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2014年12月19日 (金)

パークホテル東京、ギョッとします。外人向け、客室の壁一面の絵!

東京汐留 「 パークホテル東京 」   31階の10部屋に 10人のアーティストが   

それぞれ異なる種類の 個性的な絵を描いています。   とても興味深い試みでした ~ 







01.     パークホテル25階から。    素敵なサンセット = つまりは

< 夕日 >と < 東京タワー >と < 富士山 > の三セット

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02.    この日は ホテルのラウンジで 銀座の画廊の組合が主催する クリスマス 

アートフェスタパーティがあり、  友人に誘われ出かけてみました。

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(  ホテルの25階に こんな空洞スペースがあり、 ラウンジとなっています  )







03.    銀座には画廊が 800軒もあるそうですが 今回は23の画廊が所属する組合が主催する

パーティーで、 ピアノや歌のほか、 画廊経営者( ギャラリスト ) のトークがありました。




彼らの仕事は結構な重労働で、ギャラリストの多くが腰を痛めているとか、  よその画廊に行っても

絵が曲がっていると つい直してしまうとか、  画廊の壁は シャープで清潔な白にしたり

温かみのある生成りの色にしたり 工夫があるとか ・・・

A03







04.    さて、パークホテルは ” アーティスチックホテル ” として、 アートを

ホテルの経営戦略の中心においている。   様々なアートを 単に館内に飾るばかりでなく 

アートにまつわる種々の活動をしている。

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05.    その一環として ホテルの31階の10室を ’ アーティストルーム ’ と称し

作家に 部屋の壁一面に絵を描かせている。     クリスマスパーティー終了後、

たまたま アーティストルーム見学会がありましたので、 私も参加してみました。 



この部屋のタイトルは 「 Zodiac 十二支 」

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06.        「 Public Bathhouse 銭湯 」

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07.     「 Dragon 龍 」  、    お気付きのように タイトルはどれも英語です。



なんでも パークホテルのお客は 今や7割以上が外国人なんだそう。    したがって、

’ アーティストルーム ’ は  外人向けに ” 和 ” をテーマとする、 と

方向性をはっきり定めている。

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08.      大胆なタッチで  バスルームのタイルにも ・・

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09.        左側は 「 Yokai 妖怪 」 


右側は  「 Washi 和紙 」  「 Sumo 相撲 」  「 Bmboo 竹 」 

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(  右側の3室は お客が宿泊中で見学不可、  この他3室が ただいま製作中  )







10.       「 Festival 祭り 」 



宿泊客は カタログを見て泊まりたい部屋を選ぶシステムになっている。 

あなたなら どの部屋を選びますか ~ ? 


一日ならば 私はこの部屋を選びたい。  数週間なら また別の観点で選ぶでしょう ・・

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11.    今後 年に9部屋づつ増設し 3年後には計31の アーティストルームを作る予定だそうだ。


’ 純和風 ’ という概念でスタートしているが 部屋数が増えるにつれ 恐らくその縛りから離れる作品も

出てくるのではないだろうか。    どんな風に傾向が変わるか それはそれで楽しみです!

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12.     パークホテル東京は、アーティストを一定期間ある土地に招聘し、その土地に滞在しながら

作品制作を行わせる事業 “ アーティスト・イン・レジデンス ” という活動をしているそうだが、

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アーティストを 実際 このパークホテル東京の部屋に 一定期間住まわせて

そこで生まれるインスピレーションを元に、 部屋の壁紙に直接絵を描いたり オブジェを設置したりして

世界にひとつだけの独創的な部屋を 創らせるのだと言う。





そんな仕事をするアーティストを 今 ホテルが公募している。



我こそはというアーティストさん、 トライなさってみては如何でしょうか ~!! 

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コメント

こんばんは
とてもユニークな企画ですね。
しかし、いざ泊まるとなったら・・・何となく落ち着かない気が・・・(-_-)ウーン...
部屋の中ではなく廊下やロビーだったら、楽しめそうな私です。
何しろ芸術に疎い私ですので・・・(^_^;;ヘヘッ
最初の写真、見事なサンセットですね。

これは凄い(!)。
ホテルの競争もここまできたかという印象です。(笑)
アーティストたちは、頑張っているようですが、部屋一面にこれらの個性的で強烈なイメージが満ち溢れていては、ボクなどたぶん1時間も持たないかもしれません。
振り返れば、和風も桃山期の障壁画以来の個性の強い名作は多々ありますが、これらの大部分は、広間であり、ふすまや障子の開放的な空間で、なおかつ客間的な性格のものが多かった筈ですね。
初めと終わりの景色に、ほっとさせていただきました。(笑×2)

bella様、
こんばんは(^^♪
パークホテル東京の部屋がこのような世界になっていたとは全く知りませんでした。
「和」の部屋の着物を着た女性が描かれている部屋はちょっと怖そう…というか夜中に目覚めたときに「ぎょっ」としそうですね。四谷怪談風な不気味さとでもいいましょうか(^_^;)
直接アートなお部屋を見学してみたいです。楽しそう。
この辺り生活圏なんです。bellaさん、近くまで来てたんだ~何か嬉しい。
一度だけこのホテルの和食のレストランで食事したことあります。

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