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2014年9月19日 (金)

「黒トリュフ市」開幕は儀式付き トリュフ探すはブタ?犬?

三大珍味と言えば キャビア、フォアグラ、トリュフ と言われます



その中でも トリュフは 人工的に栽培出来ないし、探すのも動物の鼻任せ と

かなり貴重な珍味と言えるでしょう







01.    ここは フランス ブルゴーニュ地方、 ” フランスの最も美しい村 ”にも

登録されている 「 ノワイエー Noyer 」、   広場に大勢の人々が集まっています。




(  今回は ノワイエーのフレンドが撮って下さった写真が とても印象的でしたので

私自身の取材ではありませんが 皆様にも是非見て頂きたいと 記事にさせていただきました )

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02.    11月初旬 この日は 冬のあいだ開かれる 「 黒トリュフ市 」のオープニングの日

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03.    販売開始までのひと時、   張られたロープ越しに  ” 黒いダイヤ ” と称される

黒トリュフを見つめる 品定めの眼差しは 鋭く 真剣そのもの !

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04.    ノワイエーの黒トリュフは 100g およそ35ユーロ、 リーズナブルな値段だと

主催者は言っている。  生産者側は14団体、 買い手の方は 1000人以上の人々がやって来る。 

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05.    皆買う気満々 !   しかしちょっと待て、、  10時半に まずセレモニーが始まる。


揃いの帽子とマントに身を包んだ トリュフ協会の面々が行列して入場する

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06.    お偉方のご挨拶、 優秀なトリュフ業者の表彰などがあって、 ようやく

協会長が 鐘の紐を引くと カランカランと開会の音が響き渡る

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07.    ブルゴーニュと言えば フランスでも とりわけ美食の都だ。 



一時は猛烈な勢いで トリュフを食べ 乱獲した時期があったようだが、  ちゃんと協会を作って 

トリュフの保護育成に気を配り始めたのは それ程大昔の話ではない 

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08.    トリュフは 要するに ” キノコ ” だから、 生のまま持つのは せいぜい一週間ぐらい。


味というより 香りが命の贅沢品であることは間違いない

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09.     ところで、 トリュフと言えば ブタに探させるもの、と思いがちだが



最近は 犬に探させることも多いようだ。  何と言っても ” サイズと飼いやすさ ” がその理由らしい

ブタの場合、飼うのも本格的だし 連れて行くのに 軽トラの荷台ぐらいの広さは必要だ

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10.    トリュフ刈りに連れて行くのは 雌ブタだ。 なんでもトリュフは オスの発情期の匂いに

似ているそうで、 探し当てたトリュフに 時によっては食いついてしまう場合もあるのだとか・・



その点、犬は 麻薬犬のように訓練されて 仕事をする訳だから 食べたりしないのが都合が良い

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11.    さて トリュフには 他に イタリア産の「 白トリュフ 」がある。   



白と黒、違いが分かるほど  私は ’ トリュフ様 ’ にはお目にかかってないが、 


スライスしたものを 加熱して ほぼ料理の具の一部になるのが 黒トリュフ   

料理の上に 香りづけとして 生のまま削り振りかけられるのが 白トリュフと言えそうです

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(  イタリア トスカーナ地方の 白トリュフ   )







12.    こちらは フランス南東部 トリカスタン Tricastin 地方、 トリュフで有名な町

「 サン・ポール・トロワ・シャトー St Paul Trois Chateaux 」 




83もの生産グループが トリカスタン・トリュフ ブランドを 守り育てているが

こちらも 1978年から保護活動が始まっている

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                                       ( オフィシャルサイトから )  



お揃いの 黒いハットと黒マントをまとった生産者たち、 ただの農産物でなく 貴重な

” 黒いダイヤモンド ” を扱っているのだ、 という誇りと歓びが ひしひしと伝わります ! 






トリュフを心ゆくまで味わえるチャンスが 私にも またあればなあ、と 改めて思いますが 

果たして ・・・・・!?

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ブルゴーニュ 美食の地」カテゴリの記事

コメント

こんばんは
キャビアもフォアグラもトリュフも私は食べたことがありませーん
bellaさんはきっと何度か口に・・・でしょうね。
写真の構図からしますと、撮られた方はもしやトリュフの売り手側?
トリュフ刈りの様子を以前TVで見たことがあります。
その時は確か犬でした。

トリュフ、三大珍味のなかではどうもなかなかピンとこない食材の印象です。
うん、「心ゆくまで」味わうチャンスもあまりなかったせいか、ボクらの貧しいフレンチなどでは使っているのかどうか分からないほどに少量(微量)だったりして。(笑)
トリュフ探しは、まあ、ブタくんよりもトリュフ犬のほうが効率は良さそうですね。

bellaさん、
こんばんは(^^♪
すごいですね~。トリュフがてんこ盛り。
三大珍味と言われるものでも唯一食べたことのないものがこのトリュフです。
トリュフを練りこんだパスタとかトリュフ風味の~といったものなら口にしたことありますが、
テレビの美食番組などで観るようにシャカシャカ削って…一度は食べてみたいです。
「大統領の料理人」という映画の中で、夜中に大統領がキッチンにやってきて、
料理人がいとも簡単に、極々普通に、パンが見えないほどトリュフを敷き詰めた「トリュフのタルティーヌ」を作るのですが、それをワインと一緒に食べるシーンを見て、、
フランス人の言うおばあちゃんが作ってくれる素朴な料理ってこんなに豪華なんだって驚きました。

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