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2012年12月 6日 (木)

モントリオールは近代的大都会 そして ”私は忘れない”


カナダ、モントリオール Montrealは トロントに次ぐ カナダ第2の都市、 

パリ以外で、 フランス語を話す人口が 一番多い街でもあります

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。




01.  モントリオールは、 所により川幅が5kmもある 雄大なセント・ローレンス川の中州にある街で

旧港沿いの コミュン通りに  観光用の馬車が ずらりとスタンバイ

  

カラフルな車体に 造花などを飾って お客を待ってマス

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02.  街には 経済・金融・通商のメッカたる  摩天楼がそびえる地域と

聖堂や広場、市場などがある 観光にお勧めの 「 旧市街 」とがあります

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03.  「 外階段 」のデザインが それぞれ個性的で、  ちょっとアメリカ的

地上階の梯子は 泥棒除けに ちゃんと外してありますよ・・  上から降りるための「 非常階段 」という訳!

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04.  モントリオール銀行 ( Banque de Montreal )は カナダ最古の銀行 (1847年)

金の装飾で縁どられたエントランスを入ると ホールに 暗緑色の花崗岩の柱が林立している

業務フロアでは しっかり営業中 !   お金を預けてみたくなる銀行でした~  ^&^

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因みに フランス人に ” モ ントリオール ” と言っても 通じません 

”  モンレアル (王様の山) ” というのが 正しい発音です~~




                                                           





05.  ジャック・カルチエ広場 ( Place Jacques Cartier )

真ん中の塔の先端には トラファルガー海戦で スペイン・フランス連合艦隊を破った 「ネルソン提督像」

右側は 「市庁舎」ですが 工事中のカバーに 建物そっくりのイラストが描かれています

フランスのドゴール大統領が 滞在中に ここのバルコニーから ”自由ケベック万歳! ”と 

演説したことで 有名だとか・・

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06.  ジャック・カルチエ広場の レストランで ランチ    
 

この地域では  ’ ポテト ’と ’ クレープ ’が よく出てきました~

( ポテトは 料理ごとに 全部平らげていたら 太るカモ  )

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07.  アーティスト通り ( Rue des Artistes )



モントリオールは 万国博覧会や オリンピック、 花と緑の博覧会などで 一時代を築き、

モントリオール交響楽団、 オペラ・バレー、シルク ド ソレイユなどの活動もあり、

今や 一大文化圏となっています

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08.  ノートルダム大聖堂 ( Basilique Notre Dame 1824年着工)


モントリオールの信徒全員 (当時の)が 入れたという 大聖堂(3500席)ですが

中央祭壇のブルーの光が印象的で、 両側のバルコニーも まるで劇場のようではありませんか!

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カナダの木材資源の豊富さを活かして 祭壇や回廊の木彫装飾が ものすごく立派、

通常 聖書を題材とするステンドグラスも、 ここでは「 モントリオールの歴史画 」が織り込まれている

7000本のパイプを持つ 世界最大級の パイプ・オルガンの音響効果も 素晴らしく、

モントリオール交響楽団の モーツアルトコンサートや、クリスマスのヘンデル・メサイアコンサートは 

市民にとっての 大きな楽しみとなっているそうだ




古色燦然たるヨーロッパの聖堂と違い、 時代が新しいからこその 実用に即した構造と使い道、 

そして 豊富な資金の裏打ちが垣間見える 大聖堂でした

                                                

09.  さて、 フランス系カナダ人が 人口の3分の2を占めるモントリオールでは フランス語が公用語

しかし、ケベック大学や モントリオール大学は フランス系だが  

毛皮貿易で財を成したイギリス人 ジェームズ・マギルの遺産で創立された マギル大学はイギリス系

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10.   ビジネスで英語を使う人も多いし、スコットランドなどからの移民も多い 

従って イギリス文化も ちゃんと存在感はあるのです ~   

                     




ここは 英国風の ビールの醸造所 兼 「パブ」、 

ちょっと酸っぱい白ビール、 フルーティでほろ苦のブロンドビール、 苦味が濃い琥珀色ビール

キャラメルとショコラのモルトから出来た ほんのりコーヒー味の黒ビール、

現代風のレシピで造った おススメの創作ビール、 まで扱っている

あなたなら どれをお試しになりますか ~~  

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11.  工事中でしたが、  この広場 「 プラス・ダルム Place d’Armes 」の 

仕切りの塀に  ” 1760年、フランス兵 ここに武器を置いた ”と 書かれてありました

1760年とは フランスがイギリスに負け、モントリオールが陥落した年、、、

なんと、 工事塀に 教えてもらう モントリオールの歴史でした~!

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12.  イギリスに支配されて250年、 英国系の文化や人々を 内包しつつも、

ケベック州の フレンチカナダ人は それでもやはり ” フランスとフランス語を忘れずにいるのです ”

                     



街中を走る車の ナンバープレートを見てください

”  私は 忘れない Je me souviens ( フランスとフランス語を・・ )  ”     

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一部の個人が 主義主張を アピールしているのではなく、 

” このフレーズ入りの ナンバープレート ”は お役所が作っているのですから 

まさに 畏れ入りました~ と言うしかありません !


本当に  ケベック州が カナダから 独立する日が来るかどうかは 神のみぞ知る、でしょう ・・

                     

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モントリオールとケベックシティ ”私は忘れない”」カテゴリの記事

コメント

話す言葉も生活習慣もフランスなんですね。
イギリス圏にありながら、かたくなにフランスを守っているようにみえます。
本当にケベック州がカナダから独立するような、感じもしますね。
一枚目の写真はパリの街通りのように見えます。

お早うございます。
モントレオールは洒落た街並みですね。
イギリスとフランスは戦った国で共存するのは大変でしょうね。
ロンドンのトラファルガー広場でネルソン提督が高い塔の上に立っていたのを思い出しました。
アイルランドの友達の妹もカナダへ最近移住しました。
多民族国家は融合が大変でしょうね。

おはようございます♪
モントレオールに、御旅行でしたかぁ~♪
カナダは、素晴らしい国ですね!
経済が安定していからでしょうか~ !?

知人が、東から西へキャンピングカーで、一週間掛けて移動したそうです
景色が素晴らしかった‥‥ と、言ってましたよ~ ♪

Montreal、フランスとイングランドの歴史や文化がみごとな調和を保って現代が息づいているのですね。
Quebecはフランスだとは、良く耳にしますが、bellaさんの名調子を拝見すると、
今では全く別の新しい文化圏を形作っているのが良く分かります。
公式のナンバープレートのJe me souviensには驚きました。

知らないモントリオールについて、bellaさんの素敵な写真と巧みな解説で色々と知ることが出来て感謝です。
一枚目の写真アメリカのどこかの都市で似た風景を見たことを思いだしました。
何とも豪華な銀行の建物ですね。でもやたらに柱の数が多いですね。
青色に輝く祭壇のノートルダム大聖堂まさに大劇場の感じです。
色々の味のビールがあるのですね。フルーティでほろ苦のブロンドビールがちょっと飲みたい感じ
です。
複雑な民族から構成されている国は、やはり問題が多くて大変ですね。

こんばんは (◎´∀`)ノ
bellaさんの旅日記は、「ヘェーッ、そうなんだぁ!」と勉強になることも多くて、いつも楽しみです。
モントリオール、しかしフランス人の人々には通じないのですね。「モンレアル」と言わないと!
カナダは英語圏とフランス語圏がありますし、どちらも公用語ですから、どちらの言葉も話せるとより楽しいでしょうね。
ポテトの量、すさまじいですネェ!私もドイツやスイスなどで体験しましたが、何故にあんなに?、と思います。全部平らげたら、確かに太りそうです(笑)
銀行の中もスゴイし、大聖堂の中は一段と素晴らしいです。
で、ビールですが、『呑べぇ』の私はどれも試したくなるビールばかりです。
でも、「どれか一つ」と聞かれたら『ほんのりコーヒー味の黒ビール』かな?

今晩は!
カナダについてはほとんど無知です。元イギリスの植民地としか見ていませんでした。国家成立の歴史の中でフランスの文化もしっかり息づいてるのですね。
旅行パンフに影響されているminoji、東海岸は疎いです。(笑)
でもカナダのカナダたる所はやはり東海岸、ブログ拝見して強く感じました。

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