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2013年3月 1日 (金)

ミュンヘン・ビアホール なにもかもお酒のせいです、だんな様 

ビール文化の中心地 ミュンヘンで 最も有名な ビアレストランが

「 ホフブロイハウス Hofbrauhaus 」

ビールと喧騒に酔った あの一夜、 楽しい思い出です!

                                                       



01.   そもそも バイエルン国王の命で作られた「 宮廷ビール醸造所 Hofbrau 1589年 」が

今日のビアレストランの前身ですから、 1897年に建てられた この建物も なかなか立派!
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02.    中に入ると もう 楽隊が 列をなして客席のあいだを 練り歩いておりました~

空席を探していると、突然 背中を抱かれ 声を掛けられた 「 あなた カザフスタン人でしょ!?  同胞よ~ 」



いいえ、日本人です  「 そんなはずない、 ねえカザフでしょ! 」   いいえ ジャパン、ハポン、ヤーパンよ!

「 ええ~~(悲)」 未練たっぷり、何度も 何度も押し問答の末 やっと 彼女はその場を離れました
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それ以来、 カザフのニュースが気になって仕方ない!!  カザフって どんな人??

そんなこんなで・・ メニューを見て注文にも忙しく、  ” 一組目の相席さん ”とは 口も利かず仕舞い




                 
                






03.   楽隊に チップをやると 指揮棒を渡されて ” 指揮 ” が出来る

もっとも 誰も 指揮者に従っちゃおりませんけど~

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04.   ” 由緒正しき ” ビール娘の姿   ホルスタイン的!? 胸があってこその 民族衣装です  

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05.   ” 二組目の相席さん ” は 香港娘   


アジア系が同席すると お互い 探りを入れたりしてぎこちない  始めは殆ど目を合わせなかった

後から来た方が  一言 ハローとかなんとか 声をかければ 済むことなんだけど・・




アジア系の社交下手は 実際 無礼なこともあるにはあるが、 特に責められる程のことでもない
  

西洋人の挨拶は、  公領や国境を接し、攻防の歴史を 共有してきた人々が  

”敵意は持ってません ”ということを示す ある意味 必要不可欠な’儀式’に過ぎない場合も あるからだ

本心は また別問題 ・・・ 

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06.    まずは ”年の功 ”、  私たちの方から声を掛け いろいろ話すうちに

彼女たちと 怒涛のように親しくなった!

うちの Dannaさん、 彼女らの一人と ホールで何曲も踊っタン!  

テーブルでは リズミカルで明るい楽隊の音楽に合わせ 万歳スタイルで踊ったり 腕を組んで左右に揺れたり・・

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特に楽しいのが、短くて歯切れのいい「 乾杯の歌(Ein Prosit)」、 音楽が休止する度 みんなで乾杯する

酔っ払いが ぶつけ合っても壊れない、、、 ハハ~ン だから グラスがこんなに 頑丈に出来てるノダ

                           



07.   実は 彼女たち ” 看護婦さん ”、  日本語の単語を 少し知っている

’私達 カンゴクです ’と言うので、 ナプキンに書いてあげた  ’そりゃあ大変 牢屋に入っちゃう! ’

アイスクリームを ご馳走して、  紙に ” 美人 ”と書いた 

’あなたこそ ’と 礼儀をわきまえた やりとりでした~  

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08.    さて、彼女たち この後 スイス、フランス、イギリスを回ると言う

香港のOL事情は 結構豊かなのかも知れない


実は最近 私も 香港に旅する機会があったが、 近代的ビル群が林立する 香港のオフィス街での

若い人たちの生活は、  日本のそれと 殆ど違わない、 と 感動すると共に 

ひょっとして もう 追い抜かれているかもと、 妙な焦りすら覚えたものでした・・

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(  左はドイツ人、  真ん中のお髭は イタリア人  )








09.   ” 三組目の相席さん ” は  スコットランド人の親子

久しぶりに合流した 二人の息子たちを両脇に、 ママの首には 小粒ながら 美しい真珠の首飾り、  

今日の日の為に、 息子から プレゼントされたという

話の合間、  いえ、乾杯の合間に  指先が真珠の珠をまさぐる ・・ 

お母さん、その気持ち 痛いほどわかります!!

                        




それにつけても 息子たちの 顔付きが個性的、  スコットランドの源流 ケルト人がそこにいる

左側の寡黙な息子と ちょくちょく目が合う   その都度 陰ある視線に 胸がドキッとした・・・

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10.    ” 四組目の相席さん ” は  地元のドイツ人
 


ビールも飲まず、 食べ物も食べず、 ちょっと コーヒータイム

なんでも有り なんです、  ドイツのビアホール 

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11.   3000人を収容できる ホフブロイハウス、 

1階のフロアには 広間の他に あちこちブースがあり、 中庭は 文字通りビアガーデンになっている 

   


2階は 基本 レストランで、 時々ショーが行われる ( ↓ 写真右上 )
   

日本の大人数のツアーの場合、 ショーの件もあって、始めから 2階に割り当てられる場合もあるらしいが 

出来れば 1階の ” 混沌 ”の中で ビールを飲んではいかがでしょうか~  せっかくの異文化交流ですから!

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12.    さて、 ” 四組目の相席さん ”の一人と うちの Dannaさん、ゲームを始めた

軽妙なポルカに合わせて 手を打ち合うのだ  左、右、両手、膝、膝、両手、 ってな具合・・

手の打ち方が 結構複雑な上、 ビア・グラスで鍛えた ドイツおじさんの馬鹿力が 桁外れに 途方もない!

見ているだけでも 腕力の逞しさが ひしひしと伝わる~

 

                          




数回繰り返して、 不器用な?日本人が やっとコツをつかんだ頃  ご機嫌のドイツおじさん、

回って来たお菓子売り子から ドイツ菓子を買い、 私の首に下げてくれた

 
それと同時に  私をきつく抱きしめたと思ったら くちびるにチュ~ッ   周りは大受け

とっさの出来事で、、  馬鹿力から 逃げようがなかった~~! 

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さて、 夜も更けて ホテルの部屋に帰って シャワーを浴びようとしたところ 

Dannaさんの 手のひらから手首にかけて そして太ももの一面に 内出血が広がっている! 

しばらく その理由が分からず、 血の気は引くし、、、   悪い病気の発病では、と いぶかった・・



                      


事態が呑み込めたのが 翌朝、  

そう ドイツ人の馬鹿力に対抗して 無意識のうちに 己の太ももを 必要以上に叩いたのだ!!

 

しかも 昨夜のことは 酔っぱらっていて 殆ど覚えていないらしい

私がキスされたと知った Dannaさん ・・・    ムッとした!!



                            

なにもかも 全ては お酒のせいです・・・・・   だんな様 !!

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コメント

実に陽気な方たちの多いビアホールですね。
多国籍の人々が集い、飲んだり踊ったりとは、
日本では考えられない陽気さですね。
それにしても、 bella さん、たくさんの写真を撮っている
ようですが、周りの人はアルコールのせいか、
あまり気にしていないようですね。
そして、ドイツおじさんの熱いキスを受けてしまうとは (-_-;)

こんばんは o(*^▽^*)o
ミュンヘンのビアホール、楽しいですネェ w(^o^)w!
そうそう”brau”は「青い」という意味ですが、「酔っ払った」という意味にも使われますよネェ!
そのせいかドイツにはあちこちに”Brau Haus”という『飲み屋』さんがありましたっけ(笑)!
そうそう、あちらはけっこうな胸の持ち主、多いですよネェ!10代の子だってすでに・・・
(゚o゚)ナニッ?!
同じアジア系ですと、確かに声かけるのって難しいです。「日本人かナァ?それとも・・・?」と、日本語で声かけるべきか、とりあえず無難に「ハロー」と言ってから国を確認するか・・・(-_-)ウーン...?
でも私も中国からの旅行者と筆談で会話したこと、ありました。
それにしてもすっごく大きくて、装飾も素晴らしいビアホールですネェ!
”Brau Haus”の前に”Hof”がつくのが分かります。
で、bellaさん、唇奪われちゃったのですかぁ w(^o^)w!

ホフブロイハウスは大きなビアレストランなんですね。
それにしてもbellaさんがこういう所で誰にでも話しかけられる積極性には脱帽です。
やはり世界をまたに歩かれておられるからでしょうね。小生ミュンヘンで記憶に残っているのは、
仕事が終わって夜ムール貝を食べによく行ったレストラン。ピアノの生演奏をしており、小生が入ると日本の曲を弾いてくれました。ただ残念ながら周囲の人と交流した思いが無い事です。

3000人収容できるレストラン・ビアホールですか?
中の雰囲気に圧倒されてとても中に入れそうもありません。
入って好きなビールを飲むのも隅の方でしょう。
旅の達人bellaさんご夫妻だから出来ますね。
色んな国から集まっていますが日本にはこんな場所は無いでしょう。

なんとも羨ましい本場のビアホールの陽気ですね。
欧米では、なんとなくアジア人同士はぎこちなくなってしまいがちなのは、
やはりどこかにひそむコンプレックスのなせる業かと感じてしまうときもあります。
どこのお国の方かよく分からなくって、声をかけたら日本人同士だったりということもままあったりとかも。
お相席が4組とか、ずいぶん長居をされたのでしょうか。(笑)
もしかして、写真のどこかにDannaさんは写っているのかもしれませんね。

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