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2013年11月 8日 (金)

モニュメントバレー「駅馬車」など 映画のロケ地になったのももっともデス

グランドキャニオンの北東、 ユタ州とアリゾナ州の 州境に 

アメリカの原風景と言われる「 モニュメントバレー Monument Valley 」があります


01.    国道163号を南下すると 丘の上に 雄大なその姿が現れる   

日本でも、  この光景を背にした 男性化粧品やウイスキーのコマーシャルが 何度か流れました

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02.    青い空に映える赤い大地、そこから突き出るビュート( Butte 残丘)、、、 何とも印象的なこの荒野は


 

あまたの映画の舞台となり、  古くは ジョン・フォード監督の西部劇、  近年は インディジョーンズ

フォレストガンプ、イージーライダー、バックトゥザフューチャー、2001年宇宙の旅 等々に登場しました 

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(  写真 上の残丘は「 ビッグ インディアン Big Indian 」 下は ’ウ~ン マンダム’ と バックトゥザフューチャー3 )










03.     際限なく広い公園でも ’入場ゲート’ があり 一人5ドル払って 入園する   

他の国立公園共々、 どこからでも勝手に入れそうですが  道に迷って困り果てるのがオチでしょう・・・  




入口から7km程先に ビジターセンターと ホテルがある 

ラスベガスやグランドキャニオンから ’ツアー’で回るのならいいけれど、  個人旅行の場合 

2008年に  公園内のベストポジションに建てられた  " ザ ヴューホテル The View Hotel  "  の予約は

ベストシーズンについては   約一年前からやっておかないといけない

A03b

( ホテル横の荒野、左手が 「 センチネル メサ Sentinel Mesa 」、  メサとは テーブルのように平たい丘のこと )









04.     モニュメントバレーの最大の魅力は 太陽が沈み行く時と 日の出を迎える時間帯

10月のある日 夕方6時ごろ、   大勢の人々が カメラを 夕日に輝く荒野に向けています

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05.     視線の先にあるのが、 パソコンのスクリーンセーバーなどで よく見かける このビュートの ” 三つ揃え ”

” ザ ヴューホテル ”からは 部屋に居ながらにして この景色が見えるので   人気の程も納得です・・・ 

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06.      「 レフト ミトン Left Mitten 」 左手のミトン 

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07.     「 ライト ミトン Right Mitten 」 右手のミトン  「 レフト 」からは2.5km離れている

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08.     さて、 モニュメントバレーを 初めて映画のロケ地として使ったのが ジョン フォード監督



初めての作品が  ジョン ウエインの出世作となった 西部劇「 駅馬車 」1938年、     その後 

「 荒野の決闘 」「 黄色いリボン 」「 アパッチ砦 」「 幌馬車 」「 探索者 」など 名作が生み出されました

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09.     ジョン フォードが 好んで 撮影した場所があり、 ” ジョン フォード ポイント ”と呼ばれている



ビュートの三つ揃えのうち 右側にあったのが  この「 メリック ビュート Merrick Butte 300m 」ですが、 

見る角度 ・ 遠近によって それぞれの ビュートの姿が変わるのが 面白い !

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10.     日がだいぶ傾き 東からは 月も登りました 

実はこの公園 正式名称は 「 モニュメントバレー ナヴァホ トライバル パーク M. V.  Navajo  Tribal  Park 」と言い


ナバホ族が居留・運営する 合衆国公認の 独立国なのです。   昔ながらのライフスタイルを守っているナバホ族、

人口は全域で30万人と言われるが、 この公園内に住んでいるナバホ族に限っては(約300人) 

収入の殆どを 観光資源に頼っていることは間違いありません

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11.     舗装のない谷間の道を揺られて進む「 バレーツアー 」なるものがあるが、 ガイドは当然ナバホ族の人たち

ナバホネイションの道路の80%近くは 未舗装、  それは 貧しさゆえとも 自然を大切にするからとも言われるが

きっと その両方なのでしょう ・・ 



モニュメントバレーでは 絶対 個人の車で入ってはいけないという決まりはないが、 泥にタイヤを取られたり 道に迷ったり

土埃まみれになったり、せっかくの名所を見逃したり、散々でしょう ・・  ” ナバホに入ってはナバホに従え! ” ですね

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12.     日没後は 満月の輝きが 主役となりました 

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翌朝は 早起きして、 ナバホガイドの車で 日の出ポイントに向かいます ~

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コメント

こんばんは (◎´∀`)ノ
『;:゙;`(゚∀゚)`;:゙』 とか 『!!(゚ロ゚屮)屮』 とか 『( ゚д゚)ポカーン』 といった表情で拝見させていただきました。
とにかく「凄い!すごい!スゴイ!!」としか言葉が出てきません ( ^ω^ )!
そういえば、ありましたねぇ~!「うーん、マンダム」というコマーシャル。
あのコマーシャルに流れていたメロディーは今でも覚えているのですが、誰の何という曲なのかは「???」です (^_^;;
それにしても、こんな荒野のど真ん中にホテルがあるのですか?
で、bellaさんもこちらでご宿泊? (・_・)イイナァ!
ここが映画の撮影ポイントとなるのも、私も拝見して納得です。
西部劇にしろSFにしろ、最高のロケーションでしょうね。
『砂埃舞う荒野』『地球とは思えない光景』・・・、そりゃ映画で使われるはずです。
『駅馬車』はずいぶん昔、TVで放映されたのを見たような・・・。しかし内容はもう記憶の外です (^_^;;
首に巻かれたバンダナがおしゃれでかっこいいなぁ!
私も10枚ほど持っているし、たまにはバンダナ巻いてお出かけしようかな?

John FordとJhon Wayneの印象があまりにも強いモニュメントヴァレーの、
この満月のイメージは・・・(!)
これは、もう砂漠の中に宿泊しなければ決してお眼にかかることはありませんね。
それにしても、満月の日に遭遇するとは、またラッキーでした。

素晴らしい光景を何度もスクロールして楽しんでいます。
西部劇ブームの頃黄色いリボン、荒野の決闘などTVや
映画館で見ています。
満月の輝きの場面も素晴らしいです。
自分の目で見たかった!

モニュメントバレーのビュートの景色は確かにお馴染みの景色ですが、
改めてbellaさんの解説を読みながら写真を拝見すると、その雄大さと
面白さを実感しました。
公園内のベストポジションのホテルがあるとは!
泊まって、早朝や夕暮れのビュートの色の変化見たかったです。

映画で良く見かけるシーンですね。
朝な夕なにその姿を変えていろいろな雰囲気を楽しめそうです。
それにしても、岩と砂以外、何にもありませんね。
何も見えませんね。 不思議な感じもします。

今回もすばらしい風景をありがとうございます。

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