« 今日の絵画  「  オルナンのミューズ 」 | トップページ | 「ウフィツィ美術館」美しき修道女と駆け落ちした破戒僧リッピ »

2015年6月 5日 (金)

フィレンツェ「ヴェッキョ橋の宝石店」店仕舞いは雨戸を降ろして

イタリア、花の都 フィレンツェ    見るべきものが多すぎて 観光も どこから手を付けたら良いか 

分からない程ですが、   今回は 手始めに 「 ヴェッキョ橋 」 を訪ねます。





01.       小高い丘の上にある 「 ミケランジェロ広場 Piazzale Michelangiolo 」 から 街を一望。

フィレンツェの街並が  一面 光り輝くように浮かび上がりました ・・

01







02.      「 アルノ川 Arno 」 に架かる幾つかの橋のうち  建物が付着した 変な形の橋がある。

あれが 有名な 「 ポンテヴェッキョ Ponte Vecchio 」 ! 

02







03.        世界に名だたる ポンテヴェッキョ、 

橋の上は元より   橋に続く北側の通りも 南側の通りにも人が溢れている。




東京には ” 新橋 ” という地名があるけれど、  「 ポンテヴェッキョ Ponte Vecchio 」 は

文字通り ” 古橋 ” という意味で、  フィレンツェ最古  先の大戦でも焼失を免れた唯一の橋なのです。



現在の橋は 1345年に再建されたものだから  やっぱりかなり古い!

03







04.       ところで 橋の上には 「 パラッツオ ベッキョ 」 と 「 パラッツオ ピッティ 」

という2つの宮殿を結ぶ 1km程の 「 ヴァザーリ回廊 Corridoio Vasariano 」が 張り巡らされている。



暗殺を恐れたメディチ家の人々が 一度も路上に降りることなく 安全に宮殿を行き来するための通路でした。 

04

 





05.        さらに 橋の欄干からはみ出すようにひしめく 金細工師たちの宝飾店の四角い箱(家)が 

ポンテヴェッキョらしい 独特な景観を作っている。

05







06.       ところで、 ここの宝飾店は  観光客相手の手軽な店、と思ったら大間違いで、 

500年以上も続く フィレンツェの金細工の歴史を守り育てて来た 老舗ばかりが 軒を連ねている。



勿論、手を出しやすい価格帯の品もないと 客を呼べないが、     いずれにせよ

浅草の仲見世のような感覚では お買い物が出来ないかもしれない ・・

06







07.     フィレンツェの金細工は、 ルネサンス後期の伝説の彫刻家チェリーニを源流とした 

古風なデザインを踏襲する傾向が基本的と言われている。  昔、私がここで買った ヒスイと繊細な金細工の 

揺れる大ぶりのイヤリングは   パーティなどではすごく活躍してくれたものでした。   しかし、



そうした ちょっとアンティークなデザインの一方で   ニューヨークあたりを発祥とする新しい風が

ポンテヴェッキョにも吹いているらしいので、 じっくり選ぶには やはり時間の余裕とお金が必要そうですね。  

07







08.       もちろん宝飾店ばかりでなく イタリアンカラーの いろいろな楽しいお店も並んでいる。


イタリアの長靴型のリキュール、 お洒落なデザインですね !   

私は、 ビンは結構重たいので 旅が終わり 出国前に ローマで同じものを買いましたよ ~

08







09.       ジェラートで有名なイタリア、  さらに その発祥の地と言われるフィレンツェには

ジェラートの有名店が 多数あります。    ディスプレイの方法も なんだかお洒落です ・・

09







10.       さて、 ポンテヴェッキョの中央の小広場に  ルネッサンス時代の伝説の金細工師 

チェッリーニの銅像が建っている。    夜も7時頃  観光客の熱気は まだまだ収まらない。

10







11.           そして7時半頃、 宝飾店の店仕舞いが始まる。  

小屋根代わりの板雨戸を 棒で引き降ろし、 ガッチリと錠前を掛ける。  



何百年も続いてきただろう 彼らの店仕舞いのやり方に 思わず 見入ってしまいました ~
11







12.        ポンテヴェッキョの宝石屋、 昼の喧騒を逃れ ホッと一息つきました。

2階に住居部分があります。        このあと さらに灯りが半分落ちる頃、



金銀財宝をしまい込んだ四角い家並は 何とも言えない 一層の古ぼけた趣きを醸し出すのです ・・

12







13.      街角で オペラ歌手のたまごが、 痩せてはいても 見事な声量でカルメンのアリアを歌いました。



カーディガンをしっかり着込んでいた彼女でしたが、 歌うにあたり カーディガンのボタンを上から下へ外し、

胸を一杯に広げて歌い始めました。    チップを沢山もらう為、と言えばそうかもしれないが、

やっぱり 胸の鎖骨が見えたら オペラらしく、 ムードが出ましたよ ・・・ !    



芸術は 中身ばかりでなく  ’ かたち ’  も大切ですね   ^&^

13






引き続き フィレンツェを巡ります。  紹介させていただきたい場所や絵画が多すぎますが

なるべく 厳選したいと思っています ~





   ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

« 今日の絵画  「  オルナンのミューズ 」 | トップページ | 「ウフィツィ美術館」美しき修道女と駆け落ちした破戒僧リッピ »

花の都フィレンツェ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは happy01
今回はイタリア・フィレンツェですね。
もちろん名前だけしか知りません (^_^;;
ヴェッキョ橋の名は初めて聞きました。
不思議な橋ですね。屋根付きの橋というのは聞いたことがありますが、橋の上に建物とは?!
このような橋、さすがに初めて見ました。
さらに橋の上には回廊がつながっているのですね。
長靴型のリキュール、おしゃれですね。飲んだ後も飾っておけますね。
しかしその下の写真のYシャツのデザインは・・・派手過ぎ!(笑)
ジェラートがいかにも美味しそうなディスプレイで、これもやはりイタリアならでは!でしょうか?!
次もフィレンツェですね。楽しみにしています (^_^)ニコッ!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/577816/61698956

この記事へのトラックバック一覧です: フィレンツェ「ヴェッキョ橋の宝石店」店仕舞いは雨戸を降ろして:

« 今日の絵画  「  オルナンのミューズ 」 | トップページ | 「ウフィツィ美術館」美しき修道女と駆け落ちした破戒僧リッピ »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

カテゴリー

フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック