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2013年3月22日 (金)

ドイツ古城街道「 古都バンベルク 」は 明るく華やかで女性にお勧め

「 古城街道 」は ドイツ西部のマンハイムから ハイデルブルク、ローテンブルク、

ニュルンベルクなどを通って チェコのプラハまで伸びている

今回は その「 古城街道 」で、中世から栄えて来た「 バンベルク Bamberg 」を訪
ねます




                                                        



01.    レグニッツ川 Regnitz の小島が そっくりそのまま建物となっている 

それが この街のシンボル「 旧市庁舎 Altes Rathaus 」 

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02.    隣の中州を囲むように いくつかの小橋がかけられている  

堰を流れ落ちる急流を眺めているだけで 30分は過ごせます・・

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03.   ここは 神聖ローマ帝国 ハインリッヒ二世(1002~1024年)の時代に

宮廷がおかれ 司教都市としても発展した街ですから 歴史の古さは太鼓判でしょう



1237年に完成した 大聖堂 Dom と 

その内陣にある「 バンベルクの騎士像 Bamberger Reiter 」 は芸術的価値が高く必見

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ところで 日本で 「 バンベルク交響楽団 」と言う名を 見聞きする機会はとても多いですね

そこの指揮者の ブロムシュテットさんは 日本のN響の 名誉指揮者でもあり、

’ドイツもの ’を 得意とした時代のN響を 支えて来た一人と言えそうです

( ’フランスもの ’を得意とする デュトワさんが来てから N響の守備範囲も 一層広がりましたが・・ )



                                                   



04.    18世紀に改造された 風変わりな建物、 川の真ん中に建っている あの「 旧市庁舎 」の入り口

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05.    ファサード一面に  雰囲気ある壁画が描かれている

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06.    旧市庁舎の川下側の橋からは レグニッツ川岸に建ち並ぶ 古い漁師町の屋根が明るく輝いて見える


このあたりが 「 小ヴェネチア地区 Klein-Venedig 」 と呼ばれているところ

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07.     ウンテレ橋 Untere Brucke

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08.    小さな橋の上 人々が それぞれ思い思いに過ごしています



’橋の上で輪になって踊ろよ ’ という歌もありますが、  

朝市が開かれたり、 待ち合わせをしたり、 闘いの攻防線となったり、 ヒロインが身を投げたり、、 

西洋の橋は いつの世も 社会の縮図と言えそうですね

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09.    橋の右手に建つ像は ハインリッヒ二世の妻 「 クニグンデ皇后 Kunigunde 」

彼女には 「 クニグンデの神明裁判 」という逸話がある


クニグンデを罠に陥れんとして ” 彼女の貞操は汚れている ”という訴えが なされた時、

彼女は 赤く焼けた’こて’を踏んで 身の潔白を証明したという

                                

時代は違いますが、  バンベルクは ” 魔女狩り ”の中心地のひとつでした

クニグンデのように 難を逃れた人もいましたが、 悲劇的運命から逃れられなかった 人も多く

17世紀初頭の4年間だけで、 300人もの人々が 拷問を受け 薪の上で焼かれたということです

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10.    旧市庁舎から大聖堂にかけての界隈は ウキウキとそぞろ歩く人々でいっぱい

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11.    バンベルクには、 400年もの伝統がある「 クリッペ Krippe 」

(受胎告知や キリスト生誕などにまつわる聖書物語を 人形などで構成した 大小様々な飾り付けや置き物 )が

有名ですが、 そんなもの 高くて手が出ません ! 



地元の焼き物、 黄色とブルーの 小さい花瓶を買いました~

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12.    それから、 旅の思い出に  版画を一枚買いました



D・Toblerという人の絵から 版画を起こしたもので ”婚礼の祝辞 ”というタイトル

お洒落した人々や 楽隊が集う めでたい婚礼の一場面は 

まさに 私の旅に花を添える 素晴らしいお土産となりました~

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ドイツ  「 古城街道 」 つづきます~

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コメント

1000年も昔に築造された古城や建物が、歴史を通してひとびとの文化や暮らしに密着しながら現代につながっている。
これは、やはりヨーロッパならではことだと、改めて感じられました。
わが国では、平安や鎌倉の遺構はかろうじて特殊な神社仏閣などに残されるのみですね。

こんにちは!
確かに古城街道、朽ちない石造りのヨーロッパですね。
日本の町では望めないですね~。
旧市庁舎の壁画はフフレスコ画といわれるものでしょうか?
はしにたむろする光景、道頓堀川の戎橋の雰囲気かな?(笑)

旧市庁舎の河を跨いだ建物はすばらしですね。
日本ではこのような建造物を見た事がありません。
平野が少ないのでしょうか?
人々は豊かでノンビリ過ごしている感じがします。
ドイツはユーロ圏ではゆとりがあるのでしょうね。
ドイツの旅は何度目になりますか?

こんばんは (◎´∀`)ノ
ドイツには、かの有名な『ロマンチック街道』に『ファンタスティック街道』、そして『古城街道』がありますよネ?!ロマンチック街道沿いの街を訪れる旅行者は多いでしょう(かく言う私もその一人)が、他の二つの街道はあまり聞かないですよね。
それだけに、「さすが!bellaさん!」です w(^o^)w!
前回のダッハウ、そして今回のバンベルク。
写真も文章も素晴らしく、私自身も訪れた気にさせられるほどです。
建物の色やデザイン、橋の上の雰囲気・・・、私がほんの少し知っているドイツそのものです。
訪れたことがない街ですが、懐かしい気がします。
ドイツの焼き物も素敵ですネェ!さすが、マイセンを生んだ国ですね。
でもどれも高そう・・・(-_-)ウーン...
小さな花瓶と版画、どちらも素敵ですヨォ!
ここ当分は無理ですが、いつかまた私もドイツを旅したくなりました (^_^)!

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