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2012年12月13日 (木)

カナダ 紅葉のメッカ「モン・トランブラン」 紅葉狩りは日本の文化

モントリオールの北部、 高原地帯の ロレンシャン Laurentians にある山

「 モン・トランブラン 」は  カナダの紅葉のメッカとして 日本人に 大人気 !!



                                 






01.  夕方4時半  モン・トランブランに向けて モントリオールを出る頃 

縞々の雲が 波のように空一面を覆っていた

雲の出口は 彼方に見えているのに、 北西に向け 走っても 走っても そこに辿り着けない

抜けるのに1時間もかかってしまった・・  北米の自然現象は ダイナミックだ・・  

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                                                                                   ( 右下↑ ここが雲の切れ間 )







02.  ようやく「 モン・トランブラン Mont-Tremblant 」に 着いたのが6時半、

それから 泊まれるホテルを探そうと 一軒づつ当たってみたが、 4軒とも断わられてしまった !

どこも日本からのツアーで満杯だった    コテージのようなところも  トライしたが満室・・ 


今にして思えば 考えが甘かった訳ですが 、、

暗闇に このB&B ( ベッドと朝食だけを供する民宿 )を 見つけた時の気持ったら・・・・! 

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03.  10月初旬のこの日、 メープルなどの紅葉の最盛期からは 数日遅かったようだが  

雰囲気は十分味わえた

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04.   モン・トランブランは トランブラン山 (875m)の 麓にある町、  屋根の色が可愛い

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05.   町の高台まで 歩いて行ける距離だが、 まずは、無料リフトで 楽チンに空中浮揚

ホテルの屋根をかすめ、 中庭の噴水を越えて行く・・  中途半端な高さで かえってスリルがあった!

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06.   そのあと、 本格的なゴンドラに乗り換えて  山頂に向かう


 

そもそも ロレンシャンは、 春・夏の ハイキング、乗馬、サイクリング、ラフティング、

冬のスキーなど、 大自然の中で楽しむ 様ざまなアウトドア活動が盛んな リゾート地

このゴンドラも 本来スキー用の施設だ   

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07.  ロレンシャンには 至る所に湖が点在し、 その数 約7万ともいう
   



眼下の トランブラン湖(10km)は 細長い形で、 スコットランドのネス湖に よく似ている 
 

ただし ネス湖は この4倍ほどの長さがあるので、 逆にネス湖の大きさがしのばれる

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08.  ところで、 日本には ” 紅葉狩り ” なる言葉があるが、 「 モン・トランブラン 」も

日本のガイドブックでは 真っ先に ” 紅葉の名所 ”として紹介されている




一方、ミシュラン・ガイドブックなどでは 紅葉の ”こ”の字も出てこないし、  ネットでも

日本語以外の検索では もっぱら スキーやサイクリングなど アウトドアスポーツばかりが 紹介されている

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09.  夏と冬のはざまにあって ホテルの稼働率が落ちる ” 秋という 短く、特色の薄い時期 ”に

日本人が これほど大挙して来てくれるのは どれほど有難いことだろうか・・


紅葉だけを目当てに来る 欧米人がいない、とは言わないが 

そもそも ” 葉っぱの色が変わるのを愛でる文化 ”は 季節の変化に敏感な 

日本人に固有なものかも知れない・・

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10.   セント・ローレンス川沿いの 広大な地域にも メープルの樹林は 延々と続くが

確かに、モン・トランブラン山のように 

その紅葉を 高みから一望できる場所は   貴重かもしれない 

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11.  さて、 朝になってみると B&Bの窓枠の向こうは 白樺と湖 ・・・

フルーツ盛り合わせと ハムエッグパンが 美しい



大型ホテルに断られたお陰で!? 小粋な森の宿で 寛ぐことが出来ました~

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12.   宿のホストは シンシアとリンダ、 なかなかの 大型夫婦です! 



欧米では初めてのことで驚きましたが ここでは 玄関で靴を脱いで 室内に上がりました   

なんでも 彼らの祖父母の時代には 家の中でも 靴を履いていたそうですが

最近の世代で 徐々に 変わって来た習慣だそうですよ~

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カナダには 豊かな木材資源があることですし、
   


木肌が気持ちいいものだと感じ、 家の中には汚れを持ち込まないようにする

日本人に似た心情を カナダ人の一部が持っていたことに

なんだか 親しみを感じました~~




                    
                  

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カナダ メープル紅葉便り」カテゴリの記事

コメント

日本では晩秋も終わり、日本海側では大雪のニュースですが、
再び紅葉の写真を見れるとは、思いませんでした。
カナダの紅葉はスケールが違いますね。 
侘び、さび という日本のお寺での紅葉とは、また違う雰囲気です。

bella さんらしく、野外イーゼルでスケッチの方を見つけましたね。 
最後は日本でいうペンションでしょうか、家庭的でいいですね。

こんばんは (◎´∀`)ノ
紅葉の前に、あの雲は一体何?って思いました。
bellaさんも「行き当たりばったり」の旅、お得意のようですネ (^_^)ニコッ!
私もそうですが、泊まりはぐれることはまずなく、どこか見つかるものですよね。
それにとても素敵なところじゃないですか、このB&B!

広大なカナダの紅葉、実際に見てみるとスケールの違いが明らかなのでしょうね。
日本の紅葉とは少し違ったりするものでしょうか?
あのリフト、無料なのですか?!太っ腹な街ですネェ!
05写真のリフトに書いてある”VOLKSWAGEN”が私は妙に気になります (^_^;;ヘヘッ

紅葉は日本だけでなく世界中のあちこちで見られるのに、
その紅葉を愛でる文化は日本ぐらいなもの、なのだそうですね。
四季折々の風情がある日本と、繊細な心を持つ日本人 (← 言い過ぎ)だから、
”葉っぱの色が変わる”だけの現象を、文化的に捉えられるのでしょうね。

今日は
bellaさんでも宿で困ったことがあるのですね。
安心したとは云いませんがB&Bが見つからずに
困ったことはたびたびありました。
bellaさんのB&Bは綺麗で環境も素晴らしいですね。
野菜や果物が一杯で朝食も立派です。
ネス湖も長い湖でしたね。
紅葉は大好きですが私の行く先々は樹木では殺風景でした。
リフトなど施設が備わっていますね。

カナダといえば黄葉、のように聞かされていたのは日本人だけだったのですか。
あの広大な黄色い森を見ると、
能因さんでも「龍田の川の錦なりけり」なんて心境にはならなかったかもしれません。
日本人は万葉、古今の時代から、箱庭の錦に酔っていたのですから、
京都の観光客は桜の時季よりも紅葉シ-ズンの方が圧倒的に多いのはあたりまえ。
国内の紅葉狩り」に飽きたら、カナダへどうぞ!という訳ですね。

今晩は!さすがに旅慣れたbellaさん、minojiならB&Bのなんたるかが分かりませんのできっと途方にくれて車で夜明かしです。(笑)
カナダは黄葉と聞かされていましたがとんでもない話ですね~。
日本とも遜色のない色どりですね。
考えて見れば同じ地球上ですから当たり前!
信じたminojiが馬鹿でした。
洋風建築にも違和感ありません。

今晩は~ ♪
旅慣れた bella さんでも、ドジってあるんですね~
其れとも、全くのフリーで‥‥ 気楽な旅だったんですか !?

最後の大型夫婦
エゾモモンガ達の三倍近くはありそう (^m^ )イヒッ!

今冬の札幌は、大雪で~す!
雪カキで汗をかいて、風邪を引きました
歯が、疼いてま~~~す (ーー;)

米国・ヨーロパでじは黄葉の景色ばかり見ていたので、カナダも黄葉かとうかつに思っていましたが、メーブルの国ですから素晴らしい紅葉が見
暗闇の中やっと見つけられた宿なかなか素敵でよかったですね。
宿で靴を脱いで上がるとは、これも日本人の文化をひきついで嬉しいですよ。

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