

今日の絵画  「 ホワイトシクラメン 」

今日は ちょうど クリスマスの日。     温暖化のせいか、 最近は 

雪が降って ’ ホワイトクリスマス ’ になるなんてこと少なくなりました ・・

 

雪の代わりにはなりませんが  白い花を描きました ~

 

今日の絵画は  「 ホワイトシクラメン 」  ( 水彩 ・ パステル )

Photo



★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

2015年12月18日 (金)

「マッターホルン・ヘルンリ小屋」高嶺の花でも3260mまで登れます!

スイスアルプスの 「 マッターホルン 4478m 」 登頂の基地となっているのが

標高3260mにある 「 ヘルンリ小屋 HornliHutte 」。 プロのように頂上に行けるはずもないが



その小屋を目指してトレッキングしただけで、 
マッターホルンを踏みしめたことになり

愛好家にとっては 一生の素晴らしい思い出となるのです。







01.     トレッキングは ツェルマットから まずゴンドラで標高2600mの 

「 シュバルツゼー 」まで行き、 そこを起点に歩いて往復する 約6時間の行程となります。



写真は 3260mの小屋に着く前の トレッキング最後の難所ですが 

マッターホルンが 如何にも神々しくそそり立っています !

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02.         写真左下部分にある可愛らしい建物が 「 ヘルンリ小屋 」。  



ガイドを含むイギリス隊6人による1865年7月の初登頂は このヘルンリ小屋からのルートで

成功したものの、   下山途中に4人が滑落死した悲劇が有名です ・・

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03.     ゴンドラを降りて シュバルツゼーから始めるトレッキングは 比較的平坦ですが、

雪道があったり ガレ場のトラバースがあったり 落石や滑落の事故が全くない訳ではないようだ。 

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04.     中盤あたりから いよいよ岩だらけの つづら折りの急勾配ルートが始まります。


呼び方が ’ トレッキング ’ だとは言え

日本で言えば3000m級の山の縦走を経験した ’ 登山者 ’ 向けのコースと言われています。

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05.     鎖場、段差の激しい岩場の難しさに加え 3000m級の高所、空気も薄くなって来る。

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06.       振り返ると 急勾配の岩場をジグザグに這う登山道が続いている。

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07.      2015年7月は マッターホルン初登頂から丁度150周年で、 それを記念して

新ヘルンリ小屋がリニューアルオープンしたところだった。 ’ 小屋 ’ とは言え 何度かの改装を経て

今ではホテルとなって、 マッターホルン登頂を目指す人達でいつも予約が一杯だそうだ。  



登山者の多くは 前夜から宿泊して朝早くに登山開始、  昼過ぎには 早くも下山する人もいる。


因みに情報では、 マッターホルン麓の氷河エリアから水を組み上げるシステムを採用したおかげで

コイン式シャワーや洗面設備、水洗トイレなどの水周りも充実しているそうだ。

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08.          小屋からさらに数分上に登ると ヘルンリ小屋と 

その向こうにモンテローザ、リスカム、ブライトホルンなどの峰々が一望出来る。   



因みに 連山右端のスキー場は イタリア国境に接している。  

スイス側からスキーに行く時は 昔はパスポートを持って行ったのだが、 

往来が自由になった昨今でも ECに入ってないスイスの国境警備はまだ厳しいだろうか ・・

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09.     さて三日月型の雪渓の足元 垂直に切り立つ岩壁部が マッターホルン登頂の出発点だ。

ここから先は ガイドなしで勝手に登山することは出来ない。



最近では 登山ルートはよく整備されており 天気予報の精度も上がり、 ガイドの指示のもと

昔よりは合理的にマッターホルン登頂が可能になって来たようだ。      とは言え、



マッターホルンが高嶺の花であることに変わりなく、ヘルンリ小屋に来られただけでも有難いことだ。 

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10.      向かいに ヴァリス地方 Valais の山々、 眼下には幾つかのゼーが散らばり、 

登山口の岩壁左側では マリア像が登山者の無事を祈り、 

あちこちの岩場には 色取りどりの高山植物が咲いていた。  

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11.          下山途中、 峰を振り返る ・・

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12.       マッターホルン登山で これまで500人を越える遭難者が出たと言う。


その霊を慰める為か 道すがらに いくつかの塚や十字架があった ・・

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13.   ゴンドラの昇降駅 「 シュバルツゼー Schwarzsee 」 付近は緑に覆われ 

羊が草を食み ホッとする雰囲気だ !    


シュバルツゼーは 黒い湖という意味ですが 、 
湖畔には白い教会が建ち、

背後には 白い歯を意味する 「 ダンブランシュ Dent Blanche 4357m 」 
の峰々が聳え、

美しい風景画を構成している。

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お断り :  写真は bella- Dannaさんのトレッキングから 掲載させていただきました。



あの険しい岩場を乗り越えて、 素晴らしい写真と経験談を持ち帰ってくれたこと     


 感謝です !     ^&^







★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・★゜

2015年12月11日 (金)

「ゴルナーグラート展望台」豪華絢爛アルプスと氷河のシンフォニー

ツェルマットから東方約3キロに 世界でも指折りの 「 ゴルナーグラート展望台 」 がある。

そこからは マッターホルンなど4000メートル級のアルプスの山々と 数々の氷河が絡み合う

驚くべき景観を 一望のもとに眺められる。







01.     ツェルマット(1604m)と ゴルーナグラート展望台(3089m) を結ぶのが 

「 ゴルナーグラート鉄道 Gornergratbahn 」 で、 約9km余の全区間がアプト式になっている。  



マッターホルンと登山鉄道の勇姿、 まさに カレンダーになりそうなシーンです !

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02.     この鉄道は19世紀末に夏期のみ運行されたのが始まりだが 今では年間通して多くの

観光客を運んでいる。    線路の歯車を噛んで山道をよじ登る振動が ワクワク感を盛り上げる。



終点まで5駅・33分の旅だが 、 マッターホルンや氷河 唐松林やお花畑が次から次へと現れ

終点に到着する前から すでに 車窓が立派な展望台となっている。

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03.      終着地点の 「 ゴルナーグラート展望台 」 の南西部には 19世紀末開業の

クルムホテルと、 ケルン大学が使っている 電波望遠鏡のドームを備えた天体観測所がある。 



谷を挟んだ南側には スイスアルプスと幾筋もの氷河のゴージャスな競演が繰り広げられている。 

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04.  左から 「 フィンデル氷河 」、 暁にピンクに染まると言う 最高峰の 「 モンテ・ローザ 4634m 」、

「 グレンツ氷河 」、  「 リスカム 4527m 」 

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05.  左から 「 リスカム 4527m 」、 「 ツヴェリングス氷河 」、 その右斜め下に流れ落ちる

「 シュヴァルツ氷河 」、  画面下が 雄大な 「 ゴルナー氷河 」

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06.    左から 白い二つのコブ 「 カストール 4228m 」 と 「 ポリュックス 4092m 」、

ギザギザ尾根の一番右が 「 ブライトホルン 4164m 」、 その足元が 「 ウンタラー・テオドール氷河 」、

右端の尾根が 「 マッターホルン・グレッシャー・パラダイス 」 と言う有名なスキー場になっている。

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07.       そして 右手奥に 「 マッターホルン 4478m 」 がそそり立つ。

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08.      たまたま スイステレビの記者たちが来ていて インタヴューを受けた。

カメラマンが アルプスでもランニング姿で働くというのが面白い。      答えた内容は・・  



「 マッターホルンは 写真や画像で見た印象そのままだが、  何と言っても氷河がスゴイ !  

複数の氷河が一堂に展開するこの迫力は 現地に来てみないと絶対分からない 」  とかナントカ ・・

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09.    展望台の北側に回ると また別な光景が開ける。 三角のとんがり山 「 ドーム 4545m 」

エメラルドグリーンの ” ゼー ” も点在している。

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10.     さてゴルナーグラートからの帰り道、 景色のいい区間は電車に乗らず 3駅分をトレッキング。



「 リッフェルゼー Riffelsee 」 は ’ 逆さマッターホルン ’ で有名なスポットだ。  残念ながら

湖面に波が立っていて その姿を拝むことは出来なかったが、 そもそもの好天には感謝すべきかも !

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11.    途中の 「 リッフェルベルク駅 Riffelberg 」 あたりからの マッターホルンは

後ろにのけぞったような姿になる。  たくさんの花畑と共に 山の姿の変化が楽しい ・・

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12.     そのリッフェルベルク駅付近には 人家や教会があり のどかな雰囲気で 、、

先ほどのテレビマンが  ここでも写真を撮っていた。 



夕方6時近かったが 夏のヨーロッパの日はまだ高く、 つい もうひと駅歩くことにしてしまった。

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13.     しかし、 その直後 ジグザグの急勾配の山道が始まり ( 12.の写真上 )、

少し後悔したものの 気を取り直し 「 リッフェルアルプ駅 Riffelalp 」 まで頑張った。


合計5.6km 2時間ほどのトレッキングでした。

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美しく可憐な高山植物と  豪華絢爛 アルプスと氷河のシンフォニー、


多彩な自然の表情の変化を楽しんだ一日でした ・・・






★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

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2015年12月 4日 (金)

「温暖化で後退する氷河の舌!」「マッターホルンの玄関口ツェルマット」

「 ツェルマット 標高1620m 」 は スイスアルプス最高峰の 「 モンテローザ 4634m 」 や 

人気の「 マッターホルン 4478m 」 などに囲まれた マッター谷の最奥にある小さな町で、 

今や 登山・トレッキング・スキー・観光の拠点として 世界中の観光客を集めている。





01.       その 「 ツェルマット Zermatt 」 へ移動して スイスアルプスを見物する前に 

フランスで シャモニー近くの氷河を 最後に見ておきたいと思う。



これは 「 トゥール氷河 Glacier du Tour 」 の 最突端の風景。  ある意味壮観だけれど ある意味

心配な様相でもある。 つまり 温暖化で 氷河が崖下からここまで後退していると言うことなのです。

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02.        ” 氷河の舌 ” が年々短くなる風景は あちこちで観察されている。



因みに この氷河が眺められる ル・トゥールという町から ロープウエイに乗って 「 バルム峠 」

まで行くと  そこにはスイスとフランスの国境を示す 石の道標があった( 写真下 )。

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03.         さて、 いよいよシャモニーから スイスのツェルマットに向かいます。



フランスの山岳電車、スイスの動脈鉄道、そしてスイスの山岳電車と 三種の電車に乗り換え移動する。


特にツェルマットに至る 「 マッターホルン・ゴッタルド鉄道 (写真下右) 」 は

軌道幅が1mで 途中 最急勾配の区間もあり アプト式となっている。

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04.          ツェルマットの町から 間近に マッターホルンの姿が見える !

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05.           「 マッターホルン Matterhorn 」 は標高4478m、 

アルプス最高峰ではないものの その独特な形が印象的で 世界中で知らない人はいないかも知れない。 



鹿の角を思わせるその形は ピラミッド型で、 4つの斜壁面を持っている。

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06.        ツェルマットのメインストリート。   ここでは 排気ガスでの汚染を避けるため

燃料ガスを排出する乗り物は禁じられていて  清澄な空気の中 電気自動車や馬車が走っている。

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07.         早速 アニメなどでお馴染の犬種 セント・バーナードに会った。

山小屋ホテルの前には ’ アルプスの山羊 ’ の像が立っていた。 

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08.      すると 本物のアルプス山羊 「 アイベックス Ibex 」 の行進に出会った !

アイベックスは スイスのとある州の紋章にもなっているが、 立派な角や薬効のある体が珍重され、

狩猟の対象となり 17世紀にほぼ絶滅。   今や 絶滅危惧種に指定されている。

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09.        それにしても よく手入れされた美しい毛と見事な角だ !   

毛は多分羊毛として 利用されるに違いない ・・

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10.       マッターホルンは その鋭い岩肌が長く登山者を拒んできた。 初登頂がやっと1865年、

ツェルマットが 広く人々を呼び込む観光地となったのも 20世紀中頃以降のことだ。  



ここはずっと 素朴な山村だった訳で、 今でも 作物や薪を保管する こうした小屋が残っている。 

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11.      四隅の柱にはそれぞれ ’ ネズミ返し ’ が備えられている。 まだ立派に現役として

使われているが、 木の風合いといい その造形といい 本当にノスタルジックな佇まいだ ・・

 

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12.        定番のアルプスホルンの演奏もあったが、 アルプス自転車レースを翌日に控えた

選手たちのオープ二ングフェスタもあった。   町はずれのお墓は どれにも花が飾られ美しかった。

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13.       ツェルマットの町を 「 マッター・フィスパ川 Matter Vispa 」 が 南北に貫いている。

7月初旬 氷河の雪解け水を集め 白濁した急流が 恐ろしい勢いで流れ下っていた。

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マッターホルンは 尖った三角形をしているが 見る角度によってその姿が違ってくる。



ツェルマットを基地として 5日間滞在し、 

この後  マッターホルンを始め 色々な場所を探索することになりました ~








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