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2015年3月13日 (金)

「ゴヤの生家」への往復は 荒野でびっくり、風車でびっくり!

1746年、画家ゴヤが生まれたのが サラゴサから南に44km、 

アラゴン地方の荒野に佇む 寒村 「 フエンデトードス 」。 




スペインの大都市・サラゴサから フエンデトードスに向かう時、 車の窓から眺めた

褐色の 乾いたスペインの大地は 緑に慣れた目には ある意味驚きの風景でした。 







01.      サラゴサから出た直後は 道路の脇を 鉄道が共に走っていましたが、、

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02.       程なく 赤い大地のただ中に 放り出されました。

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03.       時々 小さな町やセメントの町工場などを 通ります。  

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04.     幹線道路から外れて いよいよ ” ゴヤの道 Camino de Goya ” に入る。


ゴヤがサラゴサに向かった時代と 風景はほぼ同じだが、 ゴヤは馬車で揺られたことでしょう ・・

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05.     フエンデトードスに近づこうとした時、 衝撃的な風景が待ち構えておりました


” 風車の森 ” です !    丘から丘へ 次から次へと 発電風車群が現れ、 

しかも どれもが グワングワンと 恐ろしい勢いで回り続けていたのです

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06.        その間をくぐり抜ける度、

得も言われぬ 不思議な恐ろしさに襲われ  知らずうち鳥肌が立ちました ・・



’風車の森’ を知っていて出会ったなら また別な興奮を覚えたかも知れませんが、

なにしろ 不意のことで ・・



ゴヤの時代の不毛の大地は 今こうして一発逆転 宝を生み出す大地となっていました。
 



幾つかの風車の柱は ゴヤの版画を拡大して描いた巨大アート作品となっていますが、

広い荒野の4地点、 ガイドツアーでないと 恐らく見つけられないでしょう。

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07.       フエンデトードスに着きました

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08.     ここには ゴヤの生家ばかりでなく、 動植物の生態を探るトレッキングコースが

何本かあり、  観光客や学校の生徒たちの活動の拠点となっています。

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09.       さて、 フエンデトードスを出発して 再び北上、 

バルセロナ、タラゴナなど大都市を擁するカタルーニャ地方 方面に向かいます。

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10.       幾つかの切通しを越え 、、

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11.       丘を越え 、、

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12.        廃村

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13.         こちらは ’ 現役 ’

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14.     ’ 貧乏だ~い ’ と読めそうですが  決してそんなことありません !

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15.      幹線道路に戻ると ようやく緑が見られるようになりました。


収益率の高い作物ではないけれど、 荒れ地に手が入り オリーブや果樹が植えられているだけで

意味合いが全く異なります。

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バスツアーなどでも スペインの観光は 町と町のあいだの移動距離が長く お尻が痛くなる、

なんて話をよく聞きますが、     フエンデトードスを尋ねたワンデイトリップでも 



そんな噂を想像する材料の一端となったでしょうか ~~ 

                        

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スペイン サラゴサとタラゴナ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは
ヨーロッパにもあのような荒野があるのですネェ!
ドイツでエルマーにドライヴに連れて行ってもらいましたが、これほどの荒野はありませんでした。
風車の数、スゴイ!発電に使われているのでしょうか?自然を利用したエコですね。
そしてドライヴ途上の道、ついうっかり、居眠りしそう・・・(^_^;;
廃村と現役の村の対比が面白いです。民家の造りからしても、時代が感じられます。
そして・・・( ´艸`)プププ・・・「ビンボーだい」って、読めますね(笑)!
今夜も楽しい海外バーチャルドライブ、ありがとうございました。

スペインの荒野をゴヤの故郷へ、すばらしい旅はbellaさんでなければ不可能かもしれません。

突然現れた風車の森、新しいエネルギーの創生の場所としてはまさに適地であるのでしょう。
ゴヤやドンキホーテの時代の風車は個の美があり、現代の風車は群れの美しさでしょうか。

荒野、何となく懐かしい覚えがしたのは、もしかしてE.バーグマンが可愛かった「あの映画」の記憶なのかも、と思いあたりました。
映画はたぶん本場アメリカの荒野で撮られたものでしょうが、何となくスペインの香りがするのですね。

なんとか貴女と昔のように交信したいですね。

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